台風の影響でしょう。30日入港予定の本船が8月29日に急遽佐世保に到着しました。 森永乳業九州株式会社営業本部のU野さんが、この森永の豆腐をどうすれば売れるようになるかと意慾を燃やし門司の本田船食 新座社長からの紹介で、同僚のH部さんと一緒に 弊社佐世保船舶食糧にやってまいりました。最初の面会で2人のお嬢様方は、あまり興味がなさそうな感じでしたので、私は、船食の仕事はこんなに面白いんだよと熱弁をついふるってしまいました。 そしたら前の記事に書いた。元森永の社員のアメリカでの苦闘の販売についてのNHKのテレビ番組があるので見てください。と電話とFAXが来ました。このテレビ番組を見て、触発されました。2回目の話し合いで、H辺さんに比べて営業としては物静かなU野さんが、長崎方面の担当になるとのことでした。つい今度佐世保に 帆船”日本丸”が8月29日に入港するけど、訪船して、森永の豆腐の良さを司厨長に話してみると誘いました。彼女はカタログをもって一生懸命売り込みます。司厨長は、高いのはやっぱり駄目だよと、優しく突っ込みを時たま入れながら聞いていただきました。サンプルは持ってきていませんでした。その本当のおいしさを証明できないもどかしさがあり、ちょっと注文の最後の壁には届かないなあと思いました。私たち佐世保船食は今日は積込です。忙しいのです。 彼女はお邪魔しました。今度は、英語のカタログを作ってきます。そのほうもお願いしますといったので。ジャー外国船にも売り込んでみると会話を交わして別れました。 私たちは積込が終わり帰社したらすぐ、司厨長から30丁の注文の電話を頂きました。喜んで内野さんに電話です。そしてまた司厨長から84丁に変更の電話を頂きました。司厨長様本当にありがとうございました。U野さん今後営業してすぐ結果が出ることはなかなかないとは思います。 でも一生懸命さは伝わりましたよ。
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お仕事で船関係に携わる機会があり、実際に現場をみて、すごいお仕事だと感動しました。一生懸命船内で働いている人に少しでも船内の生活をよくできないかという思いから、今、船への食材調達について力になれることがないかと色々勉強していますが、実際にお仕事されている方のお話を聞かないとわからないことが多く、できればチャンドラーのお仕事や最近の傾向、将来目指していることなど、お話を聞きたいのですが、このブログの管理者の方または連合会の方とお話させていただけないでしょうか。