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健康づくり 肩こり、首こりに効くツボ

肩、首のこりに効くツボ

私たち人間の体は二足歩行をするため、もともと首や腰に負担がかかりやすいのです。
とくに首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し
血行が悪くなり重く感じるのが「肩こり」です。


「肩こり」の原因

◇デスクワークなど長時間同じ姿勢をとっている。
◇机と椅子のバランスが悪く偏った姿勢を続けている。
◇かばんをいつも同じ方の肩にかけている。
◇長時間冷房のきいた部屋にいて体が冷えている。   
など
偏った姿勢を続けていたり緊張した状態を続けていると筋肉が疲労し、肩こりが起こりやすくなるのです。

寝不足や疲労、精神的なストレスなどによって自律神経のバランスが乱れることで、消化器系の内臓の働きが低下して、反射的に肩こりが起こる場合もあります。

ツボを解説したホームページなどから私がやってみて効いた主なツボを紹介します。

肩こり、首こり」に効くツボ

1. 肩井(けんせい)、肩中兪(けんちゅうゆ)





肩 井 : 首のつけ根と肩先を結ぶ線の中央。

押し方 反対の手を肩に乗せ、指の腹で揉みながら押します。
こぶしで軽くたたくのも良いでしょう。
 

肩外兪 : 頭を前に倒したとき、首の後ろに出ている骨(第7頸椎)の少し下で体の中心から指3本外側に進んだところ。


2. 合谷(ごうこく)



合谷(ごうこく):親指と人差し指の骨が交わるところの、人差し指側でやや指先に進んだところ。


3. 後渓(こうけい)



後渓(こうけい):手を握ったとき、小指側で、小指の付け根部分にできるしわの先端部の近く。


4. 臀臑(ひじゅ)



腕の付け根の三角筋の先端、やや内側。

押し方 差し指、中指の腹で、軽く押し揉みます。
ツボを押しながら、首をゆっくり回すようにするとさらに効果的です。 


5. 手三里(てさんり)



肘から手の甲にかけて、指3本ほどずらした位置にあるツボです。
肘を曲げてシワを作り、そこから指3本分を測るのがよいでしょう。

親指の腹で軽く押します。


ツボ押しをする際の注意点

強く押し過ぎない

ツボを強く押し過ぎると、揉み返しの原因となる可能性があります。揉み返しが起こってしまえば、肩がより辛くなるだけです。
また、力が強過ぎることが原因で、痣や炎症につながる恐れもあります。ツボを押す際の力は、痛気持ち良い程度に留めましょう。

長時間押し続けない

長時間ツボを押し続けることも、揉み返しの原因になる可能性があります。
1回の指圧時間は15秒程度とし、3〜5回を目安にツボ押しをしましょう。

飲酒前後や入浴中は押さない

飲酒前後や入浴中は、ツボ押しを避けましょう。ツボ押しは血流を促進するからです。
飲酒前後にツボを押すことで、アルコールが回りやすくなり、危険も伴います。また、入浴中ものぼせやすくなるため、ツボ押しは避けるべきです。

食後は押さない

食後にツボを押すと、消化に必要な血液が胃ではなく他の場所へと回ってしまう可能性があります。消化不良を起こす恐れがあるため、食後のツボ押しは避けましょう。
ツボ押しをする際は、最低でも食後60分程度経ってからとするべきです。

怪我をしている部位を押さない

ツボの周辺に怪我を患っている場合は、ツボ押しを避けましょう。怪我をしている部位を指圧すると、怪我を悪化させる恐れがあるからです。
肩こり解消に効果的なツボは複数あるので、怪我をしている部位周辺を無理に押す必要はありません。


本日はこれでおしまいです
ありがとうございました




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