トーナメント決勝島根大学戦

こんにちは、#18の井川です。
もうすっかり秋となり、朝と夜は肌寒く、昼は少し暖かいという不安定な季節ですが、みなさまどうか体調にはお気をつけください。

さて、10月18日に行われたトーナメント決勝の島根大学戦では、1Qで島根大学に先制を許してしまい、0-7となってしまいました。この試合展開は、決勝戦の数日前から行っていた「逆境から逆転して勝利する」という内容のメンタルトレーニングと全く同じ展開でした。そして、前半終了の時点で同点となり、ハーフタイムで監督やコーチの助言を受け、3Qでキックを決められ劣勢になるも、最後には4年生が意地のタッチダウンを取り逆転して優勝を収めることができました。お越しいただいた方々、熱い声援をありがとうございました。
この試合では、試合中盤での#11石田のインターセプトや、勝利を決めた#27廣田のインターセプト、#16能勢の決死のパスカットなどディフェンス陣の活躍が光っていました。

（優勝後の集合写真）

今回の試合を通して、fundamentalの甘さや、気持ちの持ちようなど基本的な部分での課題が多く見つかりました。今回の試合は、広島大学はリーグを1位で通過し、島根大学が挑戦者という形の試合でしたが、次の西南戦では、春の雪辱を果たすべく私たちが挑戦する立場です。最後までできることをやりきって、必ず東海挑戦という目標を果たしたいと思います。



（逆転となるタッチダウンを取った#7高田と祝福する#74中島）

全日本大学アメリカンフットボール選手権1回戦は11月1日、平和台陸上競技場で13:00からkickn offです。是非応援にお越しください。