2階から、毛布と枕を引きずってくる。
ソファーで寝ようとしていると・・・・
あぁ、ありがと。
そばに居てくれるんだ。
正直、体調はすこぶる悪い。
ぎっくり腰も痛ければ
カラダじゅうもごっついダルい。
ふぅふぅ言いながら横になる。
アタマの上からは・・・・
ココから・・・・・
ごっついジャマ
ごめん。
狭いからそのお大尽席、下におろしていいかな？
ぶぁっついクッション、敷いてるじゃねぇか
なんせ、病人なうえにケガ人である。
さすがにかまってるヨユーは無く
重たいお大尽席をうめきながら床におろす。 つか、どいてくれよぅ
こっぽりと毛布をかぶって眠るのだが
ちっとも暑くならない。
しかし、熱はカラダにこもりはじめる。
測ってみると、また上がってましてね
こりゃちょっと冷まさないとと起き上がる。
まめじろうはと言うと・・・・
えと・・・・・
床のお大尽席でも文句を言ってた輩が・・・・
直寝ですかい
・・・・・・・
そんな今夜の晩ごはん
オヤジが残業なしで、速攻買って帰ってくれた
ケンタッキー
このポテトも食べてみたかったし、
このソルティライムとやらも、食べてみたかった。
食欲はあるので、旨かったっす
で、念のため体調を考慮し、
もう少し横になっていたいのだが・・・・
ソファーの上では、まめじろう先生が・・・・
あの・・・・どいてくれるかな？
ダメだ、こりゃ
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お手数かけて、申し訳ないです
いつの間にか商品化されてたようですよ
そんな昨夜は
さすがに晩酌ヤる気にもなれず
早々にベッドへ入ったのだが・・・・
あの・・・・
いや、どうせなら股間じゃなくて
脇に来て、カラダをあっためてよ
くぅ・・・・
でもね？
朝ね？
目覚ましを止めたらね？
目覚まし止めて
まさに今、起き上がろうとするときに限って
こうしてやって来るまめじろう。
でも今日はもう、会社、休むわ
だからこのまま、
ずぅーっと一緒に・・・・
・・・・・・・
オヤジを見送り、ふらふらと家事労働をはじめる。
まめじろうはと言うと・・・・
・・・・・・
朝になったら、自分の寝床に戻って
爆睡はじめるなんてね
まめさんや。
そんなにカオくっつけて
息はできてるんですか？
生きてたか
ほら、起きてそろそろ下へ行きましょうよ
カーテン開けて、エアコン切ったら
下りてくるだろう じゃ、ちょっくら寝ます
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お手数かけて、申し訳ないです
手になじむ、いい台布巾を探してましてね
