若葉の中で垂れ下がり咲いているハウチワカエデ、小さな赤紫色の渋めの花ですがきれいです。 雌花、雄花と両性花をつけるハウチワカエデ、花弁に見えるものは萼片で、萼の内側にある曲がったのが花だそうですが・・・どれなのかな??
葉の形を天狗の羽団扇に見立ててこの名が付いたようです。日本のカエデでは最も大きな葉を持つカエデだそうです。
数多くの雄しべが弁花した細長い花弁が集まった八重咲きの花を枝いっぱいに付け華やかに咲き誇っています。
花びらが菊のようになっているのでこの名が付いたようです。 ゲンジグルマ(源氏車)とも呼ばれています。
短い花茎の先端に花をつけたイワヤツデ、葉の形が八手に似ることからイワヤツデ(岩八手)と呼ばれています。
また、雄しべの先端が赤なることからこの部分を丹頂鶴に見立ててタンチョウソウ(丹頂草)とも呼ばれています。
鴻巣市の花のオアシスで咲きほこるチューリップを見てきました。可愛いチューリップの花を見ると春だな~と気持ちも明るくなりますね。
泡立たつように咲いているニワトコ、若芽は食用に、枝や樹皮を煎じたものを湿布薬として用い、骨折や捻挫の治療に利用されたのでセッコツボク(接骨木)とも呼ばれるそうです。
ウグイスカグラもピンク色の1cm程の細長い花をたくさん下向きに咲かせています。 初夏になる赤い実は甘くておいしいそうですが・・・
鶯がさえずり出す頃に花を付けることからこの名が付いたようです。