ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】アイ・アム・マザー…こういう脚本、最後明確になるのとそうでないのはどっちが正解なんかな

2022-01-14 22:25:30 | 映画・DVD
本日2022年1月14日(金曜日)
今週はブログ更新してなかったです。
(後で【後出し日記】でその隙間は埋まるかとも思いますが)

2022年7月13日追記:この日2022年1月14日は、この記事アップ後の深夜から日付が変わって15日(木曜日)になった頃までにかけて「Netflix」「ジェシカ・ジョーンズ (Episode8 AKA ジェシカならどうする)」を鑑賞しました。)



以下は映画鑑賞記録
またもや人類が滅亡の危機です💦



「アイ・アム・マザー」🌽
監督 :グラント・スピュートリ
出演 :ローズ・バーン(声)、クララ・ルガアード、ヒラリー・スワンク
制作年:2019年
制作国:オーストラリア🇦🇺/アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :I Am Mother



2022年1月5日(水曜日)の夜、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
人類が滅亡後、自動的に起動した施設の中で1体のロボット(声:ローズ・バーン)が活動を開始、胎児の入ったカプセルを培養し女の赤ん坊が誕生する。赤ん坊はロボットを母親=マザーと慕い成長する。成長した娘(クララ・ルガアード)は、マザーからの英才教育により様々な技術を習得し、更に高度な教育を受け始めていた。
ある日、汚染されているはずの施設外部から物音がし、エアロックの外に助けを求める女性(ヒラリー・スワンク)がいるのを娘は発見する。



概要
またもや「Netflix」映画で人類が滅亡💦
更に「Netflix」はAIの反乱、もしくはAIによる支配みたいなテーマの映画が多いようです。

この映画は、そんな背景よりも、
密室に近い中で今まで信頼していたAIが、本当に信じられるのかられないのか
新たに現れた女性が、信じられる人物なのか
主人公の娘同様、観客もわかんないよーというのを楽しむ映画。
SFのフィルターがかかっていなかったら、そこまで好きでもないかもしれない脚本です。

で、私は残念ながら冒頭の「絶滅から13867日」を即座に計算、
主人公の娘が最初じゃないというのに気がついてしまったので、そういう観かたで観ちゃいました。

私の主に気になっていたポイントは、ロボットがCGか着ぐるみか…でしたが、結局わかりません
…多分、着ぐるみなんじゃないかな
「ロボジー」みたいだったもんね。


話は思った感じで展開。

結局、AIの思惑も、女性=ヒラリー・スワンクの正体もそこまで明確にわかりませんし、
女性=ヒラリー・スワンクが最後、AIにどう処理されたのかもわかりません
ネズミ🐀や犬🐶も培養だったんか
トウモロコシ畑🌽はどういうつもりなのか…他でも同じように人類が培養されてたりするんかな
明確にオチないから、ホラーみたいなプロセスを楽しむタイプのやつかとも思うのですが、13867日みたいな伏線張っている映画だから…多分ですよ…

「AIは本気で良い人類を育てる気でいる。但し不良品は作りたくないから色々非人道的にやっている」

「ヒラリー・スワンクも過去に作られた人類、多分最初の胎児。記憶やら行動もあえてああなるように誘導されている…よくわからないけどAIの教育計画の一部。その教育が結果上手くいったから、娘と男児はそのままマザー不在の施設で生き続けることを許された」

「大量のトウモロコシ🌽を作っている点から鑑みるに、同様の施設は多くある。ぼちぼち人類再生プログラムが本腰入れるところ(…その場合私だったらできたら麦かコメの方がいいのだけど)

…てな感じの話なんかな違うかな

この脚本、こうやって考察めいて考えるよりも、どっちなんだい(マザーは敵か味方か)と揺さぶられながら、わからないまま終わった方が正しい楽しみ方なのかもしれないですね。

…その何れよりもあっと驚くような謎が明かされるのが一番ですが、そうではなかったです。


ということで点数は4点(5点満点中)です



では、このあたりで



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