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【映画】アンフロステッド:ポップタルトをめぐる物語…アメリカの60年代など知るはず無いはずなんだが、なんとなく知っているし面白かった

2024-05-17 22:04:27 | 映画・DVD
本日は、2024年5月17日(金曜日)です。



以下は、映画鑑賞記録です



「アンフロステッド:ポップタルトをめぐる物語」🥣🥛
監督 :ジェリー・サインフェルド
出演 :ジェリー・サインフェルド、メリッサ・マッカーシー、ジム・ガフィガン
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Unfrosted(もしくはUnfrosted: The Pop-Tart Story)

2024年5月6日(月曜日・振替休日)の午後「Netflix」で鑑賞しました。



概要
シリアルに変わる製品の開発競争を行なった1960年代のケロッグ社とポスト社をモデルにした…こんな史実のわけがないコメディ映画。
お気に入りの道具を持って家出した少年は、ダイナーでポップタルトを注文し、箱の裏に描かれたポップタルトの成り立ちの話を読むが、居合わせた男ボブ・カバナ(ジェリー・サインフェルド)という男は、その話は自分が作った嘘で、本当のポップタルトの開発史を語ることを少年に申し出る。
1963年、ボブはミシガン州バトルクリークに本社を置くケロッグ社の開発責任者であり、その年もシリアル業界の頂点を決めるボウル&スプーンアワードで、ケロッグ社が各賞を受賞する。しかしライバルのポスト社の女社長マージョリー・ポスト(エイミー・シューマー)は、何かを隠している様子だった。その後ボブは、ポスト社のゴミ箱でゴミを漁る二人の子供を見かける。子供たちはフルーツベースのソースが入った開発中の製品を食べていた。



感想
面白かった…とても愉快なコメディ映画。
史実のようなコンセプトだけど、そんなはずはないというお話。
60年代の胡散臭い商品や時代を揶揄だか、逆にリスペクトだかしたネタ満載。
(あちらの話とはいえ、世代的に知っている情報も多い…シーモンキーとか🦐)
細かな説明は、出来ませんけど、当時の有名人の多くが登場人物です、

そんな、ケロッグ、ポストシリアルのCEO他、実在の(はずの)人物たちがデタラメやる話なんだけど、ケロッグとポストシリアルは、許可出したんかなコレ…出したのだとすれば懐の深いことです(この映画は、よくある企業の創業物語みたいなものでは無いです。)

ヒュー・グラントが演じるトニー・ザ・タイガー🐯の中身って人も実在の人物らしく「グーレイトーが生まれたエピソードとかもあります。
多分、アレも嘘でしょうけど。
ちなみに、ヒュー・グラントは、目立つし登場場面は多いですが、主演ではありません。

あと、この映画に関わらず、そこかしこでバカにされるケネディ大統領も登場
「あの娘が誕生日で歌ってから夫婦仲に問題が…」
この大統領が、下心()で面会するのがダブルミント・ツインズという若い女性の双子。
ダブルミント・ツインズが実在するか調べたらガムのコマーシャルがヒットしました。
で、この映画の中で…ピーター・ディンクレイジクリスチャン・スレーターの…牛乳配達協会🥛みたいなところに圧力かけたから暗殺されちゃうんだよね💦

まぁ、兎に角愉快でオススメのコメディ映画です


出演者は…日本語のWikipediaページも無い映画ですが、割と豪華

監督件主演のジェリー・サインフェルドは、知らない人だけど、なんか見たことある気もするコメディ顔の方。

NASA職員の座を捨てて、ポップタルト開発のスタッフを集めるドナ・スタンコウスキー役には、女性版の「ゴーストバスターズ」とか、「ソー:ラブ&サンダー」(役者の)ヘラだった、メリッサ・マッカーシー

トニー・ザ・タイガーの中身でサール・レイブンスクロフト役のヒュー・グラント

他に知っている顔では、
ピーター・ディンクレイジ
クリスチャン・スレーター
ジェームズ・マースデン
老けた方のハワード・スターク役で有名なジョン・スラッタリー
ジョン・ハム
等々、出てきます。割と豪華キャスト…というか、2.5軍ぐらいの俳優が多く出てくる映画ですね。


点数は5点弱(5点満点中)
うまく説明できませんし、この映画で扱われているネタの半分も分かっていないでしょうが、それでも面白い映画
オススメです



では、このあたりで



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