でぶアメショと愛の無い生活。

まめじろうとまめぞうと
酒びたりな夫婦のお話。

ねこらしいねこなのである。

2017年07月16日 21時40分19秒 | まめじろうな日々


鏡の前で
増えて来た白髪を引き抜いていると
目の端に映る黒い影。

見ると・・・・
  
うわっ
いつの間に

  
なんで黙って来るんだ
そりゃ驚くだろう


で?なんの用
  
なんで

  
まめちん、その「家長」ってお仕事、

大変じゃないですか?
  
じゃぁ、辞めちまっていいんだよ?

いや、だいたい
はじめから頼んでないし
  
・・・・・




それからさぁ・・・・
  
あたし、これからシャワーを浴びるんだけど
外でにゃぁにゃぁ騒がないでね?

なんでいつもあんなコトするワケ?
  
・・・・・・



ちなみにこういう
お風呂場前のネコの行動って
あちこちでよく聞くワケで・・・・


あんたもやっぱり
典型的なネコ・・・だったんだね
  
・・・・・・




で、



シャワーから出ると・・・・
  
まだいたのか

  
そっくりそのまま

あんたに返すよ
  
まめやん押しのけ

扇風機を引き寄せる。
  
まだいたのか

  
へ?

  
あぁ・・・・


以前はもっと大きく束ねてあったのだが
いつの間にか引っぱられて
こんな風になっていたようで・・・・


マジックテープをはずしてほどく。
  
あたしは、あんたが
ちっともお風呂に入らないコトの方が
よっぽどか
気になるけどね

  
・・・・・




そんな今夜の晩ごはん
  
肉、焼いてきた

  
もう、どれぐらいぶり

  
上タン、マクミ、上ミノ、丸腸・・・・・

  
食べたい物をどんどん頼み・・・・

  
やっぱね?
たまには肉焼かないとね

  
桜ユッケ。

  
にんにく

  
白めしとヤるのも、

  
ビールでヤるのも・・・・

  
最高っした


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いつの間にか・・・・
  
ずいぶんかわいらしい色も
出ていたようで
 

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祇園祭 2017

2017年07月16日 14時12分02秒 | メシの話。


それじゃ写真の整理ができたので
昨日の祇園祭のお話なんかを
  
雨女、なぜか2年連続好天の宵山。

  
覚悟していたよりは

風もあって、耐えられる暑さ
  
ココでこうしてお囃子聞きながら
ヤる一杯がたまんねぇ

から揚げ頬張りながら
生をヤる。
  
この時間じゃね、
薙刀も月鉾も「厄除けちまき」が売り切れなので
今年も函谷鉾で買い求める。
  
左がその「ちまき」。
京都を訪れる際があったら
おうちの玄関の上を見てみてください。

大概の家の玄関の上に
吊るしてあります。

それをあたしも欲しくてねぇ 真似して毎年買ってマス

右は月鉾の観覧券代わりのうちわ。
並んでたので入らなかったが
デザインが良かったんでね。
  
その後は街をそぞろ歩く。

テキ屋さんの屋台が並ぶ烏丸通りよりも
室町通りとかの方がおススメ。
  
通り沿いの居酒屋や和菓子屋さんなどが
店前で酒やアテを売ってくれておりましてね。

いろいろ趣向が凝らしてあって楽しいデス


行く時間のタイミングとしては
日没が7時ごろなので
その前後がよろしいかと。

提灯の明かりが映えて
美しいです。

あと、四条通は完全一方通行になるので
鉾を遠景で撮りたければ八坂さん側から。

至近距離で見たり
グッズを買いたければ
烏丸側から歩き出すのがいいと思いマス。

以上、備忘記録的に
  
8時。

予約してあった、「二条 有恒」さんへ。
  
京都のおとなの居酒屋的な立ち位置のお店でして、

  
おしながきに値段はありません

ちなみに先に言っておくと
以下、全部の写真を食って呑んで
18,000円弱って感じです。
  
まずは暑くて暑くて生を

  
先附は、かぼちゃ・さといも・タコのジュレがけ。
お出汁と柚子の酸味が旨い


八寸は一応予約時に頼んでおいたが
入店してからでもOKな様子。
  
このお店、この八寸が有名でしてね。

  
思わずお酒。「神蔵 純米生原酒」。 

その後は「雪の茅舎」と「早瀬浦」だったかな。 全部で3合
  
夏らしい内容。詳細は上記メニュー画像にアリ。

驚くのが中央のぼんぼり。
大根の薄皮に、ろうそくが仕込んである


冬瓜が柚子味噌を敷いてあって、旨くてねぇ。
鴨ロースがいい味だったなぁ。
鬼灯の種に見立てたかぼちゃは
むっちりしてて旨かった。
  
祇園祭と言えばちまき。
ちまきの中身は、お鮨でした。


続いて焼霜をお願いすると・・・・
  
丁寧に炭の灰を金ブラシで払い落とし

そこに鱧の皮目だけをジューっと押し付け・・・・
  
身は生

香ばしい皮の香りと、
  
甘い鱧の身の香り。

コレ、忘れられない
鱧料理決定

  
活鮎。素晴らしい
鮎、大好物。

  
鯛のあら煮。
夫婦でちゅばちゅば。

そして〆に「狸ごはん」
  
コレが食べたくってねぇ


ココ・・・・

ごっつい旨かったっす


その後は若くて美しい
女性料理人さんに見送られ
店を後に。

もう一度、夜の山鉾を眺めに行きたかったのだが
まめやんが待ってるんでね

まっつぐ帰りました


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おっとぉ
  
行かなくても買えるようですよ
 

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伸びてくる足。埋もれる足。

2017年07月16日 09時43分18秒 | まめじろうな日々


目が覚めたら
ベッドの端に
追いやられていましてね。

なんでだ?と見ると・・・・
  
オヤジの足 ちっ


で、

押し戻そうとして気が付いた。
  
こいつか ちっ

  
今夜はオヤジの場所をとる

決めたらしく・・・・・
  
つまりこうして

ネコに押されたオヤジに、
  
わたしが押し出されると言う

玉突き事故だったらしい
  
って、あの足が気になるな





昨日の写真の
整理をしようとしていると・・・・・
  
オヤジ:「さっき起きたばかりなのに、また寝るの?

  
いつもこうなんだよな?


オヤジ:「それに好きだねぇ、おかぁさんのお股
  
オヤジ:「だっていつも入ってるじゃん

  
たまたまなんですかね~?

まめちんは、ヘンタイですからね~
  
オヤジ:「触らない条約、結んだんじゃなかったの?

  
ウシシシシ

  
・・・・・・


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梨の季節が近づいてきましたね~
  
今年はどこのを予約します?
 

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