羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

イタリアフォーラムのコメント・・あれから5年~あの日を忘れないために・・・

2016-03-12 13:57:24 | 日記
 イタリアフォーラムより
 「あれから5年~あの日を忘れないために・・・」

 2016年3月11日(ミラノ在住さんのメッセージより)
 管理人のブルーさんが東日本大震災の情報と羽生選手がこれまでに
 携わった被災地支援活動やチャリティアイスショーの動画をまとめてくれました。
 時差があり、日付が変わってしましたが、イタリアのユヅリーテ達の
 メッセージを贈ります。
 (※こちらの記事の掲載はミラノ在住さんより了承済みです。)

 【特集】教科書で学べない災害
 動画はこちらです。
 nonchan1023さんの動画です(英訳の字幕を付けて下さっています!)

 「英語の字幕入りの動画よ。nonchan1023、ありがとう
 
 マンマ・ミアアアア!!!!」(号泣)

 「ブルー、ありがとう。そして翻訳してくれたnonchan1023に
  心から感謝します。

 心を揺さぶられるという言葉では足りない。
 数千キロも離れた場所にいる私がこれほど心をかき乱されたのだから、
 あの日の記憶を再体験したユヅやスタジオの出演者達、そしてあの瞬間を
 体験した全ての人達は一体どんな想いだったことか・・・

 鈴木さんと彼の家・・・心を打たれたわ。
 私には震災の真の象徴にように思えた。

 『命をまっとうして亡くなった人達に対して胸を張って生きられるような
  生き方をしなければならない』というユヅの言葉も奥深かった・・・

  私は多くの痛み、多くの苦しみだけでなく、多くの気高さも見た。
  受け入れるけれど、頭を上げ、誰も忘れないように前に進み
  続けるのだという誇りを。

  そして誰も忘れはしない

 「沢山のニュースをありがとう!!
  ユヅがあの悲劇の瞬間を思い返しているのを見るのは胸が痛むわ。

  当時、毎日全てのニュースと震災に関するありとあらゆる特集番組を見て、
  不安に苛まれながら何が起こっているか見て、聞いていたことを思い出したわ。

  どの国でも、災害やテロが起こる度にこんな気持ちになるし、それは当然の
  ことだけれど、特に私がとても愛する日本だったから、一層心配だった。

  その頃はまだユヅのファンではなかったから、テレビで放送している
  グランプリ大会で彼を見ても、あの恐ろしい震災と彼を結びつける
  ことはなかった。

  でも今、彼の目と彼の言葉を通してあの瞬間を思い起こすと、
  全てが別のビジョンで見える。

  私がテレビでニュースを見ていた時、彼が怯え、絶望し、あのような体験を
  していたのだと思うと、身体が凍り付く」

 「ニュースとビデオをありがとう!

  3.11を特集した番組は感動的ね・・・
  
  2011年3月11日の後、彼が過ごした学校の校庭に足を踏み入れた途端、
  ユヅの声は震えていた。

  彼にとって当時の状況を「再体験」することはどれほど辛いことだったか

  そしてこの心理は同じ体験をした人にしか分からない。
  でも彼は『被災地を忘れないで』というメッセージを伝えるために、
  あえてトラウマに向き合う勇気を持ってくれた。

  ありがとう、ユヅ!
  あなたは私達の誇りよ」

 「ユヅに私達の力強い抱擁を!!!

  2011年3月11日 あの日の記憶 決して忘れないために

  今日から5年前、マグニチュード9の地震、地球の地軸がずれるほど
  強い揺れが日本の東北地方を襲いました。

  震源は仙台の東方沖の海底。
  その後、最大高さ40.5メートルに及ぶ巨大な津波が発生しました。
  死者は15703人、負傷者は5314人、4647人もの人が未だに行方不明です。

  今日は仙台で自らも被災したユヅの目を通してあの日の震災を思い出したいです。
  この番組の中でユヅは地震後の体験を辿っていきます。

  怖れ、ショック、彼の家族と446人の人々と共に4日間、小学校の体育館で
  過ごさなければならなかったこと。
  家族全員で畳2畳(約3.6㎡)のスペース、

  僅かな食糧(最初は1日一人おにぎり1個から2人で1個のおにぎりに)

  寒さ、余震、将来への不安・・・

  (Yahoo! Japan~検索は応援になる)
 
 「Yahoo! Japanのこのページでこのボタンをクリックすると
  復興のために10円が寄付されます。

  サイトはこちらです。

  みんなでやれば被災した人々を助けることが出来る」

 「ブルー、素晴しいまとめをありがとう!
  私も昨日から「クリックで応援」を広めているところよ。

  人数が多ければ多いほど、助ける力も大きくなる!
  私の気持ちは今日、日本に寄り添っている。

  とりわけ5年前のあの日を境に人生が激変し、未だに無数の困難と
  闘っている人達に・・・

  力強く、バーチャルだけれど心を込めた抱擁を私達のユヅへ」

 「ブルー、ありがとう!あなたの投稿、動画はどれも感動的だった。

  当時、私はテレビで空港を押し寄せる津波の映像を見ていたわ。
  最初、ただ浸水してきているだけのように見えたの。
  そんなに高さがあるように見えなかったから。

  私達はパニック映画の特殊効果でもっと大げさで強烈なシーン、
  数十メートルもある波、ただ水ばかりで何も見えないシーンを
  見慣れているせいかもしれないわね。

  でもヘリコプターが飛んで来て・・・

  その瞬間、私には分かった。

  何か途轍もなく恐ろしいことが起こっているということが。

  これは映画ではない
  そして波はどんどん高くなり、呑みこまれる車、飛行機、家屋。

  あの光景を見て衝撃を受けなかった人はいない。
  
  あの水の中で多くの命が失われ、家族が崩壊し、友人を失い、
  長年築いてきた仕事が消滅した。

  映画ではなく現実に

  ユヅは今も被災地に捧げるプログラムを滑る度に、あの日の悲劇を
  感じているのでしょう。

  だって彼自身があの悲劇を体験し、
  それを人々に再び体感させることが出来るのだから。

  生き延びた人々に、そして私達のように遠く離れた人々に
  彼は使命を背負った。

  そして、そのことは彼の言葉とスケートから強く感じられる」

 「あの瞬間を生きたことがどんなことか、

  その後、生きることがどういうことなのか私には分からない。

  私に出来る唯一のことは、私達や世界中の人々に
  3月11日のあの日のことを忘れさせないために、
  あなたが砕心していることを知り、

  あなたに感謝すること。

  あなたは私達の誇りだわ。

  そして無駄なことは何一つない、
  あなたは私達皆の模範だということをあなたに知ってもらいたい。

  ユヅ、あなたの夢を生き続けてね」

 「今日はとても悲しい日。

  多くの家族の生活を破壊し、無数の命を奪った悲劇的な出来事を思い出す。

  私達の気持ちは日本に寄り添っている。

  強い意志と誇りによってこれほどのトラウマから立ち上がり、
  乗り越えようとしている偉大な国。

  あの黒い死の波と呪われた地震も、世界中に偉大な模範を示した
  この国の人々の力を壊すことは出来なかった。

  この悲劇を体験したユヅルは、精神的に一回りも二回りも強くなり、
  人生を生きるように試合を生きる決意をした。

  彼は全身全霊で努力し、決して諦めないこと、

  一度始めたら最後まで最良の方法でやり遂げることを決意した。

  彼自身のために、そして彼を信じる人達のために。

  素敵なことで私のこの投稿を締めくくるわね。

  ポジティブなメッセージよ。

  今さらだけれど数週間前にコリエーレ・デッラ・セーラ紙の
  付録の雑誌『Style Magazine』に掲載されていた記事を投稿するわね。

  あまり長い記事ではないし、写真は白黒だけれど、

  ユヅについては触れているわ。

  とりわけ彼の軽やかさ、このスポーツで勝つために造られたような
  ほっそりとした優美な身体について言及しているわ。


  彼はナンバーワンよ!」

  こちらがその写真と記事です。

  以上です。ブルーさん、そしてコメントをくださった皆様
  ありがとうございます。

  ↓こちらはミラノ在住さんが私あてのメールです。

  こすもさん、
  イタリアフォーラムの311のコメントです
  このところ仕事が超絶忙しいのですが、これだけは訳したいと思い、
  根性で訳しました取り急ぎ・・・

  本当に忙しい中をこんな感動的なイタリアフォーラムの3・11への
  コメントを翻訳してくださり有り難うございました。
  私は、去年の3.11より今年の3.11に目がいくようになりました。
  それは、羽生選手の無言の演技から何かが伝わるからです。
  忘れてはいけないし、これからの日本が何かが起きたとしても
  たぶん、3.11が大きな意味をもたらすだろうと思っています。
  まだまだ、終っていない・・・もしかしたら始まりでもあるかもしれません。

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 160311 震災から5年 彼からのメッセージ
 YzRIKOさんが動画をUPしてくださいました。

 こちらの動画です。

 

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 羽生結弦が抱く仙台への特別な思い
 「信じること」の大切さを実感した5年


 

 一時は「スケートを辞めようかな」

 羽生結弦(ANA)はよく仙台への思いを口にする。

 「生まれた土地ですからね。そこで育ってスケートと出会った。
  そうじゃなかったら今の僕はなかったと思います。
  もしかしたら野球をやって有名な選手になっていたかもしれない(笑)。
  やっぱり自分の生まれた土地があったからこそ、僕はここにいると思うので、
  仙台への思いは強いのかなと感じます」

 もちろん、自分の育った地に愛着があるのは当然のことだろう。
 カナダを拠点とし、世界を転戦していれば、なおさら望郷の念に駆られる
 こともあるはずだ。ましてやあのような未曾有の危機に直面したのだから……。

 東日本大震災が起きた2011年3月11日から5年がたつ。

 当時、アイスリンク仙台で練習していた羽生は、あまりに大きな揺れに
 スケート靴を脱ぐ間もなく、外に避難したという。
 自宅も被害を受け、それから4日間を避難所で過ごした。
 よぎったのは「スケートを辞めようかな」という思いだ。

 「本当に生活することすら難しくて、ぎりぎりの状態でした。
  亡くなった人もたくさんいましたし、スケートをやっている場合ではないと。
  でも水や食料を供給してもらって、たくさんの人に支えられていると感じたんです」

 続きはこちらでご覧ください。(スポーツナビ


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 羽生「天と地」を舞う 3.11への思いは薄れない
 
 被害の大きさを肌で知るからこそ
 「自分が選手でいる限り、直接的な活動はほぼ不可能」と言う。
 
 だから「フィギュアスケーターの羽生結弦として支援できる精いっぱいのこと」と、
 気持ちを込めて滑ってきた。
 ことし1月、盛岡市での「NHK杯スペシャルエキシビション」に出演する前に、
 甚大な被害を受けた岩手県大槌町を訪れた。
 当時の町長らが犠牲になった旧役場庁舎の前で手を合わせ、津波が来た時の状況を
 関係者から熱心に聞き入った。

 今季のエキシビションで滑る「天と地のレクイエム」は震災を受けてつくられた。
 
 「ちょっとでも被害を受けた方のつらさ、悲しみ、苦しさを

  乗り越える強さを表現できたら」。

 しっとりしたピアノ曲の調べに復興への思いを乗せ、氷上を舞う。
 希代のスケーターは自らのやり方で、今後も被災地と被災者に向き合っていく。

 東京新聞より 

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 シエナさんのツイに、スケカナ基準がありました。
 シエナさんのツイッターより
 
 スケカナの16ワールド出場選手選考基準は順不同で
 ・16全加順位
 ・16四大陸順位
 ・15/16GPF出場
 ・14/15及び/或いは15/16GPS・シニア国際大会の結果とスコア
 ・15ワールドで上位10位
 ・14五輪で上位10位
 ・TESとPCSがワールド10位に入る可能性

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 取材中?
 彼は重要人物の1人でしょう。ある日の午後のクラブでのユヅの様子。

 こちらです。

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 エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ:
 メルドニウムは私も飲んでいたが、その禁止は友人から知った
  
 ボブロワやシャラポワのドーピング疑惑で湧いているロシア・スポーツ界ですが、
 エリザヴェータ・トゥクタムィシェワがこの件に関連して、スケート界の
 現状をラジオのインタビューで話していたので紹介します。
 ラジオのテキストなので一部文脈がわからなったりするところは省いたりしています。
 関連部分のみの抜粋です。

 岩信祐理さんのブログより

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 メイキング映像
 ん?ちゃんと所作指導の先生が付いてますね!畳の縁(--;)

 rubeus330さんが動画をあげてくださいました。

 こちらの動画です。

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 チャリティーのお値段は?
 
 現在 13時50分 1,553,000円

 こちらです。

 

 他の出品も見られます。(ヤフオク

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