アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

ピアノ発表会を終えて 🎹

2013年09月17日 | 日記
ピアノの発表会が終了しました。

発表会の為にどの日程を選べば良いのか、毎回いつも迷う所ですが…今回は色々な意味でこれで良かったと安心していたのに、ちょうど台風が来てしまい、その余波を受けてしまいました。

当日は明け方から雨風が強く、どうしよう、中止になるのではないか…と思っていると、いや、中止にした方が良いのではないか、と言い出す人さえ出てくる始末で、大変でした。

…まぁ、とりあえず私が行ってみないことには、生徒達に何か連絡するどころではないからと思い、まず日曜礼拝に向かいました。( 仕事関係が日曜に入ると大変です )

礼拝に出ていると、不思議なことに雨風が止んで来て、発表会会場に向かう為、外に出た時には傘をささずに歩く事が出来ました。 (゜o゜;; ハレルヤ‼

諸事の用意をしてリハーサルに駆け込み、小さい生徒達との最後の連弾を終えて、更にソロを弾く生徒達のリハーサルが続き…結局、今回も私はその合間に着替えをして、髪を整える事になりました。… (^^;;

ハプニングは続き、本番数分前…「先生、ウチの~~は何処にいます?」と
、指導者席まで生徒を探しに来られたお母様がいらして、私も心配になりましたが、No.1、No.2は私も連弾に出なくてはならず、探しに席を立つ訳にはいきませんでした。

しっかりした子だから、何とかなるだろう…と思っていましたが、間も無く予備席にやって来て、すぐに本番が始まりました。( 後で聞いた所、トイレに行っていた事がわかりました )

No.1、No.2は連弾を2曲ずつ。
それから幾つか飛んで、また私の生徒、今度はソロと連弾。…という具合に発表会は進行して行き、後半はソロの生徒達が演奏して、他の先生方の生徒達の演奏もあり…今回はNo.16で演奏は終了になりました。

先生方に花束贈呈、続いて全体写真の撮影、記念品と花束が生徒達に配られて、発表会は終了します。

今回の私の生徒達の半分は、発表会は初めてだったのですが、御親戚や友人などいらしたりして、中には小さい生徒が1人で両手一杯の花束を抱えて写真を撮って貰っていたりして、そのフィーバー振りに、私など内心「わぁ…すご~い…」と思って見ていました。

でも、お母様に「先生も一緒にどうぞ
!」と誘われて写真に入らせて頂き、
そのお心遣いを嬉しく思いました。

この発表会では、生徒演奏後のステージでの花束贈呈は禁止されていますが
、なるほど、この調子で花束を持って来られたら本当に大変でしょう。

ステージでの花束贈呈を禁止しているのは、生徒達はピアノ演奏についてはまだ未熟な段階にあるので、ステージで花束を受け取る事はしない、また、時間の問題、その他もあって禁止されているのですが、良い事だと思います


演奏については毎回様々です。
生徒達の個性もありますが、先生方の考え方や指導の仕方が反映されて、会ごとに色合いが違っていると感じています。

ピアノ演奏、また学校の音楽にも色々な必要があり、それは時代によって変化して行くものと思いますが、変えられてはいけない事もあるので、それは守って行きたいと思います。

今回の私の生徒達は出来としては良かったと思いますが、演奏する側だけでなく、ステージという場をお借りして
、聴いて下さる方々(聴衆)とのコミュニケーションが広がるような演奏を出来るようになれたら…と、私としては思いました。
私自身の演奏についても、生徒の演奏についてもです。

その為には、発表会などの場が与えられるという事が必要なのであり、与えられるのであれば、それは大変有難い事であると思います。

また更に、より優れた演奏、優れた賛美奏楽を目指して行きたいと願っています。神である主に全ての栄光をお返しして感謝致します。


( 今回の発表会記念品と花束。ピアノ付きペンスタンドと、百合
やヒマワリの花束でした )


























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