バジルとオリーブなグリーン生活。

愛犬との、辛く悲しい別れのあと無我夢中で始めたガーデニング。
半自給的生活をめざします!

新ショウガと土ショウガのちがい。

2016-10-01 23:30:47 | 菜園

私、完全に勘違いしておりました。

いわゆる新生姜というのは、新玉ねぎとか新ジャガイモと同じようなもんだと。

つまりですね、春に種ショウガを植えて、夏まで育てて、

夏の終わりに掘り起こして採れる、若く未熟なショウガが新生姜なのだと。

掘らずにそのまま土の中でじっくりと完熟させてから、

晩秋に掘りあげたものを土ショウガとか根ショウガと呼ぶのだと、思い込んでおりました。

が、今日、師匠からお説教をいただきまして、それはまったくの誤解であることが発覚。

土ショウガとは・・・秋(10月末から11月)に収穫して、深い土の中で2ヶ月から1年かけて貯蔵したもの、だそうです。

土の中で長期定温貯蔵することにより、表皮が飴色になるのだそうです。

そうかぁ、どうりで新生姜のほうがスーパーでお安く売られてると思った。

 

「素人がそんなに深い穴なんて掘ってられない。今が一番いい時だ、早く収穫しれ!硬くなっちゃうぞ!」

と、催促のご指導をいただき、今日は少し多めに、一部を収穫。


   ↑右端にあるのが元の種ショウガ。、ヒネ生姜と呼ばれるもので、これもおいしく食べられるんだって。

すごいね、こんなに沢山のコドモを生み育てておきながら、まだまだチャキチャキの現役とは!

 

土ショウガとして、半年くらいかけて(冷凍してでも)ゆっくりじっくり消費するつもりだった私としては、ちょっとがっかり。

こんなに沢山の新生姜、どうしようかな。 2畝分あるの。

           ↑こちらは確か、土佐一しょうが。

     (ラベルには、秋に茎や葉が枯れてきたら、霜が降りる前に引っこ抜け、と書いてあるなぁ)

 

甘酢漬けはそれほど好物でもないし。

国産の紅ショウガが欲しいなって思うこともあるけど、そんなに機会は多くないし。

とりあえず、今晩は大量のミョウガと新生姜で、「豚肉のショウガ+ミョウガ炒め」を作りましたよ。

柳川香織さんという方のレシピを参考に、アレンジしました。

少量のお酢がアクセントになって美味しかった~♪

「ショウガごはん」、もいいね~


++++
みかんはいつ頃、食べられるかな

 

 


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