#小説(レビュー感想) 新着一覧
ドン ベントレー「シリア・サンクション」
原題は“WITHOUT SANCTION”。本国アメリカでの出版は2020年で、日本翻訳版が刊行されたのが2021年だ。題名通り舞台はシリアで、元米陸軍レンジャー部隊の主人公の活躍を追うスパイ・ア
「神様のいる書店」 三萩せんや
村山早紀とか堀川アサコの世界に近いファンタジー。最後まで面白く読めた。ヨミとフミカのやり取りが面白かった。フミカをもうちょっと登場させてほしかったかな。...
盤上に君はもういない / 綾崎隼
史上初となる女性棋士の座を賭けた対局が決定した。運命の一戦に臨むのは、将棋の名門...
井上靖 『石濤』
いつの頃からかものすごい心配性になってしまい、出かけるときにカギ閉めたっけな、ストーブ...
はらたみずき『山に抱かれた家』
『海が見える家』4部作の続編になる新作。文哉は父の残した海の家から出て、新しい自分の家を作るために群馬県の山間部、限界集落の廃屋を自らの手で改築して暮らし始める。...
南方署強行犯係 狼の寓話 近藤史恵
著者の本は10冊目くらいだが、刑事が主人公という警察ミステリー小説はこれが初めて。新米刑...
夏目漱石を読むという虚栄 第三部 第7章 目次
夏目漱石を読むという虚栄 第三部 第7章 目次7000 「自由と独立と己れ」の交...
『古代メソポタミア全史』 有名人が多い!
『古代メソポタミア全史―シュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで』小林登志子中公...
「不思議な時計」 北村薫
連想ゲームのように色々な話が続いていく。映画をはじめ興味の無い内容が多くて読むのが辛かった。はっきり言って高村薫と間違えました。...
「スクイズ・プレー」
昨日、ポール・オースターの訃報記事に気が付いた。驚いて 読みかけ(≒積読)本だった「スク...
『アルバイト探偵 拷問遊園地』 大沢在昌
拷問遊園地 (講談社文庫)著者 : 大沢在昌講談社発売日 : 1997-07-14ブクログでレビューを見る...