おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

高校野球春季中国大会 日程と対戦組合せ

2024年05月29日 08時45分27秒 | 高校野球

高校野球の春季中国大会は、6月1日(土)~6月4日(火)の日程で、広島県の鶴岡一人記念球場と東広島運動公園野球場で各県代表の8校が出場して開催されます。

 

春季大会は夏の甲子園に直接結びつかない為、この結果が夏の県大会の予想には役立たないかも知れませんが、公式戦を1試合でも多くこなせることはプラスになると捉えて戦うことで役に立つのではないかと思います。

春季中国大会は開催県から4校、他県から1校ずつが出場して行われます。今年は広島県での開催の為、広島県から県大会ベスト4の4校、他県からは県大会優勝校が出場します。

出場校です。

広島県:広陵①・海田②・尾道③・崇徳

山口県:宇部鴻城

島根県:益田東

鳥取県:鳥取城北

岡山県:倉敷商

大会の対戦組合せです。

初戦の対戦組合せは以下の通りです。

6月1日(土)

▽1回戦

*鶴岡一人記念球場

崇徳-倉敷商

広陵-鳥取城北

*東広島運動公園野球場

海田-益田東

尾道-宇部鴻城

やはり、広陵の優位は動かないでしょうが、他校がどこまで迫れるか? 

夏の県大会前の公式戦です。ともあれ興味を持って追いかけようと思います。

 

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「なのにあなたは京都へゆくの」 写真で振り返る最終節 秋は頑張ろう! そして神宮へ

2024年05月29日 06時39分30秒 | 大学野球

先日の京都行きの理由を含めて写真で振り返ります。まあ、理由もなく訪れることが多々あるのが京都でもありますが。

尚、今回も京都観光は一切ありません。京都は外国人が多過ぎて観光気分にはなれないというのもありますが、京都を観光するには歩き続けないと面白くないので時間が必要です。学生の頃のようにひたすら歩いて回るという元気もありませんし。

  

当時、チェリッシュは5人グループでした。この曲はヒットしましたが、その後ヒットを連発した時にはもう2人になっていました。

 

今回は例の裏ミッション遂行の為、大阪からではなく京都へ直接行ってから地下鉄と阪急を乗り継いで西京極へ戻りました。阪急最寄りの西京極総合運動公園は大阪から移動した方が便利なので、通常は梅田もしくは南方、あるいは淡路から阪急特急で桂まで行き、準急か普通で西京極というのが通常ルートです。

烏丸から乗車する場合には乗る列車によっては西京極に停まらないので注意が必要です。

  

毎回申し上げるように、最近京都はここしか立ち寄らなくなっています。そういえば亀岡にも行く理由がなくなりましたからね。

そして、わかさスタジアム京都へ。となりのたけびしスタジアム京都とあわせてここを訪れるのはほぼ毎年になります。たけびしの方はサンガのホームグラウンドではなくなったことで行く機会がすっかり減りましたが、わかさには訪れる機会がある限り訪れると思います。

  

それでは、京都表ミッション編を写真で振り返ります。

 

 

 

 

 

 

 

という訳で、試合には敗れました。投手陣に責めはないと思います。エースの金丸が離脱した中でよく投げたと思います。問題はこの日も打線でした。タイムリー欠乏症と常々言ってきましたが、この試合ではそもそもヒットが出ません。

春は、翌日で全日程を終えました。試合の詳細は後程書きたいと思います。

秋はリーグを制し、代表決定戦も勝ち抜いて、何としても神宮へ行きたいものです。昭和47年以来の日本一を見届けることが生きている内にできるでしょうか?

ファジがJ1昇格するのと、関大が日本一になることと、西大寺が甲子園に出ること。いずれも可能性がありそうでなさそうな難しい課題になって来ました。

自分の寿命が尽きる前にどれかは達成して欲しい。その為に動けるうちはどこまでも応援し続けたいと思っています。

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まずは、パリ五輪に出て世界を驚かせて欲しい。『岡山から世界へ!』佐野航大の成長に期待

2024年05月28日 12時04分09秒 | サッカー

「J2でも1年出続けたことがない」欧州1年目20歳MFに現地興奮・・クラブ最高7億円移籍金を「もたらす」【現地発コラム】
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-533277

※以下、引用です。

NECの佐野航大は岡山から欧州挑戦 兄は佐野海舟

ある日、NECナイメヘンの取材を終え、ホッフェルト・スタディオンを出ようとしたところ、サポーターから呼び止められた。

「佐野航大は最高だ。彼は本当に色々なポジションをこなせるし、テクニックだけでなく守備の強度も高い。近い将来、航大はNEC史上最高額の移籍金をもたらすだろう」

クラブ記録は今季冬の移籍市場、マグヌス・マットソンをコペンハーゲンに売却したときの425万ユーロ(約7億円)。昨夏、J2のファジアーノ岡山から推定45万ユーロ(約7600万円)の移籍金でオランダに渡り、NECと5年の長期契約を結んだ19歳(当時)はシーズン後半から右肩上がりの成長曲線を描くと同時に、何倍もの価値を持つ移籍市場の注目株になった。

「ボランチが一番好き」と語る20歳の佐野だが、NECではボランチに加えて左右ウイング、トップ下、試合展開によってはウイングバック、サイドバックと多機能ぶりを発揮する。直近の5月23日ゴー・アヘッド・イーグルス戦(1-2)では左ウイングとしてスタート。後半、自身のゴールで1-0とすると、ベンチから右ウイングバックを命じられ、やがて1-1になると今度は右ウイングとしてプレーした。他の試合でNECに退場者が出た時、自らの判断で左サイドバックのポジションに入ったこともある。

主に2列目、時にボランチでスタートする佐野は、そのなかでも左ウイングのポジションにつくことが多い。やはり彼は左サイドを得意とするのか? それとも右ウイングに適性があるのか?

「左なんですかね? でも、左だとビルドアップが停滞した時に下がっちゃう癖があるんです。右のほうがサイドに張っていられる気もするし……。でもボールを受けた時は、左のほうが右足でボールを持てるからやりやすい。右ウイングなのか左ウイングなのか、俺も良くわからない。本当、どっちなんだろうという感じです」

ただし、4-2-3-1基調のNECはボール保持時にダイヤモンド型の中盤に可変し、佐野はワイドのポジションから中に絞って“エキストラなMF”に姿を変える。

「中盤は楽しいですね。自分はウイングではなくミッドフィルダー、“8番(攻守のつなぎ役、ダブルボランチの一角など)”のイメージ。(NECのシステムは)自分を出すことができます」

しかも、シーズンラストの3試合で毎試合ゴールを決めるなど得点力も付いてきた。NECのFW小川航基は「オランダのアタッカーはみんなシュートを撃つ。航大の岡山時代はよく分からないですが、彼はそんな(自らシュートを打ちに行く)感じじゃなかった。しかし、なんか自分ですごく行くようになりましたね」と述懐する。こうして佐野はオランダ挑戦1年目で公式戦6ゴール3アシスト(リーグ4ゴール3アシスト、プレーオフ1ゴール、KNVBカップ1ゴール)の数字を残した。

「海外1年目で、しかもシーズン最初の頃は出られずにハーフシーズンで6点というのは悪くはないですが、もっとアシストを伸ばしていきたい。両方できる選手になりたいなと思っているので満足していません」

ハーフシーズンで6ゴール――。オランダリーグ前半戦17節のうち、佐野はすべて途中出場で7試合プレーした。1試合辺りの出場時間はわずか14分。それが後半戦は全試合で先発し、1試合平均82.5分と一気に出場時間を伸ばし、4ゴール3アシストを記録した。

「KNVBカップ決勝戦(対フェイエノールト、0-1)、プレーオフ(UEFAカンファレンスリーグ出場権を争い準決勝で敗退)に出られて、滅多にすることのできない経験ができたオランダ1年目でした。前半戦、試合に関われず、試合に出ることの喜びをまた再確認することもあった。でも、僕はJ2でも1年を通じて試合に出続けたことがない。来季ここで1年通じてプレーして、始めの試合と最後の試合のパフォーマンスに(悪い意味で)差があったらダメなので、シーズンを通じていいパフォーマンスを出しつつ、10ゴールを目指してやりたい。練習でコツコツやることが1番だと思うので、100%で常に挑んでもっと成長した姿をピッチでお見せします」

「多機能性という武器を活かしてぜひ出場したい」とパリ五輪出場を虎視眈々と狙う若武者は「ゆくゆくはA代表に入って、お兄ちゃん(佐野海舟)とボランチを組みたい」と夢見ている。

FOOTBALL ZONE編集部


佐野航大がオランダの1部ECナイメヘンに移籍するというニュースが飛び込んできたのが昨年の8月14日のことでした。折しもチームは低迷の時期で大宮戦で終了間際に追いつかれてのドローという落ち込んでいた中での移籍発表でした。

出典:https://www.fagiano-okayama.com/

佐野航大選手の移籍に際して

岡山県出身の佐野航大選手が、ヨーロッパのクラブからオファーが来る選手に成長し、ファジアーノ岡山に関わる皆さまだけでなく、岡山県の皆さまが世界で活躍する地元出身の選手を応援できる一歩を踏み出したことを大変嬉しく思っています。
幼少から高校までこれまで所属したチームで築き上げた土台の上に、ファジアーノ岡山で過ごした1年半の経験を積み重ね、加入当初からヨーロッパでプレーすることを夢見ていた一人の青年の夢が叶う後押しをしたいと思っております。

改めて、自分自身の努力で夢を掴んだ佐野選手には敬意を表します。これからヨーロッパを舞台に「佐野航大」の名前をとどろかせてくれる日々が、とても楽しみでなりません。次の夢も自分自身の努力で掴んでくれると信じています。
今後も夢を後押しできるクラブでありたいと思いますし、クラブを離れる選手が、岡山に戻りたい、またファジアーノでプレーしたいと思えるようにクラブとしても成長してまいります。
航大、応援しています。そして、いつかまた一緒に戦いましょう!

そして、残りのシーズンについて、昨日の結果も大変悔しく厳しいものとなりましたが、可能性のある限りチームには誰一人昇格を諦めている人間はいません。
出番に恵まれなかった選手はチャンスです。チャンスを掴むのも自分次第。チーム、個人の結果に拘って戦ってくれるはずです。
リーグ戦残り12試合、佐野選手も一緒に喜び合えるようJ1昇格を目指して全身全霊で戦っていく所存です。

株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ

代表取締役社長 北川真也


彼への一番のはなむけはチームがJ1に昇格することだと昨年8月15日のブログにも書きました。

その後、ファジは4連勝してプレーオフ圏内を確保できたかに見えましたが10月に入って失速。J1昇格を逃しました。

そんなこんなで彼のオランダでの活躍を期待しながら見送ったものです。

佐野航大の才能は誰もが認めるところですが、実績はありませんでしたからクラブでの活躍に加えて、クラブが認めてくれるなら日本代表としてパリ五輪に出ることが、存在を日本国内だけでなく世界中に知らしめることに繋がります。

よくファジサボは『岡山から世界へ!』を呪文のように唱えますが、それは岡山という地元に対する自信のなさをも示していると感じています。ミッチェル・デュークがカタールW杯で大活躍をしたのを我がことのように喜んだのも、岡山の存在を世界に知らしめるきっかけになってほしいという気持ちの表れでしょう。

北川さん(現会長)も述べられていたように、佐野航大という名前が世界的に認められて、名実ともにスターへの階段を上り切った後、彼が日本に戻ってこようと思った時に「帰って活躍したい」と思えるクラブにファジがなっていないといけません。その為に、彼の世界での活躍を楽しみにするとともに、成長した彼が戻ってこられる場所になっているようにファジアーノ岡山が飛躍したいものです。

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vs ベガルタ仙台 猛攻に耐え、不可解な判定にも切れることなく、スコアで圧倒したアウェーゲーム。チーム状況がどん底の中で結果を出し切って勝点「3」を持ち帰ってくれたことに感謝!!

2024年05月27日 04時37分34秒 | サッカー

得点力不足に悩まされ続けるファジのアウェーゲーム。今季のスケジュールが決まった段階で仙台には行かれないと分かっていました。今季2試合目の不参戦です。

県総合グラウンドで植樹祭が行われたので、この日のホームゲームは当初から開催はできない日程でしたが、それがなくてこの日がホームゲームだったら参戦できていたのにと残念な気持ちでいっぱいです。

出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/AGNgRGQAABPRZlFU3A8jAGrUWP8

対戦相手はベガルタ仙台。前節を終えた時点での順位は3位のチーム。ファジ以上に得点力不足に悩まされていながら、堅い守備で直近は4連勝している嫌な相手です。

仙台に関しては、昨年もアウェーの洗礼に晒されたアウェーサポに優しくない場所なので、行けなかったことに残念な気持ちはさほどありません。ただ、前節の快勝劇の後だけに若干の悔しさを感じている複雑な心境です。仙台のアウェーサポに対する塩対応については、長年のJ1生活の中でアウェーサポによる様々な暴挙に悩まされてきた経緯を考えたらさもありなんとは思います。まあ、そんなことを考えても今はJ2なのだから、もう少しアウェーサポには敬意を表することをしても良さそうな気はしています。勿論、自分自身が感じたことだけですので、実は優しいのかも知れません。しかし、1人でも嫌な思いをさせたとしたら、クラブの試合運営としてはゼロと言われても仕方ありません。それが積もり積もって来ればクラブへの評価は地に落ちます。

今季も4試合ある東北アウェーゲームはこの仙台戦で終わります。4試合とも前半にアウェーが組まれたことで、東北の4チームとの対戦は後半4試合が全てホームとなりました。日程くんの気まぐれなのか? 気まぐれAIなので仕方ありますまい(笑)

それはさて置き、大事なことは試合に勝つことです。4月最後の清水エスパルス戦に敗れてからは、5月最初のモンテディオ山形戦での終了目前で追いつかれて引き分けた試合、今季開幕からチーム事情が最悪で降格の危機にあった徳島ヴォルティスにはホームで手痛い敗戦。そして、自動昇格を目指して攻撃陣が絶好調のV・ファーレン長崎にはシュートの雨を降らされて押し込まれながらもギリギリで耐えたスコアレスドロー。4試合勝ちのない状況の中で、野戦病院と化したチームはどん底を極めていました。そして迎えた前節のヴァンフォーレ甲府戦は負けたらプレーオフ圏内からも滑り落ちてしまう危機の中で、全員の頑張りで「2-0」の快勝を収めました。連勝を狙ってのベガルタ仙台戦は、今季のこれからを左右しかねない節目の試合となったのです。

この次の"鬼門"フクアリでのジェフユナイテッド千葉戦が毎年クローズアップされるのですが、実はユアスタでも過去4試合には勝っていないので相性という点から見てもあまりよろしくはありません。まずはここでひとつ勝って覆しておく必要があります。

前置きが長くなりましたので、そろそろ試合を振り返ります。この試合では「仙台12人目の選手」と揶揄された先立圭吾主審という難敵がいますので、益々難しい試合になっていきました。PA内で押し倒された岩渕の場面はこれがPKなら、押し倒した選手はDOGSOで一発レッドになっても可笑しくない疑惑の判定でしたが流されて、その後の自陣PA内では末吉がハンドを取られてPK献上。これも胡散臭い判定ですが、まあ仕方ないでしょう。1点のビハインドを負いましたが岩渕の股抜きドリブルからパスを受けた早川がワントラップから左足で移籍後初ゴールを決めて追いつきます。流れを相手に渡し切る前に追いついたことで少し展望が開けました。

「1-1」で迎えた後半開始直後、よくあれだけの選手が相手ゴール前にいたもんだと感じた怒涛の連続プレーから岩渕の勝ち越しゴール。そこから流れを引き寄せましたね。

 

⚽かなり相手の攻撃にさらされたこの試合でしたが、その猛攻を凌いで奪ったら縦に速くという鉄則を実践したファジは、相手にボールを持たせるだけ持たせて奪い取ればカウンター発動で少ない手数で相手ゴールに迫る理想的なサッカーを展開して69分にルカオのクロスを飛び込んだ木村が叩き込むと76分には木村のふわりと上げたボールを柳貴博が沈めて4点目。スコアを見たら快勝でした。後半だけ見れば枠内シュート3本で3点という効率の良い攻撃でゴールを量産したのです。

しかし、このゲームで浴びたシュートは16本。危険なシーンも数多く、この試合もブローダーセンのセーブが光る内容になりました。相手にボールを持たせるのは戦術として確立しているので、シュートを打たせてもゴールを割らせなければ良いわけです。仙台12人目の選手、強敵の先立圭吾主審にイエローカードを4枚貰いながら、不可解な判定にも屈することなく勝ち切ったこの試合は今季を振り返った時にキーポイントになるやも知れません。「勝てば官軍」「終わり良ければ総て良し」ですから、好結果を出したことを素直に評価したいと思います。

今節も上位陣は白星を重ねています。仙台とは前節終了時点で勝点差「2」でしたから、この6ポイントマッチに勝つことによって順位を逆転することができます。上位を争う相手にあまり良い結果を出せずにいた今季のファジにとっては、この試合の勝ち負けはとても大きなものでした。それを含めて、第17節を終えてのJ2順位表です。

首位の清水は勝点を既に「40」まで伸ばしました。ファジとの勝点差は「10」となっています。2位の長崎との勝点差は「6」ですから、射程圏内ということはできそうです。ファジが勝ち続けることが前提ではありますが、プレーオフ圏内をしっかり維持しながら、更に上の自動昇格圏内を貪欲に狙っていく。そんな展開を続けて行きたいものです。

現状でも3位以下は団子状態なので1試合の勝敗によって乱高下します。一喜一憂するとは思いますが、しっかりと地に足をつけて戦い続けましょう。

尚、次節の『ファジ史上最悪の鬼門』フクダ電子アリーナでのジェフ千葉戦には参戦します。鬼門を打ち破ってこそ今季の展望が開けます。昨季より4試合少ない今季のJ2は悠長に構えているとどんでん返しを食らいます。どんな状況に置かれても乗り越えて行く気力と根性を見せてください。精神論は令和の時代にそぐわないと言われるでしょうが、最後に勝ち負けを決めるのは気持ちだと思っています。結果を残し続けましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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大相撲五月場所 千秋楽 三段目 取組結果

2024年05月26日 22時53分34秒 | 大相撲

出典:https://www.sumo.or.jp/

千秋楽、優勝力士と三賞力士です。

【幕内優勝】

大の里(二所ノ関)12勝3敗

【十両優勝】

若隆景(荒汐)14勝1敗

【幕下優勝】

藤青雲(藤島)7勝0敗

【三段目優勝】

旭海雄(大島)7勝0敗

【序二段優勝】

朝東(高砂)7勝0敗

【序ノ口優勝】

野田(藤島勝1敗


【殊勲賞】

大の里(二所ノ関)12勝3敗

【敢闘賞】

欧勝馬(鳴戸)10勝5敗

【技能賞】

大の里(二所ノ関)12勝3敗


大の里の現状の勢いを見ると、大銀杏の結えない大関誕生の可能性を考えてしまいます。場所前のネガティブなニュースにもかかわらず、それらをはね返した姿は「鉄のメンタル」なのか? それとも「何も考えてない」のか? いずれにしても快挙には違いありません。一気に大関候補に名乗りをあげました。

では、千秋楽の三段目取組結果です。

【千秋楽】

  決まり手   西
千代大牙 寄り切り 東華山
翠桜 寄り切り 関塚
谷口 首投げ 大翔宗
朝走雷 押し出し 冨蘭志壽
日煌 突き落とし 千代煌山
旭輝山 押し出し 北勝栄
柏王丸 寄り切り 鳩岡
千代太陽 叩き込み 琴太成
福津海 押し出し
颯富士 叩き込み 坂林
琴虎 送り出し 真柏鵬
土佐清水 掬い投げ 滑翔
和歌桜 押し出し 豪白雲
林龍 叩き込み 千代烈士
清乃海 叩き込み 大雷童
佐藤 下手投げ 木瀬の海
栃丸 叩き込み 琴翼
常川 ずぶねり 朝氣龍
隆志 叩き込み 朝乃丈
常陸號 叩き込み 周志
諒兎馬 寄り切り 竜童
坂井 寄り切り 桑江
風栄大 肩透かし 新屋敷
御雷山 押し出し 龍王
相馬 下手投げ 阿龍
大飛翔 寄り切り 清田
肥後ノ丸 突き落とし   出沼
隠岐の浜 寄り切り 千代の勝
許田 寄り切り 村山
         
優勝決定戦
  決まり手   西
佐田ノ輝 寄り倒し 旭海雄

優勝決定戦は旭海雄が佐田ノ輝を下して7戦全勝で優勝しました。

そして、西大司は4勝3敗で1点の勝ち越しでした。勝ち越せたことは嬉しく思います。まだまだ老け込む歳ではないので幕下から関取への道筋をつけて諦めずに狙ってほしいと願っています。

今場所の西大司への応援、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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大相撲五月場所 14日目 三段目 取組結果

2024年05月26日 07時04分07秒 | 大相撲

幕内優勝争いは3敗で大の里が単独トップ、4敗で豊昇龍・琴櫻・阿炎・大栄翔の4人が追っています。千秋楽に大の里が勝てば優勝決定、敗れれば優勝決定戦になります。

十両は1位は出若隆景、2敗で遠藤と阿武剋の2人が追っています。

では、14日目の三段目取組結果です。

【14日目】

  決まり手   西
大花竜 寄り切り 龍司
豪正龍 上手投げ 八女の里
鬨王 押し出し 藤の谷
寺尾海 上手投げ 誠道
欧翔山 押し出し 隆嵐
藤宗 送り出し 赤虎
流武丸 突き落とし   朝翔
寛龍 寄り切り 流馬
王輝 寄り倒し 千代大聖
魁新丸 寄り切り 北乃庄
東照山 寄り倒し 川渕
千代大宝 押し出し 小力
富豊 寄り倒し 高馬山
永田 寄り切り 庄司
備巌山 押し出し 大翔成
克乃富士 寄り切り 陽孔丸
家島 叩き込み 栃満
清の花 肩透かし
川村 寄り切り 若錦翔
朝大洞 下手投げ 北勝龍
恵比寿丸 首投げ 須山
琴羽黒 寄り切り 貴健斗
小城ノ正 下手捻り 富士東
小滝山 寄り切り 西田
和氣の里 押し出し 千代天富
時蒼馬 押し出し 謙信
大畑 寄り切り 毅ノ司
日向龍 上手投げ 金沢

そして、千秋楽の三段目取組です。

【千秋楽の取組】

  西
千代大牙 東華山
翠桜 関塚
谷口 大翔宗
朝走雷 冨蘭志壽
日煌 千代煌山
旭輝山 北勝栄
柏王丸 鳩岡
千代太陽 琴太成
福津海
颯富士 坂林
琴虎 真柏鵬
土佐清水 滑翔
和歌桜 豪白雲
林龍 千代烈士
清乃海 大雷童
佐藤 木瀬の海
栃丸 琴翼
常川 朝氣龍
隆志 朝乃丈
常陸號 周志
諒兎馬 竜童
坂井 桑江
風栄大 新屋敷
御雷山 龍王
相馬 阿龍
大飛翔 清田
肥後ノ丸 出沼
隠岐の浜 千代の勝
許田 村山

いよいよ千秋楽です。

優勝争いもそうですが、盛り上がって場所を終えてほしいものです。

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鉄印 関西編(その2:京都・大阪)JRと阪急、つまみ食い!?

2024年05月26日 05時24分48秒 | 日記

今回の鉄印です。関西編の第2弾は京都・大阪です。何のために訪れたかは駅名を見れば一目瞭然とも言えます。その表ミッションについては後程書きたいと思います。

あくまで鉄印は裏ミッションですが、探し求めて駅内を彷徨い歩くのは悪くないです(笑) 

  

普段、大阪から向かうコースが一般的で、所要時間を度外視すれば歩く距離が短くなる利点があります。今回は何故に京都から烏丸を経由して西京極に向かったのか? それは偏に裏ミッション遂行の為です。そして、目的地が西京極ということで表ミッションの目的が良くお判りと思います。

では、JR京都駅から裏ミッションをスタート。

京都駅のスタンプは在来線中央改札口から入ってすぐの場所にあり、改札の外からも見えます。新幹線で訪れた方は一旦在来線側に入り、西改札口から出場することなく中央口まで進んだ方が良いかと思います。京都なので外国人の方が捺印する姿も見かけられます。

続いて、阪急の烏丸駅へ向かいます。JR京都駅中央改札口前から地下へ降りれば地下鉄の改札へはすぐに行けます。地下鉄の駅では駅スタンプを廃止しているようなので問い合わせせず。そもそも、地下鉄の改札は数か所に及ぶことが多いので、スタンプ設置場所を探すのは至難の業です。廃止もやむなしというところでしょうか?

阪急烏丸駅のスタンプです。

デザインは祇園祭。スタンプ設置場所は中央改札を入ってまっすぐ進んだ奥の突き当り付近です。入ってすぐにホームへ降りると見つけ難いので要注意です。

阪急で西京極へ移動しますが、西京極駅は特急が停まらないので注意が必要です。間違って特急に乗ると烏丸の次は桂になるので、戻ってこないといけません。準急か普通で向かわないといけません。

西京極は総合運動公園に隣接する駅なのでスタンプのデザインはアクアアリーナです。

 

何度も訪れた場所ですが10年前とほとんど変わっていません。

尚、駅スタンプは改札口を入ってすぐ右側の壁際に置いてあります。出場する前だと改札手前の左側にありますから見つけやすいと思います。

さて、表ミッションを終えると、今度は西京極から阪急で梅田を目指します。以前は阪急も阪神も駅名は「梅田」でしたが、今は正式に「大阪梅田」になっています。これは恐らく慣れていない方がJR大阪駅からの乗り換えに迷うことが多かったためと考えます。

梅田駅は大変大きく改札も多いのでスタンプの設置も複数個所を考えましたが、取り敢えず3階のホーム階で改札周辺を探すことにしました。そして、3階にありました。

  

梅田駅の駅スタンプは3種類ありました。左から神戸線・宝塚線・京都本線になります。元々、学生時代は千里線の沿線で豊津駅の最寄りに下宿していましたから、梅田駅からは殆ど京都戦に乗っていました。阪急は梅田から中津を経由して十三駅までは3線が並行して走るので他路線の電車を見ることはできます。ただ、京都線は中津駅のホームがありませんから、千里線の普通列車も中津には停まりません。これは他所から来た方には中々分かり辛い難所の一つです。

阪急電車と言えば、もう10年以上続いている淡路駅の立体交差工事ですがまだやっていました。阪急あるあるでいの一番に取り上げられた「淡路手前で信号待ち」を解消するのと、淡路駅近隣の「開かずの踏切」の緩和の為に京都線、千里線、堺筋線(天六から大阪メトロ堺筋線)を立体交差にして往来をしやすくするとともに高架にすることで踏切を減らすことに着手しています。しかし、市街地の真ん中で行われる工事の為に時間がかかっていますね。

JRのおおさか東線が開通してJR淡路駅ができたことから梅田からではなく新大阪から淡路への移動が以前よりしやすくなっており、利便性がかなり向上しています。

旧国鉄時代の貨物専用路線を転用して新大阪から放出までを繋いで「大阪~久宝寺」間でおおさか東線として営業し、主に新大阪から奈良方面を直通で繋げることになりました。新大阪から大阪、更に難波か天王寺まで出てから、JRなり近鉄なりで奈良方面へ向かっていたのが、新大阪から直通で行けるようになり重宝されています。

新大阪から阪急への乗り換えには、新大阪からJR大阪駅へ向かい、大阪駅から阪急梅田駅まで徒歩で移動する方法、又は大阪メトロ御堂筋線で西中島南方まで行き、阪急南方駅へ移動する方法などが存在しましたが、おおさか東線でJR淡路まで行って、阪急淡路に乗り換える方法が増えたことによって、京都河原町方面や吹田・北千里方面、更には堺筋線で動物園前から天下茶屋方面の移動もかなり便利になりました。

やはり、その昔の菅原道真公の時代から淡路は重要な交通の要所なのですね。その「淡路」という地名自体が、道真公が太宰府へ流される時に淀川を舟で下ってこの地に降り立った時「ここは淡路(島)か?」と問いかけたことに由来しているそうです。

かなり、淡路で引っ張りましたが、今回阪急淡路駅やJR淡路駅の駅スタンプは収集していません。またの機会に何とかしたいものです。

そして、JR大阪駅の駅スタンプです。JR大阪駅は新しくなってから昔の面影が減ってしまって非常に分かりにくいのですが、駅スタンプは1階中央改札口の外側にありました。改札を入らなくても押せるのですが、大きな駅なので見つけるのは大変です。ネットなどで予備知識を収集することは大切だと思います。

この日の最後はJR新大阪駅です。大阪駅から在来線で新大阪まで移動して、新幹線に乗り換える前に在来線改札口の内部に駅スタンプの設置場所がありました。新大阪も新幹線の改札からだと相当な移動距離があるので、予備知識を得ておくことは必須条件です。

今回の鉄印収集は関西編の神戸・西宮に続く京都・大阪編なのですが、駅がJRと私鉄を含めてもあまりにも多いので、目的地への移動経路に沿ったつまみ食い的な捺印になりました。

近場の移動なのですが、鉄分多めに移動するなら「押し鉄」旅を計画的に行うと旅の楽しみが更に増すと思います。

ただ、駅構内を彷徨うことにもなりますので、好きな方限定でお勧めします。宝探し好きな方には楽しいものになると思います。

よろしかったらお試しください。

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大相撲五月場所 13日目 三段目 取組結果

2024年05月25日 05時47分12秒 | 大相撲

13日目を終えると各段の優勝力士が決まり始めます。

【幕下優勝】

藤青雲(藤島)7勝0敗

【序二段優勝】

朝東(高砂)7勝0敗

幕内の優勝争いは、10勝3敗に琴櫻と大の里の2人が並び、9勝4敗には豊昇龍・阿炎・大栄翔・湘南乃海・欧翔馬の5人がいます。優勝ラインが11勝まで下がってほしくないので3敗の2人には千秋楽まで勝ち続けてもらいたいと思います。14日目は大の里が湘南乃海、琴櫻は阿炎と対戦します。

十両は12勝1敗で若隆景と阿武剋の2人がトップに立ち、11勝2敗で遠藤が追っています。14日目は若隆景と阿武剋が直接対決、遠藤は志摩ノ海と対戦します。

では、13日目の三段目取組結果です。

【13日目】

  決まり手   西
伊波 掬い投げ 旭海雄
豪乃若 突き落とし 浜田山
多良浪 寄り切り 翔傑
安響 寄り切り 高野
安強羅 押し出し 大天真
藤武蔵 押し出し 志摩錦
風佑城 押し出し 西大司
東輝龍 寄り切り 若肥前
最上桜 寄り切り 朝天舞
出羽の空 押し出し 北勝岩
川副 寄り切り 津軽海
千代大和 押し出し 錦乃竜
満津田 押し出し 琴ノ藤
香富士 寄り切り 向田
突き出し 大成龍
早南嶺 上手投げ 琴佐藤
豊雅将 押し出し 小林
時天嵐 上手出し投げ 新隆山
佐田ノ輝 寄り切り 千代大豪
藤乃若 押し出し 隆の龍
剛士丸 押し出し 大凛山
大ノ蔵 押し出し 舞蹴
大翔樹 突き落とし 丸勝
北勝就 寄り倒し 大海
隅ノ竜 押し出し 将軍
立王尚 下手投げ 海真

西大司が今場所の勝ち越しを決めました。苦しい場所でしたが良かったですね。

長く続けてくれば万全の状態で土俵に上がることが中々大変なことになって来ますが、よく頑張ったと思います。

【14日目の取組】

  西
大花竜 龍司
豪正龍 八女の里
鬨王 藤の谷
寺尾海 誠道
欧翔山 隆嵐
藤宗 赤虎
流武丸 朝翔
寛龍 流馬
王輝 千代大聖
魁新丸 北乃庄
東照山 川渕
千代大宝 小力
富豊 高馬山
永田 庄司
備巌山 大翔成
克乃富士 陽孔丸
家島 栃満
清の花
川村 若錦翔
朝大洞 北勝龍
恵比寿丸 須山
琴羽黒 貴健斗
小城ノ正 富士東
小滝山 西田
和氣の里 千代天富
時蒼馬 謙信
大畑 毅ノ司
日向龍 金沢

今場所もあと2日間となりました。休場者の多い大変な場所になりましたが、何とかここまで来ました。

あと2日、盛り上がる場所にしてほしいと願っています。

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vs ヴァンフォーレ甲府 この期に及んでポゼッションに拘るようでは上位に食い込むことはできない。みっともない試合であっても結果を出し続けることのみが生き残りに最も必要なことなのだ!!

2024年05月24日 06時48分58秒 | サッカー

5試合ぶりに勝利を掴んだヴァンフォーレ甲府戦を振り返ります。昇格争いに生き残る為に現状の野戦病院状態の中でも、ベンチ入りメンバーを選ぶにも苦慮していたとしても、試合に出る選手は勝利の為に全力を尽くさないといけないということです。甲府戦はそれが現実になった、今のチームが目指すべき試合内容であったと思います。

 

今季の試合内容を見てみると、現在のチームに求められる戦術が見えてくるかも知れません。

各試合でのボール支配率を見た場合に決して足もとが上手くないファジの勝つ為の選択が何なのかを見つけられそうです。

第1節 vs栃木SC

○「3-0」 ボール支配率:54%

第2節 vsいわきFC

△「1-1」 ボール支配率:41% ※1

第3節 vsレノファ山口FC

○「1-0」 ボール支配率:48% *1

第4節 vs藤枝MYFC

○「1-0」 ボール支配率:42%

第5節 vs水戸ホーリーホック

○「1-0」 ボール支配率:46%

第6節 vsザスパ群馬

○「2-1」 ボール支配率:50%

第7節 vs大分トリニータ

△「0-0」 ボール支配率:40% ※2

第8節 vs横浜FC

●「1-3」 ボール支配率:47%

第9節 vs愛媛FC

△「2-2」 ボール支配率:65% ※3

第10節 vsブラウブリッツ秋田

△「0-0」 ボール支配率:55%

第11節 vsロアッソ熊本

○「2-0」 ボール支配率:34%

第12節 vs清水エスパルス

●「0-1」 ボール支配率:46%

第13節 vsモンテディオ山形

△「2-2」 ボール支配率:48%

第14節 vs徳島ヴォルティス

●「1-2」 ボール支配率:57%

第15節 vsV・ファーレン長崎

△「0-0」 ボール支配率:41%

第16節 vsヴァンフォーレ甲府

○「2-0」 ボール支配率:38%

※1,※2:岡山、後半1人退場で10人に

※3:愛媛、後半1人退場で10人に

*1:山口、終盤に1人退場で10人になるが、試合に大きな影響なし

シーズンがもっと深まっていけば、もっとはっきりとした因果関係が出てくるでしょうが、ある程度ベストメンバーを組める選手層であれば後ろからしっかり繋いでオーソドックスなポゼッションサッカーを展開できるかもしれませんが、現状のように満足なスタメンが組めないのであれば、やはり相手にボールを持たせて、最終的にゴールを割らせないで、奪ったら一気に前線まで放り込んで少ない手数でゴールに迫るサッカーが正解だと思います。「2-0」で勝利した直近の熊本戦のボール支配率が34%、甲府戦のそれが38%と相手にボールを持たせるサッカーができていることを見ても、今はこれで耐えて勝つ戦術に徹するべきと思います。不安定なゲームになるでしょうがそれが最適解ではないでしょうか? 知らんけど・・

 

では、第16節のヴァンフォーレ甲府戦をスコアとスタッツで振り返ります。

 

⚽先制点は甲府のGKからのプレゼントパスによるラッキーなもの。チーム状況が悪い時期には幸運も非常にありがたいところです。そして、追加点は輪笠のピンポイントパスからルカオが個人技で奪い取ったもの。

そして、この勝利を引き寄せた原動力が若い選手たちを含めた守備にありました。甲府のシュートミスに助けられた点は否定できませんが、シュートミスを誘う守備ができていたと考えたらこの結果は必然だったのかも知れません。ブローダーセンのセーブは素晴らしいものでした。

個人的にはこの試合のMOMはルカオだと思っています。この試合でのルカオは「良いルカオ」でしたね。持ち味のボール奪取、保持、足元の確かさをいかんなく発揮してくれました。これからも「良いルカオ」が現れることを望んでいます。

第16節を終えての順位です。

6位は変わりませんが、上位との勝点差を開かれなかったことが良かったと思います。J1昇格の可能性を常に保持したままでシーズンを進めて行きたいものです。

次節からアウェー2試合。現在3位のベガルタ仙台との直接対決は6ポイントマッチですから絶対に勝たないといけません。そして、鬼門のフクアリでのジェフ千葉戦は絶対に鬼門を破りましょう。殻を破って前に進んで行けたら、その先に未来が見えてきます。

次のホームゲームまでに勝点を6つ重ねて行きましょう。それができた時、昇格の2文字がはっきりと見えてきます。

頑張りましょう。

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大相撲五月場所 12日目 三段目 取組結果

2024年05月24日 05時14分16秒 | 大相撲

幕内は9勝3敗で琴櫻・大の里・湘南乃海・欧翔馬の4人がトップに並んでおり、ここからは負けた者が落ちて行くサバイバルです。十両は遠藤・若隆景・阿武剋の3人が11勝1敗で並んでいます。

13日目は、琴櫻と湘南乃海が直接対決、大の里は宇良と、欧勝馬は若元春と対戦します。十両では、遠藤と阿武剋が対戦します。ふるい落としが加速して来ますね。

では、12日目の三段目取組結果です。

【12日目】

  決まり手   西
大花竜 押し出し 貴大将
八女の里 寄り切り 寺尾海
豪乃若 寄り倒し 翠桜
魁當真 寄り切り 翔傑
欧翔山 小手投げ 藤の谷
誠道 寄り切り 安響
千代煌山 押し出し 高野
大天真 押し出し 冨蘭志壽
谷口 押し倒し 藤武蔵
千代大聖 肩透かし 朝翔
隆嵐 寄り切り 鳩岡
日煌 突き出し 流馬
北乃庄 突き落とし 福津海
千代太陽 叩き込み 風佑城
北勝栄 寄り切り 朝天舞
永田 寄り切り 最上桜
琴虎 不 戦 山藤
北勝岩 押し出し 坂林
千代大宝 押し出し 庄司
向田 押し出し 錦乃竜
備巌山 送り出し 富豊
滑翔 叩き込み 琴ノ藤
川渕 叩き込み 栃丸
栃満 押し出し 大雷童
清乃海 寄り倒し 琴翼
香富士 掬い投げ 常川
叩き込み 木瀬の海
琴佐藤 寄り切り 豊雅将
隆志 切り返し 北勝龍
須山 叩き込み 朝氣龍
藤乃若 押し出し 大凛山
時天嵐 押し出し 富士東
大翔樹 寄り切り 琴羽黒
小滝山 寄り切り 竜童
御雷山 寄り切り 貴健斗
諒兎馬 寄り切り 舞蹴
西田 送り出し 丸勝
千代天富 突き出し 龍王
大畑 下手投げ 清田
肥後ノ丸 押し出し 時蒼馬
立王尚 寄り切り 日向龍
阿龍 寄り切り 昂輝
天風 寄り切り 金沢

続いて、13日目の三段目取組です。

7番相撲の力士は13日目から千秋楽までの3日間で1番を取ることになります。また、13日目には各段の優勝力士が出始める頃になります。

【13日目の取組】

  西
伊波 旭海雄
豪乃若 浜田山
多良浪 翔傑
安響 高野
安強羅 大天真
藤武蔵 志摩錦
風佑城 西大司
東輝龍 若肥前
最上桜 朝天舞
出羽の空 北勝岩
川副 津軽海
千代大和 錦乃竜
満津田 琴ノ藤
香富士 向田
大成龍
早南嶺 琴佐藤
豊雅将 小林
時天嵐 新隆山
佐田ノ輝 千代大豪
藤乃若 隆の龍
剛士丸 大凛山
大ノ蔵 舞蹴
大翔樹 丸勝
北勝就 大海
隅ノ竜 将軍
立王尚 海真

西大司は13日目の土俵で押尾川部屋の風佑城と対戦します。令和5年3月初土俵の19歳、最高位は今場所の三段目67枚目です。背が低く軽量の相手ですから動き回る押し相撲と考えられます。捕まえてしまえばかなり勝機が高まるでしょうが、無理に捕まえに行けば相手の動きに幻惑されることにもなります。まわしに拘らず、常に相手を正面に置いてじっくり追い詰める相撲も必要になるでしょう。

とにかく、何があっても今日勝って勝ち越すこと。それが求められる大事なことです。

頑張れ!!

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