#和歌 新着一覧
三輪田米山の書9.紀貫之『ちはやふる』
私の持っている三輪田米山の書の中で、一番、年老いた時の作品です。 『ちはや布留神乃い可幾尓はふくつも 秋丹ハあへすうつろひ尓々り』 米山八十六
三輪田米山の書8.自作短歌『春きたか』
掛軸ではなく、短冊に書かれた自作和歌です。短冊:6.0㎝x36.4㎝。明治。 『春き多可 をやミし庭を ひとり見て ...
348 薫風の谷戸
今週の鎌倉は連休で混雑していたが、観光寺社以外の場所はそれ程でもなかった。薫風吹き渡る...
山澤道人『道歌「身のせまる」』
道歌の掛軸です。道歌は、道徳的な教えをうたった和歌です。全体:47.6㎝x109.2㎝、本紙(紙...
347 神侶美(かむろみ)の歌
隠者がこの春に得られた古歌古歌学の書と、それらに学んだ成果は大きかった。これらの古人の...
山吹の実のひとつだに…
今日はまた、日中は夏日に迫る暖かさとなりました。こうなると、もう長袖シャツ全部が御役御...
345 鎮魂の日本浪漫派
ーーー花屑に座りし猫の冷えてをりーーー今年の桜は遅かったので隠者流花鎮めの時期を逸して...
語彙不足
五七五で、病院生活、診療、をと、思いはあふれても、言葉におこせない嘆き。自分の、入院生...
343 歌苑闌春
雨後の花曇りの柔らかな光は花の写真には好適で、種々の小花も咲き揃った野辺の散歩にもお供...
原付旅 恋の呪文は布留で袖振る、振袖の乙女の巻
連続大河ブログ 原付旅レイラインポイントコンプリートの旅古都奈良編恋の呪文は布留で袖振...
四季のうた - 井戸端会議の文学
長谷川 櫂「四季のうた - 井戸端会議の文学」中央公論新社 (文庫 2024/1)カバー折り返しで見...