昨日、群馬県のキャンプ場に向かう途中に立ち寄った孫娘、お昼にアスパラやフキを食べたとき「生えているところが見てみたい」と言うので家庭菜園に連れて行ったところ鍬を見つけ耕しはじめました。「もっと耕したいからキャンプに行くのはやめようかな~~」とまで言い出しました。また夏休みに来て耕してねR子ちゃん・・・
近隣の畑の中で、ヒトツバタゴが白い紐状の清楚な花をたくさんつけ樹を覆いつくし咲き 真っ白くなり季節外れの雪が積もったようにななりました。俗名「ナンジャモンジャ」と呼ばれています。
梅の花に似た小さなかわいい花ですね。
日本原産の山野草かと思いきや北アメリカ東北部が原産地だそうです。
アミガサタケ、子嚢菌類のキノコはグロテスクで凸凹した網目状になっています。
内側は白くて空洞だそうです。
花の先端部が薄緑色をしています。釣鐘状の花は開かずこのままです。
花の形が寺院などの軒先に吊るされる風鈴「宝鐸」に似ることでこの名が付いたようです。
独特な花姿のイカリソウ、うつむき加減に咲く楚々とした感じがする花です。
花には突き出した4本の距があり、その姿が錨に似ていることからこの名がついたようです。
多聞院のあちこちで見られたユキモチソウ、ユニークな仏炎苞を持つテンナンショウ(天南星)の仲間 です。紫褐色の仏炎苞をつけ、真ん中に丸く膨らんだ白い突起を雪のような白い餅に見立ててこの名が付いたそうです。
多聞院の境内に立体曼荼羅をイメージして植え込まれたとされる牡丹の花もよい香りを放ちまだみることができました。
平安時代に中国から薬用として渡来、根皮に解熱、鎮痛などの薬効があるとされています。
所沢市多聞院の竹林の中で咲いていたクマガイソウ、大きな団扇状のユニークな葉の中で花が咲いていました。
野生ランの中では最大の大きさと言われランの女王とも呼ばれているようです。
花の下部の袋を源平合戦の武将、熊谷直実が背負った母衣(ほろ)に見立ててこの名が付いたそうです。
境内で、「鬼の悟り」という石像を見かけました。ユーモラスな表情をしていますが・・・我がままを通す人の戒めを込めたポーズだそうです。
毘沙門堂の前の狛犬ならぬ狛寅、たくさんの身代わり狛寅が収められています。
私も身代わり寅を1体収めてきました。
6体の笠地蔵も・・・
地下に連なっている茎と、そこから生えている根の様子がまるでエビの頭を指でつまんで持ち上げたように見えるところからこの名がついたそうです。
今年も咲いたチゴユリ、花径1cmもない小さな花はうつむきかげんにつつましく咲いています。
花が小さいユリということでこの名がついたようです。

シラユキゲシ、長い花茎の先に真っ白い清楚な花が咲きました。 英名ではホワイトポピーと呼ばれているそうです。