ノグチサトキ

アマチュア・ミュージシャン    

終わり方

2024-06-09 | 自分史

「この曲」にしても『ジャニス』にしても

私が書く詞とは、また違った世界観、

物語が浮かぶ。「詩人」やなと思う。

 

永く会ってないが、

どうしてんのかと思いつつ・・・。

 

さておき、曲の終わり方も色々あって、

突然ピタッとだったり、徐々に消えていく、

いわゆるフェイドアウトだったり。

 

通常、フェイドアウトは、

レコーディングされた曲に多いんですが、

持ち歌をライブにて試みたのが

この『知足』という曲。

 

ここ最近の一連をきっかけに、

あらためて観ましたところ

まとまってるような、拍子抜けのような、

何とも言えん感じに、独りほくそ笑み、

懐かしんでおりました。

 

終わり方というのも、

これまた難しい、と思う今日この頃です。

 

追伸

ネット広告にて、

”エピフォン・カジノ”を見たのがきっかけ

カジノと言えば、この人、思い出し、

これまた、息も絶え絶え、三階上っておりました。

 

熱烈なファンでもないし、

のめり込んだこともないんですが、

ジョンの曲、ジョンの歌、やっぱり、

その辺のミュージッシャンとは、

次元が違う感じします。

 

”魂”に響くというのでしょうか。

 

“例のBGM”、

こっちにしようかと思ったり...。

 

ともあれ、相も変わらず、

まとまらない話となりましたが、

どなたさまも、季節の変わり目、

ご自愛のほど

 

2024.ロックの日に

あなかしこ

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死 離 滅 裂

2024-06-08 | 自分史

「42」番号、今まで以上、頻繁に顕れる、

「無駄な抵抗はするな」、死神からのメッセージ・・・。

 

母、弟と絶縁して、ひと月近く、

昨夜は、旧知の友にも宣言、

これもまた、「終活」の一環。

 

「一環」或いは、「一貫」ながら、

言ってること、書いてること、やってること、

全て、支離滅裂なのも、自覚している。

 

勝手が効かぬ身体、

数日前に出来たことが、出来なかったり、

それが、差し迫る程に、現実味が増すどころか、

理解しがたく、受け入れられない。

 

どう考えても、どこを探しても、

納得できる答えなど、見つからないまま

 

「人は、いつか死ぬ」とは、言うけれど、

世界に生きる数十億の人々、

誰一人、死んだ経験などなく、

「死」とはどういうことなのか、

納得できる説明も、答えも、あるはずがない。

 

事実は、死んでみなければ分からないし、

死んでしまえば、これもまた何も分からない。

「生」以上に、人智を超えている。

 

「一環」、「一貫」どころか、

理屈、整合性など、何の意味もない。

 

哀しすぎて、泣けても来ない

世間が白けて写るだけ

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自業自得 / 自己実現

2024-06-07 | 自分史

見方によっては、諦めて、或いは、ヤケ起こし、

開き直ってるように思われてるかも知れないが、

「終活」は、一つのけじめとして、それは、それ。

 

ある意味、「医者に見放された」感、

無くも無いが、私なりに希望、

将来的な展望、目標とするところは、持っている。

捨てた覚えもない。

 

そんな折、一番困るのは、同情。

 

よく分かりもせず、可哀そうなどと憐れまれても、

迷惑千万、極まりない。

それならば、「そっと見守る」なりしてくれるか、

悪い言い方なれど、「ほっといてくれ」、というのが、

正直なところ。

 

いずれにしても、

現在は、過去の集大成だと思っているし、

先にも、「矛盾」と題し、思うところを述べてはいるが、

そもそも、癌細胞なんてのは、自らが造り出したシロモノ、

誰のせいでもなく、自業自得。

自身が招いたものに違いない。

 

であるならば、逆に捉え

(深層心理学でいう「表裏一体」との解釈のもと)

いわゆる「自己実現」(自我と無意識の統合)が出来れば、

克服、若しくは、改善できるのではなかろうか?

 

無駄な抵抗かも知れないし、

具体的に何をすればいいかも分からないが、

先ずは、「自分自身に正直」に、

そこから始めたい。

 

欲しいのは、同情じゃなく、

共感です。

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終活

2024-06-06 | 自分史

日々の生活、

たかが、チラシ一枚、気を抜けば、

あっという間にゴミの山。

 

物がごちゃごちゃ、増え続け、

うっとうしくて、たまりません。

 

普段なら、簡単に片づけられるのも、

今となっては、勝手が効かず、

それでなくとも、苛立つ折、

ストレス倍増、困った次第。

 

スマホ、パソコン関連も、

終わったデータ、途絶えた連絡先等、

定期的に見直します。

 

見えないところも、すっきりしたく、

メール、ラインもその都度、削除。

(逆に言えば、過去、私に送って頂いたのは、

 内容に関わらず、一切、残してないので、

 どなた様も、ご安心?のほど笑)

 

にも拘わらず、この手の関係、

便利なアプリだかなんだか、

求めも、望みもしない機能が、

知らぬ間に付いてたり、有難いどころか、

これまた、うっとうしくて、たまりません。

 

私の感覚が、

世間からズレているのかも知れないけれど、

妻子と言えば、まるで正反対、両極端な家族です。

大事なことは、バランスだとも思いつつ。

 

さておき、

そんな妻子に、”その際”の負担を

できるだけ軽くしておきたい、のと、

自身の気持ちの整理も兼ね、

昨日、病院帰り、各所、寄り道していたところです。

 

区役所では、行政への届

(健康保険料始め、火葬後の助成等)の確認、

ショッピングモールでは、携帯関係、

その他、各種契約、支払い関係等、

順次、見直し手続き、進めておりました。

 

内、水道光熱費は、名義、口座共、妻への変更を完了。

 

その中で、携帯、ネット関係については、

加入時に反し、これが一筋縄で行かず、

憤慨しまくり、ひと悶着。

 

結果、生前の名義変更は、高額な手数料が発生

(死後は無料)することもあり、差当たり、

引落口座の変更を済ませておきました。

 

しかしこの業界、事情、詳細説明の上、

一度は出直し、予約して尋ねたにも関わらず、

当日になって、一回の手続きは、2件のみであるとか、

悪びれる様子もなく、相も変わらず、云々です。

 

一番腹立たしかったのは、「Wi-Fi」、

当店にて申込んだにも関わらず、

「ここでは出来ない」とか、

それでなくとも、不信感持ってた業界、

益々、嫌気さしました。

 

そんなこんなで、

疲れは限界超えてるし、平常心も保てずして、

方や、妻も車椅子押してヘトヘト、

ハードな一日と相成りました。

という訳で、

”その際”のBGM、これにしようかとも思う今日この頃、

どなた様も、季節の変わり目、ご機嫌麗しく

 

あなかしこ

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幻影

2024-06-03 | 自分史

その際のBGMは、

これだと思いつつ・・・

昨夜、計ってみたら、

体重が、-1.5kg

減る時は、一気に落ちる

体重が軽くなるほどに、

重くなる身体

近くだと思ってた建物が、遠く

辿りつくのにも、

凄く時間がかかるのに、

今まで、遠くに思ってた

あの世は、近くに見える

・・・三階の本棚にある

その際のCD、

取りに行きたく思ったまま、

三日が過ぎた

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ブログ開設12年

2024-06-02 | 自分史

一日、24時間というけれど、

そんな感覚、ほど遠く・・・

 

このところ
一日のほとんどを
眠ってるように思います

夢の中で
また夢を見ましたり

目覚めると
手足に力が入らない
お腹も張って息苦しく

夢と現実の境目
行ったり来たりして
一日あっという間に
終わります

 

”それ”以降、自分の人生、

これでよかったんだ

と、言い聞かせるが為、

都合のいいことばかり、

書いてきました

お恥ずかしい次第です

 

このブログ、開設したのは、

12年前の6月16日

年月、一回りした感

なくもなく

 

そんな中、”締め括り”、

どうしたものかと思いつつ

 

・・・頭ボンヤリ

知らぬ間に眠っては、

真夜中、痛みで目が覚めて

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ブログを書く理由

2024-06-01 | 自分史

こういう状態の者に
嘆かれ、縋りつかれたら、
私なら、どう接するであろうか?

逆の立場になって考えてみれば、
それまで気づかなかったものが
見えてきたり

 

・・・ブログを書く理由

 

今に至っては、気晴らしと共、

第三機関を通じて、

自身を客観視することを目的に

(撮影日:2024.05.29)“くり”と

 

別に、御経じゃなくともいいような

好きなアルバム(CD)流すのも

いいかも、などと思いつつ

 

あと、広告で知ったが、

「樹木葬」っていうのも

詳しく調べたく

 

世間は、今日から水無月

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続 遺書について

2024-05-31 | 自分史

本阿弥光悦の母親が亡くなる際、

所有物は「枕と布団」だけであった、

と、どこかで読んだことがある

物だけでなく、心もまた、同じく…

かと思える

 

過日、遺書と称し、

死に際する件、掲載したが、

今また、考える程に悩ましく

 

水道光熱費、電話代等の引落、

予め、妻名義の口座へ変更しておけば、

慌てなくてもいいし、

土地家屋の所有権変更にしても、今の内、

私自身が準備しておけばいいこと

だとも思いつつ

 

その中で、何よりも、懸念するのは、

葬儀に関すること

とりわけ、宗派、宗教との関わり

 

それに要する費用を調べ、驚いた

想像を遥かに越えている

無知な世間知らずな自分が

恥ずかしくもあり

 

そもそも、宗教とは何なのか?

本来、救うべきものが、

いざって言う時に、

精神的、経済的負担になるとは、

いかがなものか?

 

慣例、慣習、今迄、何気なく

関わってきたが、ここに来て、

根源的な問題に突き当たる

 

形式や建前と、信心、

私は、今まで、何を信じて、

何を頼りに生きてきたのか

 

その他、あれやこれや、

色んなこと頭に浮かび、

オチオチ、死んでもいられない

 

とは言え、勝手が効かぬ身体、

すぐに動けぬ自分がもどかしく

 

「安らかに眠る」などとは、

今のままでは、程遠い

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矛盾

2024-05-30 | 自分史

自分を貫くどころか・・・

 

自らが作り出した病に

日々、攻撃され、脅かされ

これ以上の矛盾、或いは屈辱、

どこにあろうか

 

死に至るは、

自分自身への敗北とさえ思う

 

日増に募る体調不良、

手足に力も入らぬが、

このままでは、納得できず

 

一日のほとんどを

眠りに費やす中、

深夜、苦しく、目が覚めて

 

・・・気晴らしがてら、ここに記す

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続 「余命」の話

2024-05-29 | 自分史

過日、治療前の診察にて、

医師曰く、

 

「化学療法、過度に期待して、

 結果が思わしくない場合、

 ショックは大きいのではないか」

 

「抗がん剤の副作用にて、苦しさ増すのなら、

 それよりも、少しでも穏やかに過ごせる方を

 選ぶのもいいのではないか」

 

「考えても仕方ないことは、考えないように、

 むしろ、考えることが弊害となりかねない」

 

「階段の登り降り、もしものことあれば、

 それこそ、取り返しがつかない

 専用施設への転居も、必要ではないか」

これらに続き、余命の話となった。

 

言葉を選び、慎重に話されてるのは、

よくわかったものの、

今の私にとって、

検査数値、医学的統計学、医師の経験値など、

マイナス要素でしかなく

 

穏やかどころか、勝手が効かぬ身体、

焦燥感が増すばかり

 

ことあるごと、

「全ては必然」などと述べていた自分が

軽々しく思えてならない

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「余命」の話

2024-05-27 | 自分史

覚悟、してるつもりではあったが・・・。

 

気持ち整理つかず、

嘆くにしても、言葉にならず。

帰宅して、少し眠った後、

(娘は、ダンス行にて不在。)

妻と二人、遅めの夕食とりました。

 

・・・診察時の医師の話、

妻との会話にて、幾分、落ち着き取り戻す。

 

妻は、気持ちや感情を言葉にする際、

直情的な私と違って、時間を要する

(ゆえ苛立つ事もあり申し訳無)が、

それだけに、何にも増して、

精神の安定を導いてくれる存在。

 

あらためて、ありがたく。

 

・・・他人にとっては、

どうでもいい話ながら、

自身の記録の為、ここに留める。

 

2024.05.27、化学療法(妻同行)の日

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続 精神安定剤

2024-05-24 | 自分史

処方されて、三日目・・・。

 

このところ、

葬儀社のチラシがやけに多い、ように感じる。

今まで、気にかけてなかったからであろうか、

近隣だけでも、かなりの数、知らなかった。

そんな中、目についたのは、「終活」という文字。

近年よく使われる言い回しながら、

人の尊厳に関わることを、こんな言葉で表すとは、

あまりに軽々しい、

そう感じるのは、私だけであろうか。

 

その上、その葬儀社、来場者には、

「先着30組限定、玉子と醤油プレゼント」とは、

携帯電話の勧誘じゃあるまいし、

ふざけるのにも、程がある・・・。

 

・・・携帯電話の勧誘と言えば、

今も昔も、馬鹿の一つ覚えの如く、

ティッシュを餌に、

魚釣りのごとく、客をおびき寄せ、

調子のいいことばかり、一方的に話す。

そのくせ、入った後は、知らん顔、

何を聞いても、めんどくさそな返答のみ。

相も変わらぬインチキ業界。

 

先日も、病院帰りのこと、

とあるショッピングモールにて、

妻付き添いの元、息も絶え絶え、

やっとのことで歩いてたところに、その勧誘。

へらへら、ニコニコ若い男がやって来て、

ティッシュを差し出す。

 

常々、苦々しく思ってた上、この状態、

瞬間沸騰、感情露わな言葉を連打。

「恥ずかしいから止めて」と言いながら、

引き離す妻のお陰にて、事なきを得たが、

典型的「客引き行為」、

これが社会問題とならないのが、

むしろ、不思議でたまらない。

 

ともあれ、勝手が効かぬ身体、その時に限らず、

ここ最近、事あるごとに、苛々、カリカリ。

そんな私に、今般、あらたな薬が処方された。

精神安定剤と言うと、大げさな感じだが、

要は、「気分を落ち着かせる薬」らしい。

 

飲んで、三日目。体調、環境は変わらぬものの、

確かに、気分は、それより前に比べ、

穏やかになってるように感じる。

さして、苛々もしてないし、怒ることもほぼない。

薬の効果かと、思う。

 

先にも書いたが、身体のみならず、

心まで薬で制御されてると思うと

やや複雑な感もあるが、今に至っては、

これまた、止む無きことかと思う今日この頃。

 

どなた様も、ご機嫌麗しく

季節の変わり目、ご留意を

あなかしこ

 

追伸

パソコン開けたら

その後、小休止(しばらく寝てました)

再開しようと開けたら、

今日も朝から、エンジェルダスター・・・。

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風呂上り

2024-05-23 | 自分史

気の弱い人は、以下、

見ない方がいいかも知れない。

 

私のこと、

毛嫌いしてる奴が、これを見て

”ざまあみろ”、などと思うなら

それまた、勝手にすればいい。

 

さておき、元は、40㎏。

一時期、30㎏まで落ちた体重は、

本日現在、35.5㎏となっていた。

 

胸水・腹水も含まれた数値にて、

一概に、5.5㎏増加したとは言えないものの、

この状況下にて増加傾向にあるのは、

その甲斐あってのことかと思っている。

 

診察の度、医師は、言う。

「カロリーの高いものを」

「世間一般でいう太るというものを」

再三再四。

 

健康食とか、身体にいい悪い等、

一般論は、この際、度外視。

今まで持っていた感覚、習慣、既成概念、全部捨てて、

ただひたすら、食べれるものを口にする。

味覚異常にて、味わうことすら出来ぬまま。

 

ともかく、少しでも、体力、抵抗力が増すように、

そんな毎日

 

・・・この場で自分さらすなら、

とことんさらすのも、いいかと思いつつ

 

我ながら、おぞましい身体ではあるが、

これを機に

CVポート

開腹跡

呼吸困難、息切れ、お腹が張って常に苦しい、

それでも尚、食す。

例え、一日、一時間、一分、

一秒でも長く生きる為に。

 

2024.05.24

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精神安定剤

2024-05-22 | 自分史

それでなくとも多い薬が、また増えて・・・。

 

私の場合、むしろ、入院してた頃の方が、

今より、数段、調子良かった。

かと言って、今、この状態で入院したところで、

さしたる治療もできない上、病院食ともなれば、

輪をかけて食べにくく、身体的、精神的、

経済的にも、負担増すばかり。

依って、現在、自宅療養にて、

必要に応じ、通院している。

 

対して、世間の感覚として、

退院したのは、或いは、入院していないのは、

元気になった証と捉える向き多く、

もどかしいところではある。

 

他人はさておき、

せめて親兄弟くらいには、

理解してもらいたかったところであるが、

その辺りの感覚の違いに端を発し、

私の言動が感情的なこともあって、関係は悪化、

連絡も途絶えたままとなっている。

 

それがまた、精神的な負担ともなり、

これまた身に還る悪循環。

以前にも増して、自意識過剰、起伏激しく、

情緒は極めて不安定。

 

前項「発想の転換」とは、言い聞かせもするが、

実際、そう簡単には、改められるものではない。

 

このような状況下、今般、

腫瘍内科、診察の際、現状報告の一環として

「情緒不安定」である旨、伝えた結果、

「精神安定剤」が処方されることとなった。

 

「身体」に加え、

「心」までも薬で制御されるのか・・・

 

などと思うと、戸惑いはあるものの、

それにて心穏やかになれるなら、私のみならず、

廻り、とりわけ妻子の負担も減るであろうし、

止む無きことかと思ったり。

 

ロボトミーじゃあるまいし、大げさな、

たかが、気分を落ち着かせる薬ひとつで、

こんな心境になること自体、

処方が必要な証拠かもしれないが

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「死」についての考察

2024-05-18 | 自分史

情緒不安定・・・

 

起因については、

所謂「欲」に関する達成度によるものも、

多いかと思う

 

例えば、「食」

美味しいものを食べた時の満足感は、

精神安定剤にもなるであろうが、

今の私の味覚では、それは望めない

むしろ、「食」そのものが負担となり、

逆に、ストレスとなっている

 

また、「睡眠」についても、

グッスリ眠れるならば、

身も心もスッキリしようが

途中、苦しく何度も目が覚めて、

寝てるのか、眠てないのか分からねまま、

不可解な場面が次次顕れ、気付けば、

朝になっており、ストレス解消どころじゃない

 

その他、自宅の階段さえ、

まともに登れない体力始め、身体的、精神的、

いつの間にか失せてしまった「欲」の数数、

これまた同じく

 

いずれも、全て原因は、「病」にあり、

「死」を恐れてのことであるのだか、

その「死」について思うところを

これを期に、整理しておきたく思う

 

先ずは、先に記した、

映画の話にての「10」項目

 

これまた、しばらく、考えてはみたが、

特段、思いつくものは無い

 

やりたいことは、

大方してきたように思えるからか、

或いは、考える余裕がないからか、

そんなことより、ともかく、

「死にたくは、ない」、

「死ぬつもりも、ない」

それ以外、頭に浮かばない

 

生きてて元気であれば、やりたいと思う度、

自ずと出来るものでもあるゆえ

 

では、そもそも、「死」とは何なのか?

物理的?には、「終わりなき眠り」、かと思う

そのまま目覚めない状態

 

実際、ぐっすり眠ってしまうと、

通常の意識は無くなるし、

違いは、目覚めるか、目覚めないか、とも思う

(となれば、夢を見る=彷徨う、ということか)

 

ともあれ、なぜ、「死」を恐れるのか?

 

例えば、災害等で「全てを失った時のショック」

今まで、大事にしてた物、関係が

全てなくなってしまうことへの恐怖

 

絶望感、喪失感の延長線上にあるのではないか?

加えて、誰も説明できない未知なる世界への恐怖

 

結論出たところで、何の解決策にもならないが、

ただ一心、思うところは、

「死にたくはない」それだけ

 

後は、「奇跡起きるの待つばかり」

2024.05.18

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