ねむ(´つω・。)の成長日記

ねむです(´つω・。)

ゆめの話をしましょうか

2020-05-22 20:27:46 | 日記
ゆめ 夢…
現実にしたいんじゃないの。夢を見てたいわけではない。
実現させるので、ゆめ

私は20年後には
児童養護施設で働いている。
自己満足ではなく、その子の利益を尊厳を一番に考えた
その 子 最優先の愛情で、関われる
職員ではない。人間として。
その子自身を見つめ、愛す人間になってる。


どうして私はその場所で働きたいのか。
理由が、はっきり分からなかった。

以前自分が過ごした時に関わった職員さんが素晴らしかったから。
確かに素敵な方だった。だけど、それが理由ではない。

私はそこの生活でどうしても忘れられない記憶がある。

1つは、ある女の子
まだ幼稚園に通うくらいの年の子。
毎晩消灯し布団に入ると「○○ちゃんはね、」と
どうしてここで生活しているのかを自分なりの言葉で話してくれた。
そして決まって言う。
「絶対ね、ままが迎えに来るまで泣かないの」と。
そう言って私の布団にこっそり入り込んで泣いて、眠る。

もう1つは、
年子の兄弟。
その年の子供の平均の倍以上の体重の兄弟。
どんなメニューが出ても
食べるのは白米だけ。おやつは食べてたかな。
特に弟の方はおかずは全く食べなかった。
その兄弟と関わる中で、二人を抱えて体育室を走り回り抱きしめ
私と一緒だとおかずも食べてくれるようになった。

ある日、私には施設を出る日が来た。

前日の夕飯。
「お姉ちゃん。ご飯たべさせて。」
食べさせてあげられないの。
私は明日から貴方の側には居てあげられない。
「お願い、一緒にいて。ご飯食べさせて」
涙を流して大きな声で泣いていた。
下を向いてその子の泣き顔を見れない私。抱きしめてあげたい。
食べれるよって一緒に食べようって

でも、私は明日から一緒に居てあげられないから。
「今手伝ったら、あの子は ねむ 無しではご飯が食べられなくなる。
ここ(施設)に来た時のままになる」
施設の職員さんの言葉に
ただ、私は

貴方に何も声もかけられず、抱きしめることもできず、
何も
できなかった。

施設の職員さんの言葉。
どんなに幼い私でも、その言動に愛情がこもっていた事は理解できました。

今でも思い出すと胸がきゅぅっとなる。


児童養護施設で働くには
保育士か、看護師か、社会福祉士、精神福祉司 など
とにかく資格が必要なんです。

人の命を未来を背負う
とてもとても言葉では表せないほどの仕事。

私は当初予定していた保育士資格習得だけを目指し、その仕事につくというルートではなく
今させて頂いている介護という仕事。
この仕事には、介護面、医療面、心理学面など、様々な面を備えていて、とても深いということに気づきました。

私が目指す職員になるには
たくさんの経験を積み人間として成長する事が不可欠だと思うから、

遠回りかもしれないけど、

ケアマネ資格をとり、養成校で学び
社会福祉士をとるルートを選んだ。


10年以上かかるルート。
だけど、私の成長にはとても大切な期間。

まず自分に今できること。
時間を無駄にしないために。

人を大切にすること。
大切な人を愛すること。
自分を愛すること。

介護という仕事。
とても素敵な仕事。
人生の大先輩にたくさんの事を学ばせて頂けることに感謝すること。

素直な姿勢を忘れないこと。
素直に感謝できる自分の長所を
愛すること。
人を大切にするには、自分を大切にすること。


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