brack eyes

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第二話 始まり

2006年08月30日 15時17分23秒 | L 第二話 始まり

窓から景色を覗いた。
深夜だから、あまり街の光がない。

ウチはこんな街が見たかったんだ

なな「うっしゃー!!家出成功!!へっへっへ、ざまーみろ!!くそばばー・・・あ」

??「・・・ふふっ」

なな「あ・・・////」

向かいに座ってる。肩まで、あるさらさらの髪の毛、目がくりくりして、笑顔が可愛い女の子がいた
ウチの事みてクスクス笑ってる・・・
恥ずッ!!

??「おもしろいね・・・ふふっ」
なな「あ・・・いや・・・えーっと・・・おもしろくなんかないよ!?」
??「ううん、凄くおもしろい」

その子はニッコリ笑った
凄く可愛い・・・

??「名前、教えてくれないかな?」
なな「えーっと、相葉ななと申す」
優奈「ウチはね、神城優奈。よろしくね」

なな「うん!よろしく!とりあえず、隣おいでよ!」

ななは自分の隣をばんばん叩いた

優奈「うん」

ちょこちょこ歩いてななの隣に座った

なな「どうして、こんな深夜に?」
優奈「・・・ウチね、探してる人がいるの」

優奈は俯いて拳を握る

なな「・・・探してる・・・人?」

 

優奈「・・・お兄ちゃんを探してるの」

 

 

お兄ちゃん・・・・・。

 

なな「そっ・・・そうなんだ!み、見つかるといいね!でも、ほら!こんな深夜に探すことないじゃない?」

優奈「実はね。深夜に駅のホームに行くと、もう電車がないはずなのに。

 

    一つ、電車があるんだって・・・」

なな「・・・・ほう」
優奈「そこに行けば、違う世界があるって・・・お兄ちゃんが言ってた」

ちょっと待てよ・・・
これ・・・

これそうじゃないか・・・!!?(汗

優奈「・・・・・・・・・・・これ・・・・・・・・・」

なな「・・・その電車だよね」



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