飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

染谷花しょうぶ園 (さいたま市見沼区):2021年は開園中

2021-06-06 19:00:26 | スポットなたしなみ
染谷花しょうぶ園
住所:埼玉県さいたま市見沼区染谷2丁目248番地
営業期間:2021年は5月22日(土)~6月30日(水)/9:00~17:00 (休園日なし)
入園料 :大人500円、小人(小学生)200円
最寄駅 :JR大宮駅東口 国際興業バス7番乗り場
      浦和美園駅行、浦和学院高校行、さいたま東営業所行
      に乗り、「染谷新道」下車後、徒歩約10分
駐車場 :あり (最近、車で行っていないので料金などは現地で確認ください)


 屋敷の北側に作物や植木が生育不良の低湿地があった。雨期には沼となり、冬は凍結して終日溶け出さない。植木の生産販売を営む傍らこの土地の利用法をと腐心したあげく花菖蒲の栽培を思いつく。
 苗圃の整備を手がけつつ各地の花菖蒲園の見学を続けるうち花しょうぶの美しさを施設のお年寄、老人クラブそしていっそ多くの人に見て頂きたいと思うようになった。池や八ツ橋、あずま屋を整えて本格的な花菖蒲園にと思いたち、準備を進める事2年。力と智恵のかぎりを尽くし一応の完成にこぎつけた。
 染谷とは、この里の地名でいかにも谷間を紫色に染め上げる花群を彷彿とさせる。命名は市長が快く承諾され「染谷花しょうぶ園」となった。施設は天然素材の木や竹を用いた。現在約8,000㎡に300数種類が絢を競っている。さらに内容を充実させ、四季折々の花木、お茶の野点、謡会、句会、種々イベントにと年間通して御利用頂ける市民のオアシスに造り上げて行きたいと願っている。-園主-


2021年6月6日(日) 雨のちくもり
今までは、梅雨時ということもあり、外出するには微妙な天気の時に、良い暇つぶしとして出掛けていたこちらのスポット。
昨年は、この時期のイベントが概ねすべて中止となっていたため、こちらも開園できずに終わってしまったのでした。今年も観光地や県外に外出するのが憚られる状況が続いているため、開園できることを楽しみに待っておりました。いやぁ、暇つぶしだなんて言っていてごめんなさい。



関係者の皆さん、有難う御座います
こういった状況での開園は、とても大変かと思いますが、有難い限りです


当然ながら飲食は禁止のため、売店も休止です
毎年来ていると思しき家族連れの子供から「お団子無いの? お団子食べに来たのに」
という悲痛な叫びが上がっていました
まぁ、菖蒲を喜んで見に来る子供は少ないですよね


あまり最盛期に来られたことが無かったためか、今年は既にピークと言っても良い咲き具合にビックリ
今回、5月22日開始となっていたのも早く咲き始めたからかもしれませんね


雨は強くなったり、弱くなったりを繰り返し
傘の花も咲いていました


良い時期に来られたようで、咲き誇る花に癒されます
人手もそれほどでもないですし、団体さんが来ることが無いので、自由に散策が出来ました


紫陽花もいいアクセントになっていて見応えがあります


今までなかったような気がしますが、色々な花が咲く混在エリアもありました
とはいえ、やはり同じ花が並んでいる方が華やかですね


毎度お馴染みお気に入りの日月


ミツバチからの絶大な人気を誇っていたのは、紫衣の誉


今回のナンバーワンは、清少納言ですかね
他には、翠映、藤袴、日の丸二号、玉宝連、野花菖蒲あたりが良かったです(多分)

お時間がありましたら是非どうぞ



<過去記事>
染谷花しょうぶ園へようこそ (2012年)

染谷花しょうぶ園へようこそ(その2) (2014年)

染谷花しょうぶ園 (さいたま市見沼区) (2020年は開園中止)

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