御荘さんの工作帳

電車にのり、みて、それを形にしていきます。

東武の8000系をつくる①【未修繕車】

2019-10-16 09:05:26 | 東武8000系
やっべ、ブログの存在忘れてた♡


さてこの1ヶ月でいろいろな事がありましたね。台風にラグビーに台風と嵐のような1ヶ月だった気がします。

その中に消費税増税という出来事もありましたね。いままで8%だった消費税が2%上がり10%に。5%だった頃が懐かしいですね〜
ニュースでも話題になりましたが、旧税率のうちに日用品を買っておこうと世間は多少混乱があったようです。
でも数百円しか変わらないような…そんな駆け込みの買い物なんか…しな…
…しちゃいました♡キャハッ
というわけで東武8000系未修繕車を買いました()
今回買ってきたのはA0106という品番の製品。特徴としては前面の金型がリニューアルされイケメンになったのと、4+2の編成になってる事があげられます。
編成は81108Fと8571F。どちらも台車はFS396台車
81108Fは修繕され新栃木のワンマン車して、8571Fは本線最後の未修繕車として活躍したのが印象的です。
今回はそんな2編成を1990~91年の仕様として作っていきます。
実車の話はこれぐらいにして、加工に入っていきましょう!

マイクロエースの8000系にはいくつか弱点があります。シールドビームがダサいこと。種別幕が光らないこと。そして台車があまりにも似てないことです。

実物と比べてなくてもわかるこの似てなさ。アスペクト比を間違えたみたいになってます。なんなんだ車体とのデカい隙間は。
というわけでこの台車のようなプラゴミを交換していきます。
はい。ちゃちゃっと交換しました。使ったのはGM製のFS396。ピン留めのやつです。穴を4.5ミリで拡大したあと、もとのマイクロのネジで床下と固定しています。

交換前(左)と比べて見ると効果は歴然!いっきにらしくなりました!

T車ができたら次はM車へ。予備のない動力台車。緊張しますがばっさばっさ切り落として集電板を抑えてるところだけ残しました。

切り落としたところに鉄コレについてるレリーフみたいにした台車を貼り付け。これで動力車の整備は完了。

このまま床下の仕上げへ。我が家の定番Mrカラーのニュートラルグレーで一気に塗装。乾き次第銘板に銀で色差し、それも終わったらタミヤの塗料でスミ入れして完成です!

その②へ続きます