人類のための文明・思想・哲学・宗教・歴史・憲法

何が起きているのか

どうして起きたのか

それをどのように理解し

どのように対処するべきか

ネガティブキャンペーンの歴史

2010-01-21 12:14:33 | 日記

鉄道や航空機の事故原因について、解明はできなかったが、とりあえず、運転や飛行の再開を

許可しておいたということは、ありません。鉄道や航空機の歴史は事故との闘いの歴史である

からです。日本軍によるハワイ真珠湾攻撃、米軍による原爆投下、1946年の新憲法公布に

ついて、いまだ解明されていない多くの疑問があります。その一つとして、昭和天皇が怒りを

コントロールできなかったために、ではなかったかと思われる面もあります。

アメリカ合衆国義勇軍American Volunteer Group,通称、タイガー部隊の活躍です。この AVG

部隊は、盧溝橋事件の2か月前の1937年5月1日、中華民国が、米国の陸軍航空隊の大尉

だったクレア L. シェンノートを軍事顧問として雇い入れたことに始まります。タイガー

部隊は、フランクリン D. ルーズベルト大統領の後ろ盾を得て、中華民国軍に入隊し、戦闘

機であるカーチスP-40C の組み立てをラングーンの北のキェダウ航空基地で、1941年

11月に開始した。タイガー部隊による、一撃離脱戦法は、相当な戦果を挙げた。中国に

おける戦闘を思うように進めることが出来ない昭和天皇が怒りを抑えきれず、とうとう

日本軍を真珠湾に突っ込ませたのではないか。杉山陸軍大将を激しく叱責する昭和天皇が怒り

を抑えきれなくなったのではないだろうか。真珠湾攻撃時の暗号文 トラ・トラ・トラ

は、タイガー部隊に対する怒りを意味しているのかも知れません。これが動機かも知れませ

んが、総じて、「終わり良ければ総て良し」「江戸幕府」「明治新政府」「戦後日本」

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文明と経済政策

2010-01-21 10:29:29 | 日記

総需要曲線(AD)と総供給曲線(AS)、縦軸には物価水準 P ↑、横軸には実質 GDP

(実質国内総生産)Y →、物価の下落は、実質貨幣供給を増やすことによって、利子率を

低下させ、投資の拡大と総需要の増加をもたらす。他の経済理論があって、第二次補正予算

が経済政策として行われようとしていますが、家計貯蓄率・人口構成の高齢化・少子化が嘆きの

壁ではない環境下で有効であるので、政府の経済政策に対して、一抹のさびしさがあります。景気を

良くしたいのであれば、いつの時代でも、まず第一に、政治改革・制度改革から始めなければならない。

この世界的なデフレは、「アペイロンデフレ」とでも呼ばれるべき特別なデフレで、フィロソフィー(哲学)

という言葉が使われていなっかった時代、イオニアのミレトスのタレス(紀元前624~546?)の

弟子であるアナクシマンドロス(紀元前610~546?)は万物の原理を無限なもの(アペイロン)と

考えました。アペイロンは、「不死・不滅・神的、すべてを包括し、すべてを整える」そして、アペイロン

は、自分自身は決して絶えることなく、あらゆるものを生み出す。21世紀では、ヒッグス粒子の理論

を思わせますが、豪華客船が泥船渡河に変えられてしまう嘆きと断絶が、このデフレの正体であり、

各国の経済政策に対して、その有効性に残念な思いを抱く人々は少なくないと考えられます      

Yen の実力を示す実質実効為替レートの低下とYen 安、国内総生産、国民所得の続落傾向は、地球規模の

破壊波動が日本発であることを示す。世界の終わりは日本の終わりの後になるということなのです。
 

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