フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

病葉(わくらば)

2019-09-06 11:01:39 | 俳句


 < 病葉や酷暑に耐えて色付きぬ  花木柳太 >

 秋を待たずして赤や
 黄色に変色したり落葉したりしている木の葉の
 ことを「病葉」(わくらば)と言います。

 夏の季語ですが昨日撮った写真はまだ紅葉には
 早いかとこの句にしました。

 何となく紅葉したこのような葉を見ると
 切ないような気分になるのは私だけでしょうか。
 子供の頃に見た紅葉に由来するのでしょうか?

 そうそう、あの亡くなった猫のところに
 後釜の黒猫がいました。
 何となく嬉しくなりました。

 5ヶ月くらいの仔猫でしょうか。
 誰が捨てたのか、折り返し餌を持っていったら
 先客のおばさんがいたので帰ってきました。

 此処に陣取ったらもう餌の心配はありません。
 みんなで餌だけは面倒をみるでしょう。
 近くに人家は無いし迷惑にはなりません。

 冬の寒さと夏の暑さは心配ですが・・

 


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2 コメント

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Unknown (necesito)
2019-09-06 11:09:51
こんにちは😀

病葉 わくらば
勉強になります

猫ちゃん話も
ほっこりします😹
こんにちは。 (花木柳太)
2019-09-06 11:21:51
私も俳句を初めてから知る言葉が多いです。

昨日久しぶりに写真を撮りにいったら
ベンチの下に水の入った缶詰がありました。
呼ぶと黒猫の子供が出てきましたので驚きました。
ここは干潟の遊歩道で人家は無いのです。
変な話ですが撮影に行く楽しみができました。

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