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新名神八幡京田辺IC西側&ICアクセス道路の2024/5/3時点の状況

関連ブログ記事・・・2024/3/1付「新名神枚方トンネル東口の2024/2/末時点の工事状況

今回は、2024/5/3時点の八幡京田辺IC西側の工事状況、および八幡京田辺ICのアクセス道路である京都府道284号八幡京田辺インター線の状況を中心に報告します。ちなみに、現状の八幡京田辺ICから第二京阪道路に入ることはできません

付近のGoogleMap航空写真はこちら

京都府道284号のうち、山手幹線手前のコストコのガソリンスタンド出入口付近の様子。最終的には4車線道路となり枚方市内に通じる計画(枚方側からの八幡京田辺ICへのアクセス経路を確保するため)ですが、新名神本体の工事が優先のため未着工です。そして本来東行車線となる予定の部分には新名神の工事用道路が敷設されているため、現状では2車線しかありません。

こちらは、新名神の工事で使用するコンクリートの圧送装置でしょうか? やはり本来京都府道284号の東行車線となる予定の部分を占領しています。

この装置の反対側ではインター設置に関連して区画整理事業が施行されており、ホームセンタームサシなどがある商業施設への立派な道路が完成していますが、さらなる交通渋滞を危惧してか未供用のままです。

新名神の本線を乗り越す美濃山跨道橋。ここから八幡京田辺IC方面は4車線の道路が既に完成していますが、ここまで書いた理由で2車線分のみ供用されています。

フェンスの合間から新名神の工事状況を確認しましたが、本来この下を本線が貫くはずなのに、まだ土工にも着手しておらず完全な工事現場の風情でした・・・ 完成済みの高架道路は八幡京田辺ICのオフランプです。

その東側では新名神本線のボックスカルバートが完成していますが、上に草むらが載っています。手前側は八幡京田辺ICのオフランプです。

半分しか供用されていない4車線道路が虚しく続きます。「新名神は城陽までしか行けません」のメッセージも何とも言えませんね(実際には城陽JCT/ICで京奈和道に接続していますが)。

八幡京田辺ICとの接続点の先も、同様の状況です。1か所だけ沿道での工事の関係でガードレールが撤去されていました。

内里河原交差点から北は、中央部が未供用の4車線道路となっています。

この「E1A 新名神」で西方面に行けるようになるのは、いつの日でしょう・・・

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