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札幌・円山生活日記

今年初の花手水です!~札幌諏訪神社~

地下鉄東豊線「北13条東駅」より徒歩約3分の「札幌諏訪神社」。信濃国一の宮・官幣大社諏訪神社より御分霊を勧請し小祠を建てたのが創まりといわれます。夫婦の神が鎮座し安産祈願、子宝祈願、恋愛成就にご利益があるとされ御朱印巡りや花手水で人気です。

本日は今年初めての花手水で「札幌諏訪神社」です。同神社は御朱印巡りや四季折々の花手水が楽しめることから多くの方がSNS等で紹介されるなど大変な人気の場所です。しかも雪がまだまだ残る札幌市内で多くの神社に先がけ生花による「花手水」が行われているとのことで今年初めての「花手水」巡りに出かけてきました。場所は地下鉄東豊線「北13条東駅」より徒歩3分、地下鉄南北線「北12条駅」からでも徒歩8分の便利な場所です(地図)。
「札幌諏訪神社」は信濃から移住した上島正氏が明治15年(1882年)に 「諏訪神社(現諏訪大社)」の御分霊を勧請し奉斎したことにより創始。令和4年(2022年)に鎮座140年を迎える札幌の鉄北鎮護の神として多くの氏子崇敬者に仰がれています。

先ずは拝殿にてお詣りです。平地にもかかわらず拝殿が高い位置にあるのは近くを流れる創成川の氾濫に備えてのことだそうです。
拝殿前の狛犬は阿形・吽形とも網傘をおかぶりです。

祭神は「建御名方命(たけみなかたのみこと)」と「八坂刀売命(やさかとめのみこと)」の夫婦神。神紋は「諏訪大社」のシンボルであり神聖な樹木「梶」の葉が用いられてます。拝殿で神拝詞(となえことば)とニ拝二拍手一拝でお詣りです。


それでは花手水が奉じられている手水舎へ。鳥居から拝殿へ向かう参道右手にあります。



和傘の色合いも見事です。今年初めての生花の花手水です。
手水舎の隣にはカエルの手水がありました。こちらも網笠をお被りです。
休憩所と頒布されている「さわ丸」安鯛御籤ほか。
社務所では時期限定の春の切り絵御ご朱印も頒布しているそうです(画像はお借りしました)。

以上「諏訪神社」の花手水でした。ありがとうございました。

「札幌諏訪神社」
住所:札幌市東区北12条東1丁目1-10
TEL:011-711-0960
営業時間:9:00~17:00(12/31は9:00~1/1の22:00、1/2は~21:00、1/3は~20:00、1/4~1/15は~17:00)
Instagram:@sapporo_suwajinja
(2024.3.23)

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