Photo散歩

気ままに写真を撮り歩きます

黒地の柿木 続2

2020年12月06日 | 

4日にアップした記事の続きです

南信州根羽村の柿木です

一般の方には大した人気はありませんが

写真展開催や写真コンテストを目指すアマチュアカメラマンには絶大な人気を誇ります

朝陽が当たる時間に集中します

10時を過ぎるとカメラマンはいなくなります

 

古木のため毎年は実がなりませんので実がなった年はカメラマンが集中します

 

売木村の宿のオーナーが今回も朝食を6時前に出してくれたので7時前に着きましたが車がいない

信じられないけど

7時半ごろ同行の娘がトイレに行きたいというので旧役場前の公衆トイレに行って帰っても車がいない

2日目なので8時半ごろ車から出てカメラをセット

数人のカメラマンが撮影してました

 

9時過ぎ

ハレ切り板(自作の大型をいつも使用してます)でフレアーとゴーストを遮断する

 

 

霧が出てないので光芒が期待できないから

ハレ切り板を調整してフレアーを出して作画する(1mm位の微調整が必要で熟練を要します)

4日にアップしたカット

少し強めに出してみる

 

最初から10分後

太陽が昇りトップライトになる

 

 

ハレ切り板でフレアーをカットすれば逆光に柿が浮かび上がる

 

 

少し時間がたつと霜は解けてしまう

霜のある方とない方とどっちがいいんだろうか?

 

 

霜がなければシャッターを切らない雑草のギシギシもフォトジェニックになる

 

11月13日の一回目の訪問ではいい感じに薄い靄がでて光芒が撮影できたが

今回は初日は雲に遮られ、2日目はドピーカンで太陽光が強すぎ普通では撮れない状況でしたね

写真クラブの方々が大勢きましたが皆さん強烈なゴーストにたじたじです

指導者らしき方がこれはダメだ!

陽が高くなるまで待とう!

と言ってましたがこっちこっちと逆光でなく斜光になる地点まで移動していきました

 

多分この画角でしょう

8:40ごろ

 

前日の午後撮影

 

これを撮影する地点の後ろにある桜

花はパラパラですが、記録ということで........

 

本当は天然の霧や靄で光芒を表現したかったのですが自然相手なので.............

 

根羽村はもう少し続けます

今日もご覧いただきありがとうございます

 

 


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谷根千散策 2

2020年12月06日 | 
 
谷根千へび道から谷中銀座
 谷根千散策 2へび道からよみせ通り商栄会にかけては古い家並みに話が弾みついシャッターを切り忘れ2カットしかとってない2日にもアップしたのでダブります へび道......
 

一年前の記事です

谷根千散策続きです


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