羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

羽生結弦選手のカリスマ性

2013-08-16 16:02:51 | 日記

 今日も、暑いですね。
 お盆が、過ぎると少しは和らぐと思うの
 ですが・・!
 でも、オーシンツクツク(ツクツクぼうし)が
 鳴いていたので、夏も終わりですかね。

 今日も、引き続き海外の記者からの
 羽生選手の、評価です。
 (実は、昨日、この2件の記事を発見)
 で、今日は、こちらを載せたいと思います。
 もしかして、出した記事かも知れませんが・・
 だいぶ、長いので明日と二日に渡って
 アップしたいと思います。

 <抜粋記事>
  
 日本人っぽくない?
 羽生結弦18歳(フィギュアスケート)

「なんという才能だろうか…!」

 羽生結弦(はにゅう・ゆづる)を
 初めて目にしたドイツのジャーナリスト、
 タチアナ・フレイドは思わず唸り声を
 上げていた。

 それは今から4年前のソフィア世界ジュニア選手権
 (2009)。この大会、結果的に12位に終わった
 羽生であったが、のちに開花する大華の
 片鱗は確実にあった。
 20年以上フィギュアスケートを取材してきた
 フレイドには、それが痛いほどに見えていた。

「長年フィギュアスケートを見ていると、
 『これぞという逸材』はすぐに分かるんです」
 とフレイド。

 フレイドが見抜いた通り、羽生結弦
 (はにゅう・ゆづる)は翌年のハーグ
 世界ジュニアで初のタイトルを獲ることになる
 (日本男子として史上4人目)。

 そして、ジュニアからシニアに上がってから
 わずか2年後、羽生は早々に世界の表彰台の
 上に立つ(ニース世界選手権・銅メダル)。
 この時、羽生はまだ17歳。
 日本男子最年少記録であった。

「日本の男子にしては珍しい、
 早熟な選手だと思いました」と、
 前述のジャーナリスト、フレイドは
 語る。

 ロシアやカナダ、アメリカからは、
 ごくたまに10代で完成品に近い天才肌も
 出てくることがある。
 しかし、これまでの日本の男子選手は、
 羽生結弦ほどに早熟ではなかった。

 若いころは、演技に"はにかみ"や照れが
 滲み出てしまう。それが経験を重ねるにつれて、
 ジャッジや観客に視線を向けられるようになり、
 堂々と表現できるようになる。
 そうした「はにかみや照れ」は若い日本人選手ほど、
 滲み出やすいものでもあった。

 ところが羽生は、
 「まるで何かの存在が、まだ高校生の彼の
 体を丸ごと乗っとってしまったかのように」、
 熟した演技をいきなり見せてきた。

「全くためらうことなく、身をすべてに
 委ねてしまう。
 ああいう滑りを見せる選手は、他にはいない」と、
 羽生のコーチ、ブライアン・オーサーも
 舌を巻く。

「なぜ、他に類を見ないほどのペースで、
 成長し続けられるのか?」

 そう問われた羽生結弦は、簡潔にこう答えた。

「心を開いているから」

 自分の心を正直にさらけ出す。
 そして、見たもの感じたものの
 全てを吸収する。

 「心を開いていなきゃ、何も吸収できないし、
  面白くないでしょ」、
 そう羽生はサラッと言ってのけた。

 彼は「自分の弱さ」を見せることも、
 ためらわない。

 今季GPシリーズの初戦となったスケート・
 アメリカ。ショートで4回転を成功させた
 羽生は、世界歴代最高点(当時)を
 叩き出して、首位に立っていた。

 しかし、「ショートでの高得点は、
 羽生にとって鬼門であった」。

 過去、ショートの高得点に浮ついて、
 フリーの演技でミスを連発することも
 少なくなかった。
 2年前の全日本選手権で総合4位に終わり、
 世界選手権の出場を逃した時もそうだった。

 その苦い経験が頭にチラついて離れなくなった
 羽生は、夜中だというのにランニングを
 始めていた。

「それは異様な光景だった」

 普通の選手は翌日のフリーに備えて、
 ホテルで身体を休めている。
 それなのに、羽生ばかりは何とか
 無心になろうと、走らずにはいられなかった。
 それは「自分は平常心じゃないですよ」
 ということを、敵方に知らせているような
 ものでもあった。

 残念ながら、翌日のフリーは、その弱さが
 明るみ出た形に終わってしまう。

 「負けちゃった…」と羽生。

 フリーでは3度も転倒し、まさかの総合2位に
 転落してしまったのだ。

 頭の冷えた羽生は、試合後、持ち前の鋭い
 観察眼で自らを分析しはじめた。

「(ショートで世界歴代最高得点が出たのは)
 滑りが良くなったわけじゃない。
 プログ ラムが良いことと、スケートの
 技術点が上がっただけ。これは仙台時代の
 練習成果の続きに過ぎない」

 世界最高点は出たものの、彼は自分の滑りが
 まだまだ「世界のトップになっていない」と、
 冷静に断じていた。

「僕はまだ基礎がなくて、うわべだけで演技している…」

 基礎がないために、ジャンプでミスを
 するとガタガタになってしまうのであった。

 その弱点を、羽生のコーチ、
 ブライアン・オーサーは初めから
 見抜いていた。

「ファンデーション(基礎)が大事だ」と、
 ブライアンは羽生に繰り返し
 言い聞かせていたのである。

 ブライアンが羽生に与えた課題は
 「基礎スケーティング」。
 それは氷上のピラティスとも呼ばれる
 エクササイズで、滑りながら身体の位置を
 次々に変えていく。
 ブライアンの指揮する全選手が、
 各セッションの終わりに必ずこれを
 一緒に行うのだ。

 日本にいた時は、派手なジャンプ
 しか練習していなかった羽生にとって、
 ブライアンの重視する基礎練習は退屈であった。

「ジャンプの方が目に見えて成長するし、
 点も取れるのに…」と、
 カナダに来たばかりの羽生は
 心のどこかで不満を燻らせていた。

 それでも毎日基礎を練習するうちに、
「滑っている風の感触とか、氷を押している感じ」
 が心地よく感じられてくる。
 そして、基礎が固まってきたことにより、
 ジャンプの成功率が向上してきた。

 今の羽生は、謙虚にファンデーション(基礎)
 を繰り返す。

「毎日、ファンデーションって言われます。
 でも僕としては、化粧水して、乳液つけて、
 くらいのレベル。ファンデーション
 どころじゃありません(笑)」と羽生。

 良くも悪くも「むき出し」の羽生結弦。

「ユズルは一か八かで試合に臨んでいる。
 行き当たりばったりだ」と、
 コーチのブライアン・オーサー。

 一方、「彼ほど、練習でもショーでも試合でも
 100%を出し切る選手は知りません」と、
 練習仲間のフェルナンデス。
 「ユズルを見ると、自分のやる気が出ない時でも
 ダラダラしていられない、と思うんです」

 心を開いたままの羽生は、感情がそのまま
 演技になっている。

 地元宮城で開催されたNHK杯において、
 自身のもつ世界最高点を塗り替えた羽生は
 ガッツポーズに満面の笑み。

「めちゃくちゃ喜んでおきました」と羽生。

 後半・・明日へ続きます。
 こちらのソースは明日表示します。

 さて、今度はゲームのお話です。
 私の大好きなゲームで、あまり好き
 過ぎて未開封のまま、保管してある
 ゲームとは(2個所有)

 『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』
 2002年7月11日に(PS2)で
 発売されたのですが、
 2010年6月24日には、リメイク版である
『ぼくのなつやすみポータブル2
 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』が
 発売されています。

 このゲームは
 第6回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。
 となっていますが・・
 まあ、素晴らしいゲームです。
 何が素晴らしいかって
 子供の頃に夏やすみ気分で
 夏を思い切りゲームの中で満喫できるんです。

 昔、子供の頃忘れらない夏の思い出を
 大人になってから、思い出すシーンから
 始まりますが、ひとつひとつが
 本当に夏を楽しめるように作られてます。

 蝉、蝶、バッタ、蛍、いろんな虫を
 集めて昆虫採集、
 海の中に泳いで深いところまで泳げます。
 日焼けもちゃんとするのには驚き!
 自転車にも乗れちゃいます。
 魚釣りもできるし、海に沈んでいる沈没船の
 中も楽しいです。(宝物がある)

 いろんな人との出会いがあって
 何より、民宿のおばちゃんが
 とても世話焼きでお母さんみたいな
 人で・・蛍とりに内緒でいくと
 おじさんに怒られるし
 夕方、遅くまで遊んでいると
 突然、おじさんが、迎にくるのには
 びっくり。とにかく凝っています!

 昭和50年(1975年)8月、母親が臨月を迎えた
 事から9歳の少年「ボク」が、
 夏休みの1ヶ月間、伊豆半島の田舎町「富海」
 (ふみ)に住むおじの家に預けられる
 所からストーリーは始まる。

 とにかく、楽しくて時間を忘れる
 ぐらい、素晴らしいゲームですよ!
 綺麗な、海と、木漏れ日の浴びた
 山へいってカブトムシや蝶など
 とったり、自転車で夕陽をあびたり
 知り合ったお姉ちゃんの所へ遊びにいくと
 大好きな音楽が流れていたり
 夢のような世界です。
 本当に、そこで現実に夏を過ごしている
 錯覚になりますよ。

 朝は、毎日違う食事がでて
 必ず「いただきまーす」というのが
 笑えます。
 朝顔の水やりもあって、成長過程が
 わかります。
 冷蔵庫もあけられて、中身が
 見えるので、夕飯の献立も想像できて
 本当に癒やせます。

 さて、今日のお薦動画は
 The Art of Yuzuru Hanyu
 素晴らしいアート感覚で作品を作られて
 すごい、お時間かかっている事でしょう。
 たくさんのゆづ君愛を感じました。
 こちらをクリックしてください。
 素敵なアートが待っていますよ!

 

 この衣装も素敵でしたね。
 

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コメント (11)
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