鍼灸師「おおしたさん」のブログです

東京都港区南青山で開業20年 / 6月から広島に帰る予定です

子どもで得した~い!←フランスの羨ましいお話

2007年03月19日 | 子育て

前にブログに載せていた記事……

整理している途中どっかに行ってしまったんで再度掲載します。


少子化対策の提案として…

> 日常生活で「子供がいて得をした」と感じる局面があることも、実は大事ではないかと思う。

 

子どもを連れて行けるところの無い事といったら…

確かに最近の親はしつけがなっていない!!ってお叱りもわかるけど…


でも…連れて行かなきゃしつけもできません。


公共の場では静かにしないといけないよ!!ッていうことも、公共の場に連れて行かないことには…ね。

その点さすがは「おフランス」

発想が実にメルシーです。


特派員メモ パリ (朝日新聞 6月14日)

美術館の前は長蛇の列。待つことが大嫌いな5歳の息子はたちまち不機嫌に。すると係員が来て、「どうぞ、列の先頭へ」。うわべは申し訳なさそうに、内心では「ラッキー」と叫んで入館する。先ほどまでしかられていた息子は急に家族のヒーロー扱いされてきょとんとしている。

 こんな体験はパリでは三度目だ。大統領官邸の一般公開日、2時間待ちの行列で息子が泣き出したときも警備員が駆けてきて、「すぐに入りなさい」。それを見て「えーん」と泣きまねをした前列のおじさんには「あなたはダメ」。ルーブル美術館でも行列の先頭に通された。

 充実した公的給付や育児しやすい労働条件など、フランスで出生率が高い理由は多々あるが、日常生活で「子供がいてトクした」と感じる局面があることも、実は大事ではないかと思う。

 4人の子供がいる日仏共働きカップルは、日本では「子供がたくさんいて大変そう」と言いたげな視線を痛いほど感じるという。日本で第3子を妊娠した時は「やめといた方が」とまで言われた。かたやフランスで第4子が生まれた時、周囲は「うらやましいね」。「育児の‘負担”を減らすという発想からして日本は腰が引けている」というのが二人の意見だ。



女性が働きやすい状況を作ると、子供の数は減ってくる

育てられなきゃ子どもを産むな!!

①若年人口・労働力が少なくなると、何が問題に…??

②少子化問題の最も簡単な解決策は年金制度の撤廃??


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