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秋のコンチェルト(30話)

2010年12月31日 15時23分37秒 | ドラマ置き場
~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~

アイリーに委託書をプリントアウトして、食事の時に内容を説明してほしいとクァンシーは言われる。クァンシーはムーチェンに部屋で待つように言うと、印刷のためビジネスセンターへ行く。

クァンシーが出かけるのを見てから、アイリーはムーチェンのいる部屋を訪ねる。ムーチェンがドアを開けると、食事に行きましょう、と言うが、印刷をしにクァンシーが出かけているとムーチェンが言ったため、一緒に待ちましょう、と言って勝手に部屋に入ってきてしまう。しかし、ムーチェンの着ている服をみて、そのままだとレストランで恥をかくのはクァンシーだと言い、アイリーは服を貸すから私の部屋へ行こうとムーチェンを連れ出してしまう。ところが、アイリーと一緒に来た男だけは部屋に残るのだった。

アイリーとムーチェンが部屋を出ると、男は部屋の中をあちこち捜しまわる。そして、ムーチェンの携帯を見つけると持ち去ってしまう。

ムーチェンはアイリーの綺麗な服を着て、部屋を出ようとするが、鍵をかけられてしまい部屋から出られなくなる。

印刷から戻ってきたクァンシーはムーチェンがいないため、ムーチェンの携帯に電話をかけるが、その電話は途中で切られてしまう。
その後、何度もかけるが、ムーチェンは出ない。

クァンシーがイラだちながらも1人でアイリーの待つレストランに行くと、アイリーに、ムーチェンは?と聞く。アイリーは「来てないわよ」と答える。クァンシーは席に座ると、どこへ行ったんだか、と不機嫌そうに言う。アイリーは白々しく、きっとお土産店で買い物よ、と言うが、いなかったとクァンシーが言うと、じゃスパへ行ったかお庭の散歩ね、と言う。しかしクァンシーは全部捜した、と言うのだった。
そこにムーチェンからのメールがクァンシーに入る。メールには「あなたと過ごしたくない。先に帰るわ、と書かれていた。さらに不機嫌になるクァンシーの姿にアイリーはニヤリとする。

何とか連絡をとろうとムーチェンは電話をしようとするが、部屋にある電話はコードが切られてしまっていた。部屋を見渡すと、ふとスプリンクラーが目に入る。

アイリーはイスをクァンシーの近くへ移動させると、元気を出して、と慰めるフリをし、部屋がツインルームで仮面夫婦だと一目で気がついたわ、と言う。そして、あなたを忘れられずに結婚を繰り返したと話すアイリーは離婚裁判のためだけに招いたのではないと言う。
そんな2人の様子をカメラで撮っている者がいた…。

ライターを使いムーチェンは何とかスプリンクラーを作動させる事に成功する。そして、確認にきた従業員が鍵を開けてくれたため、ようやく部屋から出る事ができたのだった。

ムーチエンが急いでレストランに来ると、レストランではクァンシーの肩にアイリーがもたれかかっていた。その時、すぐ後ろで誰かがカメラを撮っているのに気づいたクァンシーが、カメラマンを追いかけ捕まえる。何をしてた、と声を荒げるクァンシーにカメラマンはセレブ女性の離婚裁判と、話題の弁護士の浮気はいいネタだ、と言う。デタラメを書いたら訴えると言うクァンシーに、訴えた事もネタにしてやると言い返して来る。
そこに「書いてもいいけど、夫を巻き込まないで」と言いながらムーチェンが現れる。そしてアイリーが夫と2人きりになるために自分を閉じ込めた事、6年前は夫に仕返しをするため自分を誘拐した事を暴露する。ムーチェンはアイリーに向かい「私たちを引き裂こうとしても逆効果になるだけよ」と言う。クァンシーはムーチェンの携帯を返してもらうと、離婚裁判は無料で引き受ける、と言う。おかげで夫を守る妻の勇気を見られたからと。

部屋に戻ったムーチェンは「早く現れすぎたわね、お楽しみを邪魔して悪かったわ」と怒りながら言う。記者の前で言ったことは全部芝居だよな、それとも本心?と聞くクァンシーに「本心よ。でも、だからどう?どっちでも同じ。あなたは冷笑するだけ」とムーチェンは答える。そして、立場はわきまえてる、私はシャオラーの母親なだけ、母親だけをお望みなら、出張にまで同行させないで、と言う。
どこまで近づいていいのかその限界は日々変わる、だから不安で仕方がないというムーチェンにクァンシーは近づくと、座っているムーチェンの肩に後ろから両手を置き「俺も同じなんだ」と言う。自信がないから君を遠ざけて、真実を知るのが怖くて逃げてたと。ムーチェンから離れるとクァンシーは「うれしいよ。不満をぶちまけて本音を言ってくれた」と言う。そして、君がアイリーとの関係を誤解したように俺も誤解してたかも、と言うのだった。まだ俺たちはやり直せるかもと言い、何かを隠しているのなら打ち明けてくれと言う。ムーチェンは許してくれないかもしれないけど、6年前去ったのには理由があったと話す。その理由を聞きたいとクァンシーは言うと、今晩海辺のバーで食事をしよう、と誘うのだった。

シャオラーはダーロンと一緒に遊びにきていた。
裸足になりシャオラーと一緒にカニをとったりして遊ぶ。帰り際になり、シャオラーはゴミを10個拾って帰ると言い出す。そしてゴミを拾っているうちにネックレスを見つけたシャオラーは少し離れた所にいるダーロンに、ムーチェンにあげていいか聞く。すると近くにいた女性が「私のよ。ずっと捜してたの。君が盗んだのね」とシャオラーに言ってくる。シャオラーはここで拾ったと言うが、シャオラーがそばで絵を描いていた事を知ってる女性は、怪しいと言う。ダーロンが来て、祖母だと言うと、ダーロンにもこの子が盗みを、と言い出す。もし拾ったなら、持ち帰ろうとせず、警察に届けるはずだと。しかし、一緒にいた女性の彼氏がダーロンが理事長だと気付き、理事長の孫が盗みをするはずないと2人は謝るのだった。

ムーチェンが海辺のバーに行くと、クァンシーはもう来ていた。イスに座るとムーチェンは6年前になぜ別れたのか打ち明ける決心をしたと言う。そして話しだそうとした時、突然クァンシーはイスから立ちムーチェンの手を取る。ダンスをしながら、俺は君を本当に理解してるか、何を基に信じ判断すればいいんだ、目の前にいる君の何が真実で何が偽りか、と話し出す。ムーチェンは「目の前の私が一番の真実よ」と言う。そしてクァンシーの首に両手をまわすと「昔からずっと」と言うのだった。

辺りが暗くなった頃、トゥオイエは1人でファンのところへ行く。その事を知ったファンは、好都合だ、と言う。しかしトゥオイエはピンに何かあったら携帯で電話をする事になっていた。
お金をもって来たトゥオイエは、ファンの近くにいるチーシンを放せと言う。しかし、怯えるチーシンを前に、ファンは少し利息を足さないと、と言い出す。この上、俺にどうしろと?と聞くトゥオイエにファンは俺が解放するのは、客を取れないような問題のある女だけ、例えば客が驚くほど醜い顔になった女だ、とナイフをチーシンの顔に近づけながら言う。傷つけたらお前を殺す、とトゥオイエが今にも飛びかかりそうな勢いで言うと、ファンは、この目の代償にお前の目をよこせ、ひざまづいて這ってこい、と言う。トゥオイエがひざまづくと、ファンの手下が後ろからトゥオイエを蹴る。前に倒れ込んだトゥオイエに、早く這ってこいとさらにファンは言う。倒れ込んだままトゥオイエは、隠していた携帯からピンに電話をかける。電話を確認するとピンはトゥオイエと計画を立てていたサイレンを鳴らし始めるのだった。みんなは警察が来たと逃げ出すが、ファンだけはナイフを持ってトゥオイエに近づいてくる。トゥオイエとファンは乱闘になり、錯乱したチーチンの目の前に燭台が転がってくる。そしてナイフを持ったファンがトゥオイエが首にかけていた、チーシンのお守りの紐を切り、そのお守りもチーシンの目の前に…。
お守りを見たチーシンは、追いつめられるトゥオイエを助けるため目の前にあった燭台を手に持つ。そして、燭台をファンの首に刺してしまうのだった。倒れるファンに怯えて震えるチーシン。そんなチーシンを連れ、トゥオイエはその場から逃げ出す。

さっきの話しだけど…とムーチエンが話そうとすると、クァンシーはその前に質問があると言う。やり直すためには誠実さが必要だ、俺の人生は偽りだらけだった、もうだまされたくないと。そしてクァンシーは6年前君が去っていった理由も、今俺に隠していることも、打ち明けてくれれば受け入れる、君もやり直したいなら、今打ち明けてくれさえすれば、まだ間に合う、と言う。ムーチェンはそんなクァンシーに口づけをそっとする。「今俺の目の前にいる君。君の言葉。君の口づけ。全て真実か?」とクァンシーは聞く。ムーチェンはクァンシーをまっすぐ見つめながら「もちろん真実よ」と答えるのだった。




~感想~

アイリーはやっぱり
卑怯な人だったなー
そんなアイリーに
ムーチェンは閉じ込められちゃったけど
結果的には
それでまたクァンシーとムーチェンの
距離が縮まったかも…
だけど
クァンシーとムーチェンは
近づくと離れてしまうから
ちょっと心配…

ダーロンがどんどん優しくなってくれてるのが
本当に嬉しい
シャオラーが言ってたけど
クァンシーはもう大人だけど
抱きしめてあげてほしいな

ファンはそんなに簡単にチーシンを
放さないと思ったけど
酷すぎるーーー
そんなファンをチーシンは刺してしまって
チーシンはすごく錯乱していたから
自分が刺してしまった事も分からないかも…
これからどうなっていくんだろう
あぁぁ




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