かっつん・あわー ~小さなアトリエにようこそ~

ヨコハマにある小さな絵画教室『あとりえカツヤマ』での生徒さんの作品や制作風景、自身の作品などを紹介しています。

着けて、取って、喜んで

2014-02-25 05:44:09 | 動物・植物
久しぶりに猫の “ ボウちゃん ” の登場です。
現在七カ月くらい。ずいぶんとまあ、すくすくと育って大きくなりました。



おや、鈴、着けたんですねぇ。 お似合いですよ。
でも、取ってしまったものもあるんです。 そう先日、去勢手術を行いに動物病院まで行って来ました。 男の子ですから、そのままですと家の中が大変なことになってしまうので・・・。
お陰さまで術後も変わらず元気いっぱい。
それに良いことも。手術前に猫エイズの2度目の検査を行ってもらったところ、な、なんと、今度は“ 陰性 ”。エイズの危険は無くなりました。親からもらっていのは抗体?だけだったようです。 覚悟をしていただけに良かったー。ほっとしています。
でもこれだけ大きくなつてしまうと今からではもう 隣りに住んでいる“ チビクロくん ” とは一緒に出来ないな。
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扉を開けたら

2014-02-18 02:21:49 | アトリエ
アトリエのこども教室、今回のお絵描き課題は 『 扉を開けたら 』 。
扉を開いたら、その向こうに何があるのかを自由に想像して、その扉そのものと内部の空間の両方を描きます。 
この課題は私が非常勤講師をしている高等学校の課題でも取り入れており、毎回なかなかユニークな作品が登場します。 さて、小学生たちは ?
まず、先陣を切って T ・ T くんが挑戦です。



おっと、いきなり扉がふたつ。 “ 鉄の扉 ” と “ 木の扉 ” 。 
あなたならどっち?

パタン !



鉄の扉の向こうには、輝く “ 聖剣 ” の登場ー ! お宝ゲット !! ( でも抜けるかな ? )
と、言うことは 木の扉の方は



やっぱり “ 日本刀 ” だ。 何故か温泉マーク ・・・。 これもよし。

ゲーム好きな今の男の子らしい発想の作品が描けました。

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柵 茉莉子 展

2014-02-16 03:59:48 | 展覧会
展覧会のご紹介です。
各地のアートフェスティバルや個展で活躍されています若手の現代美術作家、柵 茉莉子 (サクライ マリコ) さんの展覧会 が 東京 京橋のギャラリー 『 SILVER SHELL 』 さんで開催されています。

 展覧会DMより

今回の展覧会は -地図にない島- と題され、木の樹皮を金糸で縫い込む表現による展示です。 先生の手にかかると、その本来の役割を終え、剥落してしまった木の皮が、また新たな生命を得、不思議な魅力を持って甦っています。

2月25日 (火) までの展示  11:30 ~ 18:30 ( 最終日 17:00 まで ) 日曜休廊 

雪も止みました 是非 !

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招き猫といえば ・・・

2014-02-14 03:01:26 | その他
招き猫といえば ・・・  
少し前、このような “ 招き猫 ” をいただきました。



小さいけれどなかなかしっかりとした作り。



あれあれ、分身の術 ?
いいや、割れて横にズレたぞ。



ぶにゅっとな。



フタをして。 パクリ!



ごちそうさんでした。

そう言や ~ 今日はバレンタイン ! まっ、和風もいいか。

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招き猫の制作過程

2014-02-13 04:06:47 | アトリエ
昨日ご紹介した 『 招き猫作り 』 。 制作を追った画像がありましたので追記です。
ほぼ同じ角度からの撮影が揃っていたのは A ・ K さんの寝転がった招き猫ちゃん。



ラフ・スケッチの後、粘土で原型を制作。 上から和紙などを貼り付けるため、細かい顔などはこの時点では制作しません。 手などの接合についても外れない程度に。



粘土が後で外れすいようにラップを巻いた後、上から細かくちぎった新聞紙、次いで和紙をのりで貼り付けます。 紙が薄いと後で壊れやすいので、何重にも張り合わせます。 けっこう原型をはっきり作ったつもりでしたが、それでも細かいところはどうしても埋まって来てしまいますね。

しっかり乾燥させた後、一度本体を割って中の粘土を取りだし、再度繋げて補強、



彩色、ニスを塗ったら完成です。

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三匹のまねき猫

2014-02-12 05:07:17 | アトリエ
縁起物の “ 張り子細工 ” による 『 招き猫 』 作り。 こちらも昨年末から制作をはじめ、年をまたいでの完成になってしまいました。 制作したのは中学生たち。



M ・ N さんのはクロネコ。 帽子にリボンのおしゃれさんです。 帽子は細かいので本体とは別に作って最後に貼り付けました。



こちらは ・・・



ごろりと寝転んだ大胆なポーズのまねき猫。 A ・ K さんの作品です。 寝ながもちゃんとまねいてますね。



MI さんの作品はツートン模様。



横から見るとわかりますが、結構作りが細かいので、張り子作りでは、ちょっとたいへんでした。
しっぽが分かれていますので、猫又さんですね。

三者三様、たのしい招き猫が出来ました。
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衝撃 ! 浮遊する少女

2014-02-11 01:52:54 | アトリエ
先日のこども教室。 H I と R I ちゃん姉妹がアトリエの入口で何やらさわいでいます。

何かと思って近づいてみると ・・・

な、なんと !!

ふたりが交互に ・・・



浮いていました!

・・・・・ 。

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ツガル界隈雪景色

2014-02-09 01:22:05 | 動物・植物
昨日の関東地方は50年に一度と言われるような大雪。 そんな中でしたが、どうしても出なければならない用事があり、東京まで。 その帰り道、折角出たのだからと思わず立ち寄ってしまいました。



雪の 『 野毛山動物園 』 。



さすがにこの雪の中、来園する人は疎らで動物園内はひっそり静か。



それもそのはず、ほとんどの動物たちは暖かい部屋の中に避難していて一部を除いて見ることはできません。
でも、そんな時でも、



“ ツガルさん ” は元気に草を食んでいらっしゃいました。 そう、フタコブラクダはモンゴルなどの高地に生息するラクダ。暖かい砂漠に棲むヒトコブラクダと違い、寒いのには以外と強いのだそうです。
とは言いましても ・・・ 雪を被ったツガルさん、さすがに寒そう。 ラクダ舎にはちゃんと屋根がありますが、昨日は風も強かったので、どうしても雪が吹き込んでしまいます。

でもそんな雪の中のツガルさん。 一度しっかり見ておきたかったんですよね。
絵になるかどうかはわかりませんが、暫く取材させていただきました。 しかし ・・・



この雪の中で横になって休んでいる姿は見慣れた私でもさすがにちょっと ・・・
普段の時でも寝ているツガルさんを見て 「 えー、なに、大丈夫~ 」 「 しんじゃうのかなぁ 」 と心配される方が多いのですが、そんな方々がこの光景を見たら絶句でしょう。

でもご安心、飼育係りさんが来ればむくっと起き上がり、



サプリ入りのニンジンをパクリ。 私も安心して動物園を後にしました。

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羽子板作り ②

2014-02-06 04:54:25 | アトリエ
アトリエこども教室の 『 羽子板作り 』 、風邪でお休みが重なったりしてずいぶん遅れてしまいましたが、急ぎ続きを開始。
板を切り出し、磨き、下塗りをした上に飾る装飾を作ります。



“ 押絵羽子板 ” とまでは行きませんが、単なる絵を描くだけなく画面に凹凸を作ろうと思い、今回は厚みのある “ スチレンボード ” に図形を描き、切り取り、彩色、



それを貼り付けて、立体感を持たせることにしました。



オリジナル羽子板の完成です。 もちろん、羽根つきもできますよ。 ( 羽根はどんぐりと和紙で作りました。 )
今回は時間に余裕が無く、凝った絵画的なものは作れませんでしたが、いつかもう少し本格的な “ 飾り羽子板 ” にも挑戦してみたいですね。
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おさかなパズル

2014-02-05 05:53:05 | アトリエ
アトリエカツヤマ こども教室での木製パズル作り、 SO くんの方は実際の形を組み合わせて作るパズルにしました。
テーマにしたのは色々な海の生き物たち。



下絵を描いたら電動の糸のこぎりで形を切り出しました。 もう何度か使っているので、細かい部分を除いては自分で切断できました。
素の木材を磨いただけでもとても綺麗で、かえってこのままの方が裏表がわからず、パズルとしても難しいのですが、折角の生き物たち、やはり色は塗ることに。





完成。大きいのはジンベイザメ、他にカジキやイカ、タコなども見られます。 この位のサイズだと低学年生でも難しすぎず、楽しめますね。
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