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日本の武器輸入額、過去5年間で155%増…中共への警戒感から=報告書

2024-03-15 | 軍事

2023年5月、フィリピン軍との合同空軍演習中にフォーメーション飛行を披露する米空軍のF16戦闘機。(Photo by Ezra Acayan/Getty Images)

 

中国共産党の軍事的台頭への警戒感から、日本や韓国などアジア諸国は兵器導入を進めている。特に日本は過去5年間で武器輸入額を急増させた。スウェーデンのシンクタンク、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が報告書で指摘した。

報告書によると、2019年から2023年の5年間で、日本の武器輸入額は前の5年間と比べて155%増加し、韓国も6.5%増を記録した。米国は日本に29機、韓国に34機の戦闘機を供給した。

日本は米国から400発の巡航ミサイル「トマホーク」を発注する。中国や北朝鮮との緊張関係を踏まえ、敵基地攻撃能力を強化する。「日本など米国のアジア・オセアニア地域の同盟国・パートナー国による武器輸入の高まりは、中国(共産党)の野心への懸念が主因だ」と報告書は指摘した。

【続きはこちら】

 

日本の武器輸入額、過去5年間で155%増…中共への警戒感から=報告書

日本や韓国などアジア諸国は米国製兵器の導入を積極化させている。シンクタンク・ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の報告で明らかになった。中国共産党の軍事力増強に...

 

 


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