晩ごはんの下ごしらえを済ませて、振り返る。
未だ寝っぱなしのまめじろう。
仕方ないので、声をかける。
まめさんや。
そろそろ起きたら？
あ、動いた
えぇ、はい、すいません
で、そろそろ起きませんか？
眠いって、何時間寝続けるつもりだヨっ
ほら、もうすぐおとぉさんも帰ってくるんだし
起きた起きた
下りる階下を確認し・・・・
重たいおケツを持ち上げ・・・・
反転
って、まめちん
下りる気無しかよう
ほら、出ておいでと、お尻をべしべしハタいてようやく・・・・
やっと動く気になったか
いや、そうじゃないし
んぁ？
まめちん
なんでまた寝ころんでるのさ
っつぅか、おまえ、
たまには立てよ
腹を床から離せよ
それじゃ、おまえの人生、
転がりっぱなしじゃねぇか
・・・・・・・・・・・・
ぬぉぁっ
・・・・・・・・・・・
あと、とりあえずソコ、通路でジャマだから
おイスの上にあがっといてくれるかな？
・・・・・・・・・
で、しばらくして気が付くと・・・・・
ままままま まめちん
なんか、いろいろ問題な寝方だと思うんだけど
まめちんはどう思う？
そういうコトを聞いてるんじゃないっ
ま、そんな今夜の晩ごはん
冷蔵庫にピーマンと玉ねぎがあったので・・・・
クックドゥ。困ったらコレがイチバン
玉ねぎたっぷり、生姜焼きと・・・・
野菜たっぷり、お味噌汁。
オヤジのリクエストにより・・・・・
タマゴ入りで、まんぷくまんぞく
お隣のまめじろうさんは・・・・・
また寝ている
じゃ、みなさんも、よい夜を・・・・・
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バリバリになるまで焼いて食うと旨いです
そんな昨夜の続きの話・・・・
大好きなオヤジの枕と、
いつも一緒に寝てるトリを添えられたまめじろうだったのだが・・・・
ま、そりゃ、昼間あんだけ寝といて、夜まであっさり寝られちゃ
それはそれで問題だろうけどね
すると、まめじろうさん・・・・・
あれ ママンにくっつきに来てくれたの
そうかそうか
一緒に仲良く、眠りましょうか
ただ単に、こっちへ寝返りうっただけだったようで・・・・・
ま、でも、せっかくなので・・・・
ふたりの夜の、記念写真
って、我ながらなんて重い足なんだっ
・・・・・・・・・・・
で？ いつまで、そんな
おかぁさんのそばで寝る気なのかな？
そうだねそうだね
まめちんは、ド厚かましいネコですもんね
ま、そんなまめやん隣に置いて、夜遅くまでマンガを読み・・・・
さて・・・・寝るか
こうして昨夜は終わったワケで・・・・・
早朝。
ま、一人寝でちょっと寒かったのだが、
ド厚かましいネコのおかげで
股間は熱々ぽかぽかで・・・・・
って、なんで顔の横に来てくれないのか
結局、朝起きるまで・・・・
ヒトの股ぐらで、寝てました
お ま け
おふとんを片づけようとしたら・・・・・
えと・・・・・・
ダイジョウブですか？
・・・・・・・・・・
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コードを束ねるのはコレがイチバン
そんな、オヤジが留守で、ふたりっきりだった昨夜。
まめじろう捕獲して、オヤジの枕に寝かしつけ
にゃんパッドでマンガを読み始めていると・・・・・
まめさんや
やっぱ、オヤジのニオイは、落ち着くのかい？
だったら、なんでそんなに嗅いでたんだよ
おまいさんじゃあるまいし。
そんなバカスカ簡単に眠れるかよ
・・・・・・・・・・
しばらくすると・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
いや、がっつり嗅いでましたから
って、あたしゃ
おまえが変態チックな行動してようがどうでもいいけど
そんなコトより
耳、戻してよっ
・・・・・・・・・・・・
分かった分かった それなら・・・・・
はい、どうぞ
何ってー・・・・
いつも一緒に寝てるトリ、連れて来てやったんだよ。
大好きなオヤジの加齢臭と、いつも一緒に寝てるトリがいれば
おまえも安心して眠れるだろ？
えっ なんか言った
・・・・・・・・・・
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パイル地カバーが取り外せて洗濯可 こりゃ便利だ
