DENSO見学

昨日、11月10日、ＤＥＮＳＯ（デンソー北九州製作所）へ工場見学へ行ってきた。

デンソー、デンソーと聞くが、トヨタの関連程度しか知らなかった。

ここでは、乗用車用のエアコンを作っている。
他に、ワイパーリンク（ワイパーを動かすモーター部分）
ラジエータなど作っている。

上のイラストはネットより拝借。

上からの写真（パンフレットより）を載せてるように、
工場はかなり、広い、第1工場と第2工場と2つある。

工場内は撮影禁止でなにも写せなかったが、いろんなものを見学させてくれた。

なかなか興味ふかいのは、ＨＶＡＣ（カーエアコン部品100ほどを取り付ける）の後、
視覚外観検査ロボットによて
不良品でないか確かめる。1分間で85項目を調べる。

ロボット自体はかなり大きかった。この写真はパンフレットより

体験コーナーでは
顕微鏡で精密加工技術を体験させてくれた

3ｃｍ～4ｃｍ程度の筒状のものに、６０マイクロメートル（髪の毛程度の太さ）の穴が
2025個あいている。
見た感じは、鉛筆より一回りおおきい太さのものがあり、
その４ｃｍの周り全部に黒いラインがずっと引いてあるように見える。

ふだん、みれないものが、いろいろと見えて、楽しかった。

本城浄水所

本城浄水所

だいぶ前だが、ある団体で本城浄水所見学に行った。

ここ北九州は、１００万都市なので、複数のところから、水を取っている。
遠賀川のそのひとつ。
遠賀川は1級河川で、やはり、汚れがすごい。

この本城浄水所できれいにして家庭に送る。

その過程

着水井→薬品混和池→フロック形成池→沈殿池→ろ過池→

ろ過した水を消毒→浄水池（高い山にある）→家庭へ
（高いところから低いところへ。だから、蛇口から水が出る）

特別にろ過池を見せてもらい、感激した。

ろ過池

洗浄水槽

帰りには、「北九州水道１００年」ということで、５年間保存できる水道水入りの缶をもらった。

北九州の水道は明治４４年に門司市から始まり
ます渕ダムなどの水質がたいへんよい水で

外洋航路の船舶も赤道を越えても、おしいくて腐らないと評判になるほどの水だった。

あれこれ、みせてもらったり、聞かせてもらって、
ためになったことは、

ゆさまし、沸騰させて、冷まして飲む水、

沸騰して、冷まし、すぐに飲む、または、冷蔵庫で、きちんと冷やす、

そういったことをしていないと、危ない水になる。

沸騰直後はいいが、そのあとは、空気に触れるので、雑菌が入る。

水道は、消毒されているが、

ゆさましは、その食毒が消えているので、しっかり管理しないと、腐るとのこと。

その話を聞きながら、手作り化粧水を作るときに、必ず、水道水を使うようになっているのは
そのため。なるほどと、納得した。

そうそう、最後にこちらの水道局の方が言うに、北九州の水道は安いそうな。

遠賀町の方が私たちのメンバーにいたが、確かに高いと言っていた。

この日はいろいろと、勉強になったいい日だった。

 

日産苅田工場見学

先日、あるグループと日産の苅田工場を見学。夏休みだったので、お子さん連れも多かった。
工場のショールームまでは、写真が撮れたが、工場内は撮影禁止だった。

見学時間は1時間半程度。最初の車の型を作るのは、ほとんど、ロボットが作っていた。
一番最終の組み立て部分は、人の手で組み立てていた。なかなか、興味深く、面白かった。
最後のおみやげで、スカイラインＧＴＲをもらった。
いやいや、違う（＾－＾）ＧＴＲのミニカーをみらった

白木谷梅林

2日ほど前の新聞に北九州市八幡西区の白木谷梅林の記事が載っていた。
やはり、今年は遅いみたいだ。
新聞記事は、早咲きの「薩摩紅梅」が開き始めた。見ごろは、2月末から3月始めろだとあった。



ここの梅は、個人さんが持っていて、無料。ここ地元では、ちょっとした穴場的な梅園で、賑わっている。

私も2年ほど前、写しに行った。お天気も良く最高だった。


その時に写した写真。



今年はさむかった分、梅の花の開花が待ちどおしかった。
さっそく、この記事を見たからには、お出かけせねば。(^^♪