マスターオブライフ協会、天河りえ先生の新刊本です。
最後に私がこの本を読んで、一番素晴らしいと感じた言葉をあげておきます。
私が先生の存在を知ったのは一昨年の11月頃だったと思います。
YouTube で動画を拝見し、今まで聴いたどんな人の話より、衝撃的であり、私が人生で疑問に思っていたことに答えをくださった内容でした。
早速、NE運命解析学による自分の人生の流れ、自分の欠点、長所などを出してもらうと、当たっているより、どうしてこんなに私のことがわかるの？というレベルでした。
生まれた日、時間を見ることによって、その時宇宙に地球に、私の周りに何があり、それらを使ってどんな人間、どんな人生になるかは必然的にわかるというデータに基づくものでした。
私の魂が今世、ここで何を成し遂げようと意図して生まれてきたか、そして長い輪廻の中で、何をやり残し、どんなカルマを積んできてしまったかもわかるというものです。
ただ私がこれに出会えたのは、人生で最大のピンチを乗り越えた後のことでした。
何が起きているか全く理解できない中で、人生の荒波に翻弄され、それでもただ受け入れ、乗り越える、その期間が3年間、毎日続きました。
天河先生が「罪状をクリアすれば、財に変わる」とよくおっしゃいますが、私はこの経験こそがそれだったんだと思います。
何にも頼ることのできない真っ暗闇の中を、ただひたすら生きることで、自分の醜い心が浄化されていきました。
それまでは、思い込みが激しく、自己卑下がすごくて、口ではポジティブなことを言いながら、潜在意識下に溜め込まれた暗く重い観念は決して消えることなく、私を縛り続けていました。
だからいつも不幸だったんです。
きっと何回生まれ変わっても変わらなかった部分を、今回こそ何とかしようと、魂は計画していました。
前にも「本質のデビル」の話を書きましたが、これは魂の相当の覚悟の証でした。
死ぬか生きるかくらいのどん底に放り込まれないと、人は変われません。
そして、それを経験し、もし変わることができたら、そこから180度違う人生が待っています。
私はその生き証人です。
細かいことは個人的なことで書くことはできませんが、私は本当に幸せになりました。
そして、私が変わったら全てが変わり、私の周りの人も幸せになりました。
私は苦しむことで浄化するという魂の目的があったため、全部終わってから出会いましたが、一歩間違えば、この世にいなかったかも、というレベルです。
だから、そうなる前に、天河先生のお話を聴いたり、読んだり、NE運命解析学で、自分の人生の流れをつかんでくれたらと感じます。
そうすれば、辛い時も苦しい時も、自分を信じて今日を生き、明日に命を繋いで行くことができると思い、機会があるごとに、こうして書いています。
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新刊本の感想に入ります。
一人の人生の流れも大切ですが、世の中の流れを俯瞰した立場で話してくださることで、この混沌とした過渡期の今を、自信を持って力強く生きていくことができます。
宇宙人生理論から見た今の地球、世界の流れがわかると、何が起きても、正しいことが起きているとわかっているので、動じることがありません。
実際、その人の今いる位置によって、隣の人とも全く異なった世界を生きるようになります。
失礼と承知の上で書くと、私の世界にはコロナさんは存在しません。
アフリカの原住民の皆さんと一緒でしょうか？
テレビも見ないし新聞も読まないので、夫が「コロナ、すごいことになってるね」と言っても、「⁇」です。
おめでたくていいよ、といつも言われていますが、人間から一番パワーを奪うものは何かご存知ですか？
「恐怖」です。今のメディアの恐怖洗脳は、あからさまに裏に意図があると感じざるを得ません。
私は朝起きてから眠るまで、いつも全てに感謝の気持ちで包まれているので、幸せなことしか起きなくなりました。
先日の母の一件も、不思議なくらいすべての出来事が連動して私の元を訪れ、結果、母の命を救うことになりました。
自分の波動を高めておくと、たとえ世界でとんでもないことが起きても、自分はそこに巻き込まれていきません。
そういった過渡期の今をどう生きたら、安心して生きていけるかも、この本に書いてあります。
全ての方にお勧めします。
最後に私がこの本を読んで、一番素晴らしいと感じた言葉をあげておきます。
「最終的に、生きる力となるのは物質の力だけではなく、私たち自身のエネルギーの高さと不要な恐れや不安を内混ぜにして生きない気持ちの純度です。」