ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ロシュフォールの恋人たち」

2024年05月02日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
1967年公開の映画の紹介です

監督は、ジャック・ドゥミ。
ラブロマンスオンリーの、フランスのミュージカル映画です。
主演・出演は、カトリーヌ・ドヌーヴ、フランソワーズ・ドルレアック、ジーン・ケリー、
ジョージ・チャキリス、ジャック・ペラン。


(あらすじ)
フランス西南部。海辺の街、ロシュフォール。
ボートなどを積んだ大きなトラック2台が到着し、2日後のカーニバルの準備が進められます。
この町に住む美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌは夢見ています。
「パリで運気を試したい、素敵な恋をしたい。」
2人を一人で育てている母、イボンヌはカフェを経営し、
カーニバル主催の若者2人、エチエンヌとビルに幼いブブを迎えに行くよう頼みます。
するとデルフィーヌが迎えに来ていて、エチエンヌとビルにブブを任せた後、
デルフィーヌは画廊の恋人ギョームを訪ねます。
自分によく似た絵が飾られいて、画家マクサンスの事をギョームに聞くもすでに発った後というのです。
ところがそのマクサンスはイボンヌのカフェにいて、
まもなく除隊で一目惚れの女性を探すと話していました。
ギョームに別れ話を告げたデルフィーヌは、自分描いた画家に恋心を抱き、
ソランジュも偶然町で出会った男性に一目ぼれをするのです。
すると、カーニバルの女性2人が突然辞めてしまい、
エチエンヌとビルはデルフィーヌたちに手伝いを依頼するのです・・・

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ソランジュ役のフランソワーズ・ドルレアックは、私生活でもカトリーヌ・ドヌーヴの実の姉のようです。

カトリーヌの映画は今でも時々観ています。
ちょっとのダンスシーンがある映画が多く、楽しませてくれています。

歌はほとんどが吹き替えのようです。
カトリーヌ・ドヌーヴ (歌:アンヌ・ジェルマン)
フランソワーズ・ドルレアック(歌:クロード・パラン)
ジョージ・チャキリス (歌:ロミュ・アルド)エチエンヌ役
ジャック・ペラン (歌:ジャック・ルヴォー)マクサンス役

エチエンヌ役は、ジョージ・チャキリス。
ダンサー、歌手、俳優、今年何と91歳。
超有名な「ウエスト・サイド物語」(1961)では、
アカデミー賞/助演男優賞、ゴールデングローブ賞・映画部門/助演男優賞を受賞しています。
1960年代は、ヨーロッパ映画界に進出していたようです。
「ブーベの恋人」(1964)、「パリは燃えているか」(1966)などの出演、
その後の作品はDVD化にもなっていないみたいです。




皆さまお立ち寄りと応援ありがとうございます
タイトルは知りつつも、初めて観ました
カトリーヌは、本当に可愛いです

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