石ころ

赤い月(2020.9.2)

 

赤き月障子に燃ゆる夜の長さ

 

先日、うとうとと浅い眠りにあった時、急に明るくなった部屋に目が覚めた。障子のメラメラと赤い様に飛び起きて障子を開けた。

 

赤々と月とも思えぬ光が、昼間のように地を照らしていた。ほっとはしたけれど、眠れなくなってしまった。
月の光は心を乱すことがある。煌々と地に注ぐ金色も、雲間の三日月も・・。

 

太陽に心を乱されることは決してない。なぜだろう・・、
太陽はいつも真っ直ぐにありのままを、肌で感じているからか・・。そう、それは体験しているのだ。

 

人の心も絶えず何かを反映していて真っ直ぐではない。その真っ直ぐではないところに、歌が生まれるのだけれど・・。

 

私たちがキリストの平安を、時が良くても悪くても変わらず映していますように。その祝福を、日々経験しながら生きて行きますように。


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コメント一覧

ムベでした
私が名前忘れました。
これちょっと面倒ですね。
bachan-no-1
手嶌葵さんのムーン・リバーありがとうございます。
雰囲気あるなぁ・・

デ某さんも見ておられたのですか。
私は、半分寝ぼけ眼で、白い障子の一枚が、
赤々としていてびっくりしたのです。
ちょうど光が差し込んで来たのでしょう。

まあ、枯れ尾花さえ怖ろしいこともあり・・、
私は頼りない者なんです。
だから「イエスさま!」って何時も叫んでいます。
デ某
先日のスーパームーン。
それ!とは知らず 夜のウォーキング中にみた大きな赤い月。
やや高台にある公園のグランドで 暫く足をとめ眺めていました。
時に応じ それぞれの感じ方があることでしょうね。

手嶌葵 「ムーン・リバー」
https://www.youtube.com/watch?v=QHUYHZEyGf8
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