上月スポーツ賞 羽生結弦選手スピーチ全文
本日は私たちのためにこのような素晴らしい表彰式を開いていただきまして、
誠にありがとうございます。私たちアスリートにとって、この上月スポーツ賞を
いただけるということは、大変名誉なことだと思っています。
この場をお借りしまして、受賞者代表の挨拶と御礼(おんれい)とさせて
いただきます。
この表彰式の前に行われました上月スポーツ選手支援事業認定式を拝見させて
いただき、私(わたくし)も2008年中学2年生の時に初めて出席させていただいた
ことを思い出しました。
この時に、この支援事業は、将来オリンピック競技大会等で活躍できるような、
優れた資質のあるジュニア選手がスポーツに打ち込める環境を整えるために
支援をしているとお話をいただきました。
あの頃はオリンピックはほど遠いと思っていましたが、認定していただけたので、
より頑張っていこうと心に決めていました。
おそらく、今回の受賞者の方のほとんどが、この事業でご支援をしていただいた
のではないかと思っています。
全国大会や国際大会などに参加できるようになった時に、この支援が大変心強く
感じられました。また、2011年より東日本大震災の特別枠を設定していただき
ましたことを心より感謝申し上げます。
※まだ、まだ続きます。
なうしかゆづしか · @paraboloid11235様が全文を載せてください
ました。
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そして、こちらも
中日新聞8/10朝刊・・・報道陣に公開された時の取材記事です。
長文なので、ゆっくりくつろいだお時間にお薦めです!
羽生 トロントから飛躍
フィギュアスケート男子の羽生結弦が、カナダのトロントに拠点を移して3季目を
迎えた。
故郷の仙台を離れ、五輪王者に駆け上がる実力を身に付けた地。
「好きなスケートをやるだけ。とにかく自分の全力を出し切ることを考えている」
と話す19歳を、多くの名選手を生み出してきた環境が支えている。
(海老名徳馬)
高い競技熱
トロントの中心部から地下鉄とバスを乗り継いで30分ほど、緑豊かな住宅地に
、拠点とする「トロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブ」がある。
クリケットのグラウンドやテニスコート、プールにジムなどが一体となり、
レストランもそろう。
金妍児(23)やパトリック・チャン(23)もかつて拠点とした歴史あるクラブ。
1968年グルノーブルと72年札幌両五輪に出場した樋口豊(64)が現役時代に
スケート留学するなど、日本の選手が練習を積んだ実績もある。
羽生が拠点としていた仙台のリンクでは、本格的な練習は一般営業をしていない
深夜などが中心で充分な時間を確保することが難しく、恵まれたトロントへの
「移籍」を高校3年生の夏に決断した。
家族か関係者が住居を探し、一から環境づくりに努め、母親と2人で移り住んだ。
充実の指導体制
世界から多くの選手が集まる第一の理由は指導の充実ぶりだ。
金妍児を2010年バンクーバー五輪で金メダルに導いて脚光を浴びた
ブライアン・オーサー(52)は「複数のコーチがいつも選手を見ている。
それぞれ役割を持って、バランスを取りながら指導している」と明かす。
羽生の場合、メーンコーチのオーサーがジャンプを中心に教え、基礎となる
スケーティングや技のつなぎなどの部分は、88年カルガリー五輪アイスダンスの
銅メダリスト、トレーシー・ウィルソン(52)が担当する。
例えば曲をかけた練習中。ジャンプの動作が乱れると、すかさずオーサーが
声を掛ける。もう一度滑って曲を止めると、今度はウィルソンが跳躍に入る
滑りの動きを身ぶりを交えて教える。
いいジャンプが決まれば、2人だけでなく滑っている他の選手からも拍手が
湧き起こる。
朗らかな雰囲気と綿密な指導が同居し、昨季まではプログラムの振り付けも
担当していたデービッド・ウィルソン(48)が表現面を指導するなど、
2人以外のスタッフも携わる。
好敵手と競い合う
加えて羽生にとってライバルが同じリンクで滑る環境が意義深い。
今年の世界選手権で銅メダルを手にしたハビエル・フェルナンデス(23)は、
羽生より先に2種類の4回転を跳んでいた選手。
「ハビエルが跳ぶと、負けられないぞと思う」。負けん気を前面に出す羽生に、
年代の近い好敵手がいるリンクは最高の練習場所になっている。
今季のプログラムを振り付けるジェフリー・バトル(31)とシェイリン・ボーン(38)
の2人も居住するなど、トロント周辺はフィギュアスケート関係者が多く、
伝統的にフィギュア熱が高い地域でもある。
「スケートをするために来ている自分には一番いい場所」。
五輪王者になってなお伸び盛りといえる羽生にとって、何物にも替え難い環境が
そろっている。
上部の写真は、前列右がゆづ君、左がナム君です。
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てれまさ 羽生選手今シーズンへの意気込み
Godman3018さん より
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上月スポーツ賞表彰式 大賞の羽生選手、受賞者を代表しあいさつ
FNNslineより
上月スポーツ賞の表彰式が25日、都内で行われた。
大賞の羽生結弦選手(19)が、受賞者を代表しあいさつした。
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上月スポーツ賞表彰式 羽生結弦選手らが記者団の質問に答える
FNNslineさんの動画です。
上月スポーツ賞の表彰式が25日、都内で行われた。大賞を受賞した
フィギュアスケートの羽生結弦選手(19)のほか、フィギュアスケートの
高橋大輔選手(28)、体操の内村航平選手(25)、
白井健三選手(18)、卓球の石川佳純選手(21)が記者団の質問に答えた。
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(suporuthiva より)
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本日は私たちのためにこのような素晴らしい表彰式を開いていただきまして、
誠にありがとうございます。私たちアスリートにとって、この上月スポーツ賞を
いただけるということは、大変名誉なことだと思っています。
この場をお借りしまして、受賞者代表の挨拶と御礼(おんれい)とさせて
いただきます。
この表彰式の前に行われました上月スポーツ選手支援事業認定式を拝見させて
いただき、私(わたくし)も2008年中学2年生の時に初めて出席させていただいた
ことを思い出しました。
この時に、この支援事業は、将来オリンピック競技大会等で活躍できるような、
優れた資質のあるジュニア選手がスポーツに打ち込める環境を整えるために
支援をしているとお話をいただきました。
あの頃はオリンピックはほど遠いと思っていましたが、認定していただけたので、
より頑張っていこうと心に決めていました。
おそらく、今回の受賞者の方のほとんどが、この事業でご支援をしていただいた
のではないかと思っています。
全国大会や国際大会などに参加できるようになった時に、この支援が大変心強く
感じられました。また、2011年より東日本大震災の特別枠を設定していただき
ましたことを心より感謝申し上げます。
※まだ、まだ続きます。
なうしかゆづしか · @paraboloid11235様が全文を載せてください
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中日新聞8/10朝刊・・・報道陣に公開された時の取材記事です。
長文なので、ゆっくりくつろいだお時間にお薦めです!
羽生 トロントから飛躍
フィギュアスケート男子の羽生結弦が、カナダのトロントに拠点を移して3季目を
迎えた。
故郷の仙台を離れ、五輪王者に駆け上がる実力を身に付けた地。
「好きなスケートをやるだけ。とにかく自分の全力を出し切ることを考えている」
と話す19歳を、多くの名選手を生み出してきた環境が支えている。
(海老名徳馬)
高い競技熱
トロントの中心部から地下鉄とバスを乗り継いで30分ほど、緑豊かな住宅地に
、拠点とする「トロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブ」がある。
クリケットのグラウンドやテニスコート、プールにジムなどが一体となり、
レストランもそろう。
金妍児(23)やパトリック・チャン(23)もかつて拠点とした歴史あるクラブ。
1968年グルノーブルと72年札幌両五輪に出場した樋口豊(64)が現役時代に
スケート留学するなど、日本の選手が練習を積んだ実績もある。
羽生が拠点としていた仙台のリンクでは、本格的な練習は一般営業をしていない
深夜などが中心で充分な時間を確保することが難しく、恵まれたトロントへの
「移籍」を高校3年生の夏に決断した。
家族か関係者が住居を探し、一から環境づくりに努め、母親と2人で移り住んだ。
充実の指導体制
世界から多くの選手が集まる第一の理由は指導の充実ぶりだ。
金妍児を2010年バンクーバー五輪で金メダルに導いて脚光を浴びた
ブライアン・オーサー(52)は「複数のコーチがいつも選手を見ている。
それぞれ役割を持って、バランスを取りながら指導している」と明かす。
羽生の場合、メーンコーチのオーサーがジャンプを中心に教え、基礎となる
スケーティングや技のつなぎなどの部分は、88年カルガリー五輪アイスダンスの
銅メダリスト、トレーシー・ウィルソン(52)が担当する。
例えば曲をかけた練習中。ジャンプの動作が乱れると、すかさずオーサーが
声を掛ける。もう一度滑って曲を止めると、今度はウィルソンが跳躍に入る
滑りの動きを身ぶりを交えて教える。
いいジャンプが決まれば、2人だけでなく滑っている他の選手からも拍手が
湧き起こる。
朗らかな雰囲気と綿密な指導が同居し、昨季まではプログラムの振り付けも
担当していたデービッド・ウィルソン(48)が表現面を指導するなど、
2人以外のスタッフも携わる。
好敵手と競い合う
加えて羽生にとってライバルが同じリンクで滑る環境が意義深い。
今年の世界選手権で銅メダルを手にしたハビエル・フェルナンデス(23)は、
羽生より先に2種類の4回転を跳んでいた選手。
「ハビエルが跳ぶと、負けられないぞと思う」。負けん気を前面に出す羽生に、
年代の近い好敵手がいるリンクは最高の練習場所になっている。
今季のプログラムを振り付けるジェフリー・バトル(31)とシェイリン・ボーン(38)
の2人も居住するなど、トロント周辺はフィギュアスケート関係者が多く、
伝統的にフィギュア熱が高い地域でもある。
「スケートをするために来ている自分には一番いい場所」。
五輪王者になってなお伸び盛りといえる羽生にとって、何物にも替え難い環境が
そろっている。
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てれまさ 羽生選手今シーズンへの意気込み
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上月スポーツ賞表彰式 大賞の羽生選手、受賞者を代表しあいさつ
FNNslineより
上月スポーツ賞の表彰式が25日、都内で行われた。
大賞の羽生結弦選手(19)が、受賞者を代表しあいさつした。
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上月スポーツ賞表彰式 羽生結弦選手らが記者団の質問に答える
FNNslineさんの動画です。
上月スポーツ賞の表彰式が25日、都内で行われた。大賞を受賞した
フィギュアスケートの羽生結弦選手(19)のほか、フィギュアスケートの
高橋大輔選手(28)、体操の内村航平選手(25)、
白井健三選手(18)、卓球の石川佳純選手(21)が記者団の質問に答えた。
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(suporuthiva より)
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