ノグチサトキ

アマチュア・ミュージシャン    

化学療法室(抗癌剤投与)

2024-05-14 | 自分史

二週間振りの投与予定日・・・

 

行えるか否か、不安な気分で、

検査結果を待ってたら、遠まきに聞こえてくる声、

お婆さんと誰かの会話

 

お婆さん:「・・(よく聞こえないが、癌を患い悔やんでる様子)」

相手さん:「もう平均寿命は、とっくに越えてるんですから・・・」

 

それが、やけに印象に残りつつ、

予定時間となり、妻共々診察室へ

 

数字を見た医師曰く、身体が耐えうるか否か、

行うか否か、瀬戸際ライン、とのこと

 

暫く思案された後、私の意向確認の元、実施することに

今回から、CVポートより注入

化学療法室にて

 

・・・「吹っ切れた日」令和6年5月13日のこと


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