霊の安息や喜びは一貫した縦糸で、それは初めから終わりまで変わらない。 でも、魂や体は風にさえ揺れるほどに頼りなくて、絶えず色を変える横糸のよう。 動じることのない信仰と、すぐに揺れ動く心、 喜んだり・・悲しんだり・・はしゃいだり・・沈んだり 生きた年々の分を織り込んでゆく それらのすべてに居てくださる主 それらのすべてをご存じの主 霊も魂も体も、弱さも強さも、脆さも頑固さも 虹色の捧げものとなれ