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中国ドラマ「シンデレラはオンライン中!」第24話 あらすじ

2017年09月01日 08時40分07秒 | シンデレラはオンライン中!(中)

アルシーとツァオ・グァンを見かけたナナは「なぜ、あの2人が?」とつぶやく。


化粧室で涙が止まらなくなるアルシー。
落ち込んだままアルシーがデスクへ行くと、社員たちに次々と仕事を言いつけられてしまう。ため息をつき仕事を始めようとした時、ベイベイが「部長がお呼びよ」と伝えに来る。


部長室。シャオシャンがアルシーの履歴書を見ている所にアルシーが来る。
「君は本当に廬葦微微?」とシャオシャンが聞く。シャオシャンの顔を見たアルシーは「いいえ」と答える。シャオシャンは「なぜ面接でウソを?」と言う。アルシーは「それは…私はゲームのプレイ経験がまったくなかったので、ルームメートのIDを使ったんです」と話す。ハッとしたアルシーが「廬葦微微と言ったから採用に?」と尋ねる。シャオシャンは「そうだ」と笑顔で言う。
「彼女とはルームメート?」とシャオシャンが言い、うなずくアルシー。「理工大はウソか。慶大だったんだな。彼女の名前は?」とシャオシャンが言う。アルシーは急いで「ご用がなければ失礼します」と言って出て行く。


アルシーがデスクに戻ってくると、アルシーに仕事を押し付けた社員たちが、皆、自分でやると言う。“チャオ・アルシー、あんたって本当にバカね。自分が持っていたものは、ゲームの伴侶も楽な仕事も、すべてウェイウェイのおかげだった”と思うアルシー。


致一テクノの社長室。「生活系ゲームの企画書を作ってみたの」と元気のないウェイウェイがシャオ・ナイに渡す。暇な時に見て、と。そして「今日は早めに帰るわ」と言うウェイウェイ。シャオ・ナイは「気をつけて」と言う。


ウェイウェイが家に帰ると、アルシーが部屋で荷物をまとめていた。「何してるの?」と言うウェイウェイに、玄関に向かいながら「学生寮に戻る。先輩の部屋に空きができたから」と答えるアルシー。ウェイウェイは「落ち着いて話そう」と言う。荷物をドサッと置き「なぜツァオ・グァンに私が歓天喜地だと教えたの?」とアルシーが聞く。ウェイウェイは「違うわ、二股をかけたと誤解されたから、事のいきさつを話しただけ。あなたが歓天喜地とは言ってない。彼が自分で感づいたのかも」と説明する。

うつむき「ごめん、誤解してた。そんな人じゃないよね」と言うアルシー。ウェイウェイは「それじゃ、これで仲直り?」と言う。アルシーは「あなたは私より美人で賢くて人にも好かれる、それは分かってるの。張り合う気はないけど、なぜか、すべてがあなたの名前で得たものなの。私の仕事や会社での待遇、好きだった人。全部、あなたと間違われて私に回ってきた。あなただったら、どうする?」と話す。責めてるわけじゃない、どう接していいのか分からないと。

アルシーは借りていたお金を置くと「ひとまず寮に戻る」と出て行こうとする。「でも結局、私を責めてるんでしょ?」と言うウェイウェイ。アルシーが立ち止まり、その背中に向かって「すべては私が原因なのよね?分かった。あなたは残って、私が出る」と涙をこらえながら言ったウェイウェイが、ドアを開けて出て行く。涙を流すアルシー。


雨の中、歩いていたウェイウェイは軒下に入る。アルシーから言われた言葉を思い返し、涙が溢れてくるウェイウェイ。


ウェイウェイは迎えに来てくれたシャオ・ナイの家へ。「もしかして仕事中だった?こんな夜遅くに迷惑じゃない?」とウェイウェイが沈んだ声で聞く。「そんなに気を使われると、妙な気分だ」と言うシャオ・ナイ。
ウェイウェイが「1人で大丈夫よ、仕事に戻って」と言い、シャオ・ナイはウェイウェイから見える場所で仕事を始める。

しばらくしてウェイウェイはシャオ・ナイのそばへ行き床に座る。ソファに腰掛けていたシャオ・ナイの足にもたれるウェイウェイ。シャオ・ナイはウェイウェイを気にしながらPCで仕事を続ける。
ぼんやりとシャオ・ナイの仕事を見ていたウェイウェイは「これは何?」と聞く。「視覚の特徴を生かした重要度の低いキャラを、自動圧縮するツールだ」と答えるシャオ・ナイ。うなずいたウェイウェイにシャオ・ナイは「何があった?」と尋ねる。

「アルシーが私と一緒には住みたくないって。だから“私が出ていく”と」とうつむきながら話すウェイウェイ。シャオ・ナイは「ここに来て正解だよ。さあ、何か食べよう」と言う。ウェイウェイは「いずれ私たちもケンカを?」と聞く。「しない」とすぐにシャオ・ナイは答える。ウェイウェイが理由を聞くと「心が通じてるからケンカは必要ない」と言うシャオ・ナイ。「それじゃ、私が何をしようと怒らないの?」とウェイウェイが言う。

シャオ・ナイは「怒らない」と返す。「いつまでも仲良しでいられる?」と言うウェイウェイ。シャオ・ナイはうなずき「ああ」と答える。ウェイウェイは「だけど、以前は思ってた。私もアルシーもずっと親友だと」と言う。「彼女は君の人生の一部、俺は君のすべてだ」とシャオ・ナイは話す。そして髪に触れながら「他人のために泣くな、俺も泣かせてない」と言うシャオ・ナイ。

ウェイウェイは「泣かされたわ。夫婦対抗戦の決勝戦に来なかったから」と言う。「悲しかった?」とシャオ・ナイが聞く。ウェイウェイが「うん」と言ってうなずき、シャオ・ナイはウェイウェイの頭にキスをする。恥ずかしそうに「夕食、食べてないの」とウェイウェイが言う。「じゃ、手伝って」と言ってシャオ・ナイは立ち上がる。


2人は一緒に作った麺料理をテーブルに置き、向かい合わせで座る。
「あなたにお金を借りないと。ホテル代が足りないの」と言うウェイウェイ。シャオ・ナイは「ここに住め」と言う。今日は遅いから我慢して、明日、俺が実家に、と。「いいの」とウェイウェイが断ると、シャオ・ナイは「帰る必要はないってこと?分かった」と言う。ウェイウェイは「迷惑はかけたくない」と目を伏せる。

シャオ・ナイは「じつは君との同居で心配なことが」と真顔で話す。「襲ったりしないわ」と言うウェイウェイ。シャオ・ナイは片肘をつきながら「そうじゃない。俺の欠点がバレそうだからさ」と言う。ウェイウェイも片肘をつき「欠点って?」と聞く。シャオ・ナイは「料理だ。麺をゆでるしかできない」と答える。ウェイウェイは笑い「あなたにも苦手なことがあるのね、完璧な人かと」と言う。「そう勘違いさせた俺も悪かったな。食べて、皿洗いは頼む。得意だろ?」と言うシャオ・ナイ。ウェイウェイは「了解」と返す。


ウェイウェイは先にお風呂に入り、シャオ・ナイが用意した服に着替える。
シャオ・ナイが「俺はソファーで寝る。毛布を出してくれ」と言うと「私がソファーで寝るわ、背が低いから」と言うウェイウェイ。シャオ・ナイは「うちのソファーじゃ、2人で寝られない」と言う。気まずくなったウェイウェイが「あの…お風呂、どうぞ。おやすみ」と言い、シャオ・ナイは笑いながらお風呂へ向かう。


クローゼットから茶色の毛布を取り出し、ソファーの上に置くウェイウェイ。しかし少し考え、ベッドの上にあった水色の毛布と茶色の毛布を交換する。茶色の毛布をかぶりベッドに横になると、今度は“男神の枕は?まさか、これしかないの?”とウェイウェイは気になってしまう。ウェイウェイはそっとベッドにあった枕をソファーへ持っていく。

お風呂から出てきたシャオ・ナイは「枕は要らない?」と聞く。「その枕は高すぎて、慣れないの」とウェイウェイは答える。
「消すよ」と言って、シャオ・ナイが部屋の照明を消す。寝室のスタンドの明かりだけが残り、シャオ・ナイが寝室に入ろうとする。慌てて「私が消す」とベッドから出るウェイウェイ。しかしスイッチがどこにあるのか分からない。

シャオ・ナイが足でスイッチを押して、明かりが消える。かがんでスイッチを探していたウェイウェイが体を起こすと、目の前にはシャオ・ナイが。
薄明かりの部屋の中で見つめ合うウェイウェイとシャオ・ナイ。しばらくしてシャオ・ナイが「おやすみ」と言ってソファーへ行き、ウェイウェイもベッドに横になる。
ウェイウェイはなかなか寝付けない。


翌朝。目覚めたウェイウェイに「顔を洗ったらジョギングに」と言うシャオ・ナイ。ウェイウェイが「でもトレーニングウェアがない」と言うと「あるよ」とシャオ・ナイは言う。


ジョギングをしながら「毎朝、走ってるの?私も前は毎朝、グラウンドで走ってたのよ」とウェイウェイが話す。「でも一度も君を見かけなかったな、すれ違いか」と言うシャオ・ナイ。ウェイウェイはシャオ・ナイに気づかれないよう「私は見てた」とつぶやき、シャオ・ナイを見かけて逃げ出したことを思い返す。

シャオ・ナイはジョギング中のリー教授と会う。リー教授にウェイウェイを彼女だと紹介したシャオ・ナイは、ウェイウェイにも経済学部のリー教授だと紹介する。
シャオ・ナイがもう一人前だと感じるリー教授。


シャオ・ナイとウェイウェイが手をつなぎながら出勤すると「三男、やっと来たな」とハオ・メイが駆けてくる。「KOがしつこいんだよ」と言うハオ・メイ。2人の関係を楽しんでいるウェイウェイは、思わず目を輝かせ「どういうふうに?」と聞いてしまう。急いで取り繕い「一部始終を詳しく話して。お仕置きしてあげる」と言うウェイウェイ。ハオ・メイは「“昔やってたゲームでペアを組め”と」と話す。

「それは、ひどいわ」とウェイウェイが言うと「だろ?昔、からかわれたやつに仕返しするって。メンツが変わってるのに意味ないだろ?」と言うハオ・メイ。しかしウェイウェイは「KOの気持ちも分かる。先輩が彼を傷つけたのよ。責任、取らないと」と言い出す。ハオ・メイはシャオ・ナイに助けを求めるが、シャオ・ナイも「悪くない。KOが辞めるのを心配してたが、これで安心だ」と言う。

「ひどいな、従えと言うのか」と顔がこわばるハオ・メイ。シャオ・ナイは「ボーナスを出す」と言う。ハオ・メイが最低1000元を要求し、シャオ・ナイはうなずく。「やった」と喜び、ハオ・メイはKOの元へ行く。

ヨンホウは「もしハオ・メイがKOに落とされたら、今後は“オネエ兄貴”と呼ぼう」とバンシャンに言う。


バンシャンが気付き「昨日の服と同じだな。もしかして昨夜、君たちは…」とウェイウェイに言う。「先輩、これは私が…貧乏だからよ」とウェイウェイは言い返す。コーヒーを飲みながら聞いていたヨンホウが咳き込む。


会議。ハオ・メイが「どうだ?今度の動きはかなりスムーズになった。これなら文句ないだろ?」と言う。「最適化にゴールはない。現状に満足するな、精査しようか?」と返すシャオ・ナイ。ハオ・メイは「今のは忘れてくれ」と謝る。
水害任務の救助シーンを検証し「シーンの切り替え速度は3割アップ。前まではゆがみが出て精度も低かったが、最適化を経て思いどおりのクオリティに」と言うKO。しかし、この任務ではメモリが900MBに急増してしまう。

シャオ・ナイは「背景のリソースがメモリを食いすぎるうえ、キャラも複雑すぎる。だがGIのためには大量のスペースが必要だ。ツールを9月15日に完成させ、それを使ってキャラクターを自動圧縮する」と話す。そして「これで初回の内部テストの問題点はクリアできた。プレゼンは1カ月後だ。時間は十分ある、今日から残業は不要だ」と言うシャオ・ナイ。だが急いだあまりコードの書き方や拡張性にも問題が残ってる、再検討しよう、と。


個室で食事をしながら「理工大に廬葦微微らしき生徒はいないって」と妖妖たちに話す綿綿。青青は「やっぱりね、誰も彼女を知らないなんて変だと思った。大学生だと偽ってたのよ」と言う。ずっと黙って聞いていたシャオシャンは、ジュースの入っていたグラスをテーブルにドンッ音を立てて置く。「どうしたの?」と恐る恐る聞く妖妖。シャオシャンは「お会計」と店員を呼ぶ。綿綿が「まだ妖妖が食べてるわ」と言うと「君たちはゆっくりすればいい。おごるのは、これが最後だ」と告げるシャオシャン。

「何を言ってるの?」と妖妖が聞く。シャオシャンは「これは送別会だ」と言い、妖妖に「別れよう」と言って席を立つ。妖妖が急いで追いかけ「なぜ急にそんなことを言うの?」と引き止める。「廬葦微微のせい?やっぱりね、腹黒い女だと思ったわ」と言う青青。真水は「やめろ。朝から晩まで陰口をたたいて楽しいか?僕はウンザリだ。じゃあな」と言うと行ってしまう。
「どうするのよ。悪口ばかり言うから真水を怒らせた」と青青たちに言う妖妖。青青は「あなたなら、もっといい人が見つかるわ」と慰める。


車内。シャオシャンはベイベイに電話をかけ「チャオ・アルシーの住所が知りたい」と言う。ベイベイは履歴書に記載がないと話すが「なんとかして調べてくれ」と言うシャオシャン。それから僕の名前は出すなと。


ベイベイは、毎年、実習が終わる頃に会社から記念品を送るとアルシーに言い、住所を書類に記入させる。


すぐにベイベイはシャオシャンにアルシーの住所をメールする。「“宝桂ガーデン”?すぐ近くだ」と笑みを浮かべるシャオシャン。


仕事中のウェイウェイに、シャオリンから電話が。席を立ち、移動するウェイウェイ。
シャオリンが「アルシーと何かあった?」と聞く。昨日、アルシーに電話したら様子が変だった、問いつめたら、あんたが家を出たって、どういうこと?と。ウェイウェイは「私もアルシーも冷却期間が必要なの」と話す。「アルシーは気まぐれな性格だと知ってるでしょ?気にしちゃダメよ」と言うシャオリン。「でも、時々、私もつらくなる」とウェイウェイは小声で言うが、シャオリンは聞き取れない。

ウェイウェイが「新学期に話すわ」と言うと、シャオリンが「じゃあ、仲直りしてよ。うちの風水が悪いのかと思っちゃう」と言う。「お宅の風水は最高よ。プールでイケメンが泳いでる」と返したウェイウェイは、アルシーが来た日に「窓からはお庭が見えたし、プールではイケメンが泳いでた」と嬉しそうに話していたことを思い出す。沈んだ気持ちで電話を切るウェイウェイ。
つらそうに座るウェイウェイを、シャオ・ナイが見かける。


ーつづくー


真水…( ̄- ̄;)
たしかに妖妖たちは性格が悪いけど、せめて別れ話は2人の時にしようよって思う。
友達の前で振るなんてひどすぎる。
しかも、別れた理由はウェイウェイだし。(妖妖たちには言わなかったけど)
住所も調べて…何をするんだろう(@_@;)

ウェイウェイ、ハオ・メイとKOのこと楽しんでるよね。
シャオ・ナイも(≧▽≦)
私も2人のことは気になるけれど(*≧ω≦*)

「でも、時々、私もつらくなる」と言っていたウェイウェイの言葉が切なかった。
ウェイウェイは強いから平気、なのではなくて、優しいから、きっとつらくても平気なふりをしちゃうんだよね(;д;)

今回もツボがいっぱいあったー!!
「彼女は君の人生の一部、俺は君のすべてだ」とか「他人のために泣くな、俺も泣かせてない」とか(*´艸`*)
でも1番は仕事をしているシャオ・ナイの足にウェイウェイがもたれたところ!!
こういうシチュエーションが好きー(〃艸〃)



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1 コメント

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Unknown (くるみ)
2017-09-09 19:46:21
落ち込むウェイウェイに言葉をかけるシャオナイの優しさが沁みるようでしたね。
本当に完璧なシャオナイ。料理の腕前が麺をゆでるだけだと言っていたけど、欠点というほどのことでもないですよね~( *´艸`)

今回ちょっとした(?)シーンで面白かったのが、毛布や枕をどうしようかとウロウロするウェイウェイ。確かに悩むかもね(≧▽≦)

アルシーとウェイウェイの仲違いの件を心配するシャオリンの「うちの風水が悪いのかと思っちゃう」には、友達思いのシャオリンの優しい人柄が出ているな~と感じました。

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