カイの独り言

日常の小さな事件をブログに書いてみます。

病気と私

2021-08-14 23:41:00 | 日記



2009年の12月頃から
体調の異変を感じていた。

就寝中に寒くて目が覚めると
全身汗だくで、髪の毛から
足の裏まで汗をかき
脱いだ服はずっしり重い。
こんな事が週に一度はある

次に異変を感じなのは
吐き気、口の乾き

そんなに深刻に考えず
生活を続けていたが 

次に動悸が始まる

最初は少し息苦しいかったり 
胸が締め付けられる程度で
普通に生活をしていたが 

数週間で悪化する。

完全に脈が乱れているを感じる。
手首で脈を測ると脈が飛ぶ
その時に背中を叩かれた位の衝撃と息苦しさを感じる。

それでも普通に生活をしていると

その頻度は激しくなり
一分間に10回脈が飛び
その間も脈が乱れる。  

ここまで来ると、立ってるのが困難になり、地面に座り込む

そのまま内科へ
診察中は脈も正常で
心臓にも異常は認められない

24時間の心電図を測定する機械を取り付け帰宅

「不整脈を感じたら、このボタンを押してください」と言われたが
その後、体に感じる不整脈ななかった。
翌日、機械を外し検査結果を待つ事に
帰宅後に症状がでる。

一週間後に検査結果を聞きに行くと、自覚症状の無い軽い不整脈は出ていたらしく

心療内科を進められる

ここで始めて心の病気だと気付く

その後、心療内科へ

初めて行く心療内科は独特な雰囲気で
母親と来ていた20歳前後の青年は「嫌や、もう帰る」と駄々をこね、母親を困らせていた。
何か場違いな場所に来たと後悔し、私も帰りたくなる。

名前を呼ばれて診察室に入る

内科からの紹介状を渡し
カンセリングを受けると

自律神経の異常ですね。
これは鬱の症状です。

そう告げられる

吐き気、食欲不振、不眠、
動悸、不整脈

症状が出るのは職場と家庭

原因は仕事の過労とパワハラ、家庭内のモラハラ

医師からは一ヶ月の出勤停止
と言われた



有給日数40日

入社してから、自分の体調不良で会社を休んだ記憶がない
高熱や、ぎっくり腰でも出勤して、冷や汗を流しながら仕事をしていた。

阪神淡路大震災や大雪、電車通勤時の人身事故でも
遅刻をした事がない。

そんな私が一ヶ月の休暇

もう辞めても良いかなぁ
そう思い休暇に入る。



続きは明日書きますね