でぶアメショと愛の無い生活。

まめじろうとまめぞうと
酒びたりな夫婦のお話。

吸着力。

2015年12月06日 21時18分23秒 | まめじろうな日々


まずはお知らせ

たいっへん長らくお待たせしました

2016まめじろうカレンダー
発送完了したそうです

ご予約いただいた皆様、
到着までもう少しお待ちくださいね~







床に転がるネコに声をかける。
  
大丈夫?

  
もぉ何時間ソコで寝てるのよ

カラダ痛くならない?
  
もぉ夕方~

  
低温やけどしても知らないぞ~?

  
そんなトコで寝こけてて

喉もカラカラなんじゃないの?
  
おぶちゃん、いれたげようか?

  
んぁ?

  
まめちん?

  
・・・・・・・・・





そんな今夜の晩ごはん
  
ケンタを中心に、あれやこれ・・・・


カンパチなんぞ発見したので
    コレかけて食べる

  
こっち出てきて
初めてのケンタだったんじゃないかな

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     安くて美味しい酒のアテ
 

コメント (6)

ショソン・オ・ポム。

2015年12月06日 09時27分25秒 | まめじろうな日々


ま、そんなワケで
昨夜は久しぶりに街までくり出しまして・・・
  
御堂筋。

ここのイチョウは、本当に見事。


寒いなか歩いて、クリスマスマーケット。
  
ホットワインでアペロ。

  
去年の今頃は
スーパーで流れるクリスマスソングぐらいでしか
クリスマスを感じることができなかったな・・・なんて思い出す


で、その後呑みに行ったお店は・・・・

恐ろしく残念だったので、また・・・・ってコトで






オヤジがくすくす笑っているのである。

なにごとかと、覗き込むと・・・・・
  
なに、やってんだ?おまえ

  
・・・・・・・・



朝から「おなかすいたと騒ぐオヤジ。

なので、“ショソン・オ・ポム”を
じっくりとあっため直してやりましてね。
  
オヤジ:「コレ、すごく美味しい


熱々のりんごのピュレ。サクサクのパイ・・・・・
  
ちょっと二日酔いでね

  
・・・・・・・・




で、そんなまめじろうさん・・・・
  
ぽかぽか床暖で、楽しく朝ごはんをとるオヤジの真正面で・・・・

  
オヤジ:「おかぁさん、まめちん、食べたんだよね?

えぇ、たっぷり朝ごはんを食べてました
  
・・・・・・・


まぁめさんや 食べづらいって
  
そっくりそのまま、あんたに返すよ

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      シリーズで揃えたくなる木の器です





じゃ、こっからは昨日行ったお店についてのコトなのだが
なんせ残念な結果に終わったので、面白くない内容。

グチ聞くのはアレなら、スルーしてくださいな


一度行ってみたかった、
「かしやわ 軍鶏」って有名な焼き鳥屋を
オヤジが予約してくれましてね。

わくわくしながらお店に入る。

話には聞いていたが
まずはマダムの説明から。

タバコ・ケータイ・香水、撮影はフラッシュ・音禁止・・・等々。

ま、コレは別に構わない。

で、オーダー。

「ウチの串は大きいから、そこまでにしておけ」と
頼んでる途中でカットが入る。

っつうか、焼き鳥屋なのに「モモ」が売り切れってどうよ?



やっとこさでビール。
  

そしてつきだし。
  
特筆すべき点はなし。

このへんで気づくべきだったか?


で、こっから待たされる。


予約時に時間がかかるとは聞いていたが
入店から待つこと・・・・


40分
  
やっと出た、盛合わせ。

旨いですよ?

特に「心」なんか、下処理がいいのかとにかく旨い。


で、待たされる。


自分たちのオーダーが焼かれる気配はまったくない。

どうやら先に入った客の注文をすべて出し終わってから
次の客の注文に取りかかっているモヨウ。

なので、とにかく待つ。

こりゃぁ、いつものピッチで呑んでたら
食う前に泥酔だと、急ブレーキをかけるも
それでもさすがに飲み干すビール。
  
グラスワイン。

相変わらず笑顔のないマダム。


入店から70分
  
わさび乗せすぎ。



そして次のキノコ。

焼きあがったものからお皿に大事に盛り付けられていく。
でも、あっためられていないお皿。

もたもたと焼き上がりを待って盛り付けていくもんだから
当然どんどん冷めていく。
  
冷めたキノコの盛り合わせ

  
レバー。コレは旨かった。



で、追加を断られるも
再度チャレンジしてオーダーした「リエット」。

マダム:「今から作るから時間がかかりますよ?」


今から作る?


オヤジ:「あ、じゃぁいいです

無愛想に立ち去ったマダムは
厨房でリエットのオーダーが入ったと伝える。

いや・・・今、断ったつもりだったんだけど



入店から1時間40分経過。
  
もしかして・・・解凍してたとか?


不思議な甘くて硬いリエット



皮。
  
コレは旨かった。

  
心。1本をはんぶんこ。旨い。

  
砂肝。1本をはんぶんこ。旨い。

  
さすがに酒。隣の客は常連ってほどでもなかったようだが
つるつるいっぱい、入れてくれてたのにな


とにかく待たされる。
焼くスペース・かかる時間と、店のサイズが合ってないのだろう。
  
たまにまったく何も焼かれていない時間もある。

目を離せないってのもあるのだろうが
手際の悪さに見えなくもない。

待ちに待った塩つくね。
  
ジューシーさ皆無。粒マスタードの効いた、かなり洋風な味。
今こそワインが欲しくなるが、こういうのはビストロの方が
やっぱりそれなりな味な気もする。

期待してた「つくね」と違い
カレーだと思ったらチョコだったような残念感。
  
ぼんじり。

  
モモのヅケ。えらく漬け込まれている。

かえすがえすも、フツーのモモが売り切れってのが痛い。
  
れんこん。じっくり焼きすぎて、逆に乾燥させすぎなような・・・・


銀杏。
  
自然に割れるに任せただけで
それ以上割ってもくれず、道具も貸してくれない。

必死で爪でこじ開け・・・・
  
ふぅ。やっとの思いでほじりだす。

コレは面白かったのが・・・・
  
酒でといた塩だそうで、コレは旨かった。

  
最後、手羽。

目の前では、やりきった顔で
ガラスを拭く大将。

追加で〆を頼もうとするも
やっぱり「時間がかかるよ?」と
やんわり断られてる隣客・・・・

ふたりで串16本と、野菜等5品。
酒はビール2本、ワイン2杯、酒2合。

3時間かかって、お代は
17,000円超え


なんかこぉー・・・・「せっかちには向かない」とは聞いていたが
そんなレベルの話じゃない店だったな

まわりも楽しんでるお客は
食べるよりも話すことが中心の客ばかりで
料理が出ても、冷めるに任せて、なかなか手を出さない。

食べることに集中したい食い意地のはった我らには
とうてい理解できぬ店だったワケである。



最後に河岸を変えて、〆のラーメン。
  
あそこで頼んだら、何十分待たされるか
わからなかったんでね


「食べログ」では人気の焼き鳥屋だったんだけどな。

残念な夜だったワケである

 

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