聖書と共に

この人を見よ

讃美歌121番、新聖歌99「まぶねの中に」を作詞は由木 康(1896~1986年)です。彼は島根県西伯郡、現在の境港市の出身で生涯に100曲の讃美歌を作詞し「きよしこの夜」や、パスカルの「パンセ」を和訳。作曲は、安部正義(1891~1979)
YOUTUBEでも、この讃美歌を聞けます。

「まぶねの中に」
1、馬槽のなかに 産声上げ
  木工の家に  人となりて
   貧しき憂い  生くる悩み
    つぶさになめし この人を見よ
2、食する暇も うち忘れて
   虐げられし 人を訪ね
    友なき者の 友となりて
     心砕きし  この人を見よ
3、すべてもものを 与えしすえ
   死のほか何も  報いられで
    十字架の上に  上げられつつ
     敵を赦しし   この人を見よ
4、この人を見よ この人にぞ
   こよなき愛は 現されたる
    この人を見よ この人こそ
     人となりたる 活ける神なれ 

「キリストは神のかたちであられたが、神と等しくある事を固守すべき事と思わず、かえって己を
むなしくして、しもべのかたちをとり、人間の姿になられた。その有り様は人と異ならず、己を低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられた。」   (ピリピ2-6~)

「キリストは、私達のために、のろいとなって、私達を律法の、のろいから私達をあがない出して
下さった。聖書に『木にかけられる者は、すべてのろわれる』と書いてある」 (ガラテヤ3-13)
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