信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023夏至 尾瀬紀行 8.富士見田代からアヤメ平

2023年06月27日 | 尾瀬




お早うございます、信です。
昨日は32℃を超えて湿度も高く、ウォーキング中も汗が絶えませんでした。

鹿児島の奄美が梅雨明け。ジワジワ北上してきます。
今年一番の夏山はやっぱり大天井かなぁ・・それとも霞沢か。

小梨のキャンプ場を拠点に、焼岳、霞沢岳、岳沢散策リベンジも良いですね。
テン泊なら経済的にも優しいし、食堂行けば食えるしお風呂もあるし。

うーーん、軟弱路線にハマリそうです。




さて6月19日の尾瀬富士見峠コースですが、長沢ノ頭まで上がりました。

そこからはずっと木道が続き、更に滑り止めのゴムマットもあってかなり快適に歩けました。


こんな感じが続きます


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滑り止めのゴムマット 
尾瀬国立公園の木道は、環境省・群馬県・福島県・東京電力(TEPCO)により管理されています。
FSCマーク(焼印)がついている木道は、国際森林認証(FSC®)を取得した主に尾瀬戸倉山林のカラマツ材で作られています。
(尾瀬保護財団hpより)

土場(どば)です


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整備された新しいベンチ 

ここで小鳥の声を聞きながら小休止


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ここはオーレンロードでした


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ミツバオウレン 4葉    

多分ミヤマカタバミの蕾


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残念でした 


そしていきなり


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富士見田代の大きな池でした


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ここで標高 1,890m 

左折して下ると


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富士見峠でした。
ここまで車で来れるようですが、一般車両は通行禁止です


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戻ります


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進行方向左手が開けます。
片品村と奥に赤城山です。冬場はさらに奥に富士山が見えるようです


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左手奥には日光白根山、錫ヶ岳、そして皇海山が辛うじて三ヶ峰の左手に見えています


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こちらはすぐ隣の白尾山、荷鞍山です


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正面は那須の山あたりか


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背中には雲が湧く燧ヶ岳


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前にはこれも百名山 上州武尊山 


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緑深い戸倉の谷


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まるで美ヶ原を彷彿とするような山景


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木道の脇にはお花畑


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チングルマ  

アヤメ平です


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タム9で木道に寝ころびます


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続きはまた明日です。

お花畑が果てしなく続きました。


 撮影日: 6月19日
 撮影場所:尾瀬 富士見峠・アヤメ平


それでは皆様、ご機嫌よう。







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4 コメント

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Unknown (はりさん)
2023-06-27 09:23:42
おはようございます。
尾瀬ヶ原から富士見峠へと高い所へこられましたね。
遠くの山々まで見渡せて奥深い所というのがわかります。
木道の続く道も尾瀬ならではの景色です。
木道に寝転んでの撮影も楽しそうですね(笑)
さあ、夏山が近づいてきました。
大天井か霞沢か、どちらも厳しそうですね。
小梨平のキャンプ場もいいですよ。
軟弱路線への甘い囁きです(笑)
アヤメ平 ()
2023-06-27 10:04:50
はりさん>

お早うございます。
流石に群馬・新潟・栃木・福島の県境ですから、百名山がずいぶん見えました。
富士山🗻が見えなかったのが心のこりですが、もっと寒い時期に来ないとダメですね。

沖縄が梅雨明けして、もう間も無くという感じがします。
上高地から蝶へ上がって常念越えか、徳沢から霞沢へ上がるか
雷鳥沢から五色ヶ原へ歩くか
夏山への思いが尽きません。
コメント有難うございます。
痛んだ木道の管理は大変でしょうね・・・ (koji)
2023-06-27 10:24:32
木道の上に樹脂製の滑り止めが貼り付けてあるところもあるんですね。
木道整備 ()
2023-06-27 12:25:15
kojiさん>

こんにちは。
本文に書きましたが、尾瀬の木道はそれぞれの県の範囲で、即ち群馬県・新潟県・福島県、それと東京電力が分担しています。
尾瀬全体で総延長 65kmに及ぶ木道。
全て地元の土木建設会社に競争入札で発注されるようです。
とは言え限られた予算での整備・工事ですから、富士見田代は綺麗でしたが、これから下る横田代、鳩待街道はかなり傷みが激しい状態でした。
福島の大学の先生によれば「自然を守るのであれば、木道は撤廃すべき」という意見もあり、難しい選択を迫られながらも
観光客(ハイカー含めて)が楽しめるように毎年、整備・工事されています。
親子二代に渡って従事される人々も多いようです。
コメント有難うございます。

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