植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅰ

自宅の植物や戸外で出会った植物をパチリ!
育てるのも好きです。 

ツマトリソウの咲き始め

2022-05-02 | ツマトリソウ & ヘンリーヅタ ほか

前回の投稿から

とうとうひと月近く経ってしまいました。

ゆっくりと目を休ませましたが

やはりPCを見つめていると疲れてしまいます。

 

本日ようやくツマトリソウのアップです。

一昨年、昨年と手抜きして植え替えをパス

なのに、意外にも

たくさんの蕾を付けてくれました。(12個)

全ての蕾が開花してくれるかどうかは???

朝はまだ半開き(左端) ▼2022/5/1 (6:36)

 

ついに最初の1輪が全開

2022/5/1(夕方16:17 全開)▼

 

同じく夕方

2番目に咲きそうな蕾がふっくら

 

小さい蕾で見づらいですが

こんな感じで開花の出番を待っています。

土の表面が乾いたら薄い液肥を与えています。

昨年は4輪開花(2021/5/8 アップ)

残りの蕾が開花したら

こちらに画像を追加し

記録しておきたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~

【追記   2022/5/15】

蕾が次々に開花し

5/12には同時に8輪の花を愛でることができ

15日、遂に散ってしまいました。

でも、合計12輪も咲き、大満足

来年はどうでしょうね! 5/12 ▼

 

  

~~~~~~~~~~~~~~

下の画像は

小さなビニールポットから取り出し

鉢増しして植え替えた様子

スタートはここからでした。

約10年、少しずつ増え、今日に至りました。

絶えずによく頑張ったものです

 


 

ヘンリーヅタの葉っぱも展開

同じヘンリーヅタでも葉っぱの感じが違います。

春から秋の紅葉まで葉色の変化が楽しめます。

ヘンリーヅタの親子 2022/4/26

 

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昨年の今頃(2021/5/4)の様子

 


 

 

 


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ツマトリソウ開花

2021-05-08 | ツマトリソウ & ヘンリーヅタ ほか

昨年は全く花が咲かなかったツマトリソウ

今年はどうかな?と心配していましたが

思いがけず4個の蕾が付き

1輪目 4/25   2輪目 5/2 

 3輪目 5/4 4輪目 5/5 と順に開花

花径は2cm前後の白くて可憐な花

 

サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草

APG植物分類体系では

ツマトリソウ属はヤブコウジ科に移されている(Wikipediaより)

ツマトリソウ(褄取草、端取草) 

最初の1輪が咲いたころの葉っぱは

ほんのり(銅葉色っぽく)色づいていました。

花冠7裂 雄しべ7個 雌しべ1個

1輪目の花 & 2輪目の蕾 ▼ 4/25(撮)

~~~~~~~~~~~~~~

1輪目()の花後の姿

2輪目開花(▼ 5/2(撮)

 

花径は2cmほど

花冠7裂 雄しべ7個 雌しべ1個

~~~~~~~~~~~~~~~

2輪目(右)& 3輪目(左)▼ 5/4(撮)

 

こちらは3輪目の開花 & 4輪目の蕾

まだ完全に雄しべが伸びきっていません。

花冠9裂 雄しべ9個で少し多く 雌しべ1個

隣の蕾が最終の4個目の蕾 ▼ 5/4

~~~~~~~~~~~~~

3輪目(左)の雄しべが大分伸びてきて

最後の4輪目(右)が少し開きかけて… ▼5/5  6:27(撮)

 

3輪目、少しアップしてみました。

 

3輪目(左)& 4輪目 (右)▼ 5/5 17:40(撮)

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4輪目(右)雄しべが伸びてきました。▼ 5/6(撮)

~~~~~~~~~~~~~~

3輪の花を何とか同時に  できました。 5/6(撮)

~~~~~~~~~~~~~~~

 

今朝(5/7)見たら、2輪目が落花(残念でした~)

花弁の下側はくっついたまま

バラバラに散ることはありません。

今回初めて気づいたのですが

花冠が深く7~9裂しているので、離弁花のように見えますが

花冠が脱落したところを観察すると

このように合弁花であることが確認できました。▼ 5/7(撮)

 

雄しべも付いたまま落下

7個中1個は、いじっているうちにどこかへ?▼

 

少し引っ張って切り離してみましたよ~

【追記 2024/5/7】

花弁はくっついたまま散るので合弁花と

書いていたのですが

引っ張れば離れるので、もしかしたら

合弁花とは言わないのかもしれません。

申し訳ありませんが、

その辺はちょっと分からないので保留と

させてくださいませ。

~~~~~~~~~~~

 

花が咲いた2本の茎はしっかりしていて

草丈約14㎝くらいでした。

小さい茎は今のところ4~8㎝くらい

色付いていた葉っぱは綺麗な緑色に変化 ▼

 


 

以上がツマトリソウ開花時の記録

来年開花するかどうか分からないので

じっくり観察して記録に残しました

 


育てかた情報

こちらのサイトを参考にさせていただきました。

6月~7月

●生育地:北海道、本州(中部地方以北)、四国に分布し、亜高山帯~高山帯の林床に生える多年草

●特徴:地下茎は細く白色、茎は直立し高さ5~25cmと小さい。葉は広披針形で先が尖る。

上部のものほど大きく、長さ2~7㎝で、茎頂に5~10枚の葉がやや輪生状に付く。

上部葉柄から伸びる2~3㎝の花茎の先に、直径1.5~2.3cmの白色5~9弁花を咲かせる。

 

春は日当たり・風通しの良い場所で管理し、花期から夏にかけては半日蔭で育てる。

水は切らさないようにするが、過湿は禁物。

肥料は薄い液肥を月に2~3回与える。

植え替えは2年に1回、春に硬質赤玉土・硬質鹿沼土の混合土などで中深鉢に植え付ける。

浅鉢の場合は高植えする。また組石鉢や抗火石鉢に植えると管理しやすい。

増殖は株分け。



 

こちらはヘンリーヅタの親子

大きい方は芽が出てからの植え替え(遅すぎ)

根がビッシリだったので少し切り詰め

鉢はそのままの大きさです。

枯れた枝先(茎?)は整理して、この感じです。

(ブドウ科ツタ属)

ヘンリーヅタ 5/4

 

 


撮影日:2021/4/25 5/4 5/5 5/6 5/7 自宅にて

 

 

 


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ヘンリーヅタ & ツマトリソウ そしてヤマボウシ

2020-10-21 | ツマトリソウ & ヘンリーヅタ ほか

ヘンリーヅタの紅葉

今年も綺麗に色付き始めました。

あと1週間もすればもっと赤くなるかも??▼ 2020/10/18

 

 

 

もう一鉢の小さ目の株(ヘンリー2世)

親株を追いかけて次第に色付いてきています。▼

 



 

今年は植え替えをパスしたツマトリソウ

葉っぱはほとんど枯れてしまい

地上に小さな芽が顔を出しています。

パッと見には枯れた茎2本しか見えませんが…

ツマトリソウ(褄取草、端取草)2020/10/19

 

よくよく見ると

硬くて丈夫な芽が出て、白っぽい根も見えます。

一番大きなものは1.5㎝くらい ▼

 

もっと小さい芽も含め13個くらいは出ています。

根が見えているので

芽も含めてすっぽり地中に埋めたくなりますが

今年はこのままにしておこうかなあ?

どうして根まで出てしまうのでしょう?▼

 

我が家に来てからまる8年

何とか枯れずに生き延びてくれています。

高山・亜高山(?)の植物ですからね~

難しいのでしょうね!

8年前の画像、見つけました~ ▼

 

 



 

最後にもう一つの紅葉、ヤマボウシ

興味津々、実生から育てているもので

結構大きくなりました。

最終的には鉢植え1個にするつもりです。

置き場所が無いので…

ヤマボウシ(山法師)2020/10/19

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

こちらは昨年

 本葉が出た頃のヤマボウシ ▼2019/05/02

 

4本だけ小さなプラ鉢へ移植 ▼ 2019/07/22

 



 

 

 


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ヘンリーヅタ&ツマトリソウの観察記録

2020-08-17 | ツマトリソウ & ヘンリーヅタ ほか

8月、ヘンリーヅタに小さな花

お蔵入りにならないよう

今のうちにアップです。

蕾か実か見分けづらいのですが

緑色の丸いのが蕾

白っぽくて先端がとがりぎみなのが子房

(ブドウ科ツタ属)

ヘンリーヅタ 2020/08/15

 

雄しべ5個

花弁なのか萼なのか??ですが5枚

咲き進むと下向きになり、やがて落下▼

 

トリミング▼

 

 

小さな鉢植え ▼

 

幾分色づいている葉っぱもあり

株元を見ると小さな芽も出ていました。▼

 

 

もう一鉢、ヘンリー2世

ぐんぐん成長

葉っぱにも若さが見られます。▼

 

斑が入ってきた部分も… ▼

 

 



 

4月から6月までのヘンリーヅタの様子

6月:蕾の立ち上がり

4月:植え替え&芽吹きの様子

 

ヘンリーヅタ 2020/06/12

 

小さな粒々に見えるのが蕾の出始め ▼

 

 

 

こぼれ種で増えたもう1個の鉢

もともと元気で丈夫な蔓植物ですから

手間がかからず順調 ▼

 

 


 

芽が展開してきた頃

ヘンリーヅタ04/14

   

 

 


 

4月に根を切り詰め、同じ鉢に植え替え

(根詰まりが気になっていたので…)

▼ 2020/04/04

 

鉢から抜いて ▼

 

 

 

根をほぐし…▼

 

少し切り詰め、これを同じ鉢に植えこみました。

今後も変わらずこのサイズの鉢で育てたいな~

 

次は真っ赤に紅葉する頃(10月頃)

アップしたいと思います

 



 

今年は花は咲かずのままだったツマトリソウ

葉っぱだけの記録です。

これから次第に地上部は枯れていくと思います。

ツマトリソウ(褄取草、端取草) 2020/08/12

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

花が咲いてくれたら

こんな感じになるはずだったんだけど…

▼画像は一昨年(2018/5/6)

 


 

6月にアップしそびれた記録

本日(08/17)、6月2日付にてアップ

 

 

 

 


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ツマトリソウ(褄取草、端取草)開花ならず

2020-06-02 | ツマトリソウ & ヘンリーヅタ ほか

昨年の10月1日、根を掘り上げて植え替え

今年は ”なかなか芽が出ない” と待ち侘びていました。

芽に気づいたのは5月半ば頃かな?

 

先ずは現在の様子から

もう花には期待できそうもありません。

これからますます気温が上昇

地上部は枯れていってしまいます。

(サクラソウ科)

ツマトリソウ(褄取草、端取草) 2020/06/02

 

 

 


 

▼ 05/17

 

 


 

05/14

 

 

 

そんなわけで残念ながら花は咲かず

葉っぱの観賞で終わりそう

来年に期待して…

 

 


ツマトリソウ(褄取草、端取草):サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草

AGP植物分類体系では、ツマトリソウ属はヤブコウジ科に移されている。

和名の由来は、花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり、

その色の入り方が鎧の威色目の一つである褄取りに似ているため。

茎の高さは10~15cm。葉は茎に互生し、茎の上部に輪生状につく。

葉の形は広披針形で、先が尖り、葉身は長さ2~7cm、幅1~2.5cmになる。

花期は6-7月で、先端の葉腋から花柄を伸ばし、白色の径1.5~2cmの花を

上向きにつける。

花冠は7弁に分かれて咲き、雄しべは7個、雌しべは1個ある。

(Wikipediaより)

 

 

 

 


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