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蒼のピアニスト #6

2013年12月29日 09時19分37秒 | 蒼のピアニスト(韓)

自宅にいたジホに"30分早めに来い。4時までに"というハ教授のメールが届く。
同じ頃、自宅の自室に1人でいたヨンランは「わずかなズレもないようにね。ジホは4時頃着く」と誰かに電話を。

ノックをし、ヨンランの部屋に入ったジホは「学校に行って来る。夕食はハ教授と食べる」と伝える。「ハ教授の誤解が解けてよかったわ」と頬笑むヨンラン。母さんのおかげ、早く恩返しがしたい、と話すジホは、ヨンランの手を取り「どんなに母さんを愛してるか分かる?ずっとそばにいて、元気で若々しいままで」言う。「ええ、そうするわ」とヨンランは返す。

ヨンランは「米国のゴールデン社がアルバムを作りたいと」とジホに言う。ハ教授の定年祝いに作品を形にして送っては?と。献呈アルバムをいい考えだと思うジホ。


学校へ行く前、ジホはヨンランの継母・ゲファに声をかける。若いのに"お祖母さん"と呼ばれたくないゲファを、これからは"ナさん"と呼ぶことにしたジホは、帰りにゲファの好きなビスケットを買って来ると話す。出掛けていくジホのうしろ姿を見て、この家で気にかけてくれるのはあの子だけだと思うゲファ。


大学。ハ教授の部屋へ走って向かっていたジホは、宅配業者の男とぶつかる。その男が持っていた楽譜が落ち、一緒に拾うジホ。男がその場から去りながら電話をかけはじめ、音が変わっているとジホは感じる。

ジホがハ教授の部屋に入ると、金庫の前で楽譜が散らばって落ちていた。忙しくてハ教授が落としたままにしたと思ったジホは拾い始める。そこに「事務室に来客が来てます」とジホに知らせが。ジホは拾った楽譜を入れ、金庫のドアを閉める。


ジホに自転車を返しに来たダミは、キャンパスで待つことに。隣の女学生2人がラフマニノフのピアノ協奏曲が3番まであると言う話を耳にし、つい「4番までよ」と言ってしまうダミ。ダミがピアノ科でも学生でもないと知り、2人は「人の話に割り込むなんて。学生以外、立ち入り禁止よ」と不機嫌そうに言う。そこにジホが来る。

謝るダミを見て、レストランで「卒業したなんてウソだ。いくら生活が苦しくても、勝手に大学名を使うな」と怒鳴ってしまった時のことをジホは思い出す。わざと「自転車を持ってきてくれたのか」と学生たちに聞こえるように話し、ダミの肩を抱きながら「妹同然の子なんだ。僕が呼んだ。すまなかったな」と学生に言うジホ。2人の学生は、はばつの悪い顔をしながら謝る。


ジホが誘い、ダミも一緒にハ教授と食事することに。明日、公式にジホを後継者だと発表すると話すハ教授。ジホだけに自分の死後、編曲する資格を与えたいと。そしてピアノを正式に習ったことがないダミを教えることが師匠からの最後の宿題だと言う。


ウジンの部屋を掃除していた母ナムジュは、ヨンランからスピョ宛の配達物の送り状を見つける。そこにウジンが帰って来る。ピアノが届いた時の送り状だとすぐに気づくナムジュ。ウジンは自分宛に送られて来たが誰が送ってきたか分からない、送り状で会長のウソは暴けても父さんの潔白は証明できない、ヨンラン自身が真実を打ち明ける日がくるまで待ってほしいと話す。


プソンの開発室チーム長となったハ教授の娘ソユルとイナを会わせるヨンラン。ソユルがジホの大学の後輩だと話すと、音楽を学ぶ者同士情報交換するといいわ、と言い、ヨンランは会議のため退席する。

「私たちを引き合わせたかったのね」と言うソユル。"名画ピアノ"の制作に私が必要な人材だからイナさんを同席させた、父の弟子になるには私と親しいほうが有利だし、と。それを聞き、教授の弟子になるために娘にまで点数を稼ぐ気はない、どうしても必要な時は連絡すると言いイナも帰ってしまう。


ジホに車で送ってもらっていたダミは、途中で下ろしてもらう。ダミが教材を車に忘れたことに気づいたジホは、ダミを追いかける。

ピアノ店に行ったダミは、気に入ってるピアノが売れていないことを喜ぶ。ダミは店主に「他の人に売らないで」と頼むが、手付金も頂けないのに無理だと返す店主。そんなダミを店の外から見たジホは、子供の頃に出会った少女のことを思い出す。ピアノ店の前で「ここで日が暮れるまでピアノを見てるのよ」と言っていた少女。


ハ教授は自身の新曲が公開されていることを知る。急いで呼ばれたジホは、その時、米国のゴールデン社と会っていた。

ジホが駆けつけると教授の部屋にはヨンランも来ていた。「君の仕業ではないだろ?違うと言ってくれ」と言うハ教授に「僕ではありません」と否定するジホ。米国ゴールデン社と会っていたことも聞かれ、ジホは説明しようとするが「私を押しのけて契約を?それほど名声に飢えているとは」とハ教授は怒り出す。追い打ちをかけるようにヨンランも「なぜ、また問題に巻き込まれたの?潔白な証拠を見せて」と言う。そこにチェ弁護士が証人を連れて来る。

証人はジホが金庫の前に落ちていた書類を拾っていた時、呼びに来た男だった。ハ教授の部屋で金庫を物色していたと話す男。ジホは散らかっていた楽譜を金庫に戻しただけだと言うが、ハ教授には信じてもらえない。
ヨンランの提案で廊下の監視カメラの確認もすることになる。

監視カメラの映像を確認したが、その時間に出入りしたのはジホだけだった。「恩知らずめ」とジホの頬を叩いたハ教授は、ひざまずいて「本当に違うんです」と言うジホをやはり信じでくれず「君を後継者にと考えた私がバカだった。音楽会から追放してやる」と怒鳴ると行ってしまう。
涙を流すジホを見ながら"泣かないで。これから流す涙が枯れてしまうと困るから"とヨンランは思う。


クムダン建設の面接を受けるウジンは、医者になるのを辞め、なぜ当社に?と聞かれ「捜してる人にも会えると思いまして」と答える。しかし、当社は個人の都合に時間を割くほど暇ではないと言われ、落とされそうに。ウジンは自分を採用すれば御社の運命が変わると訴える。プソン建設と争っている土地の買収にも勝つ方法を知っていると。


ナムジュは城北署のパクと会う。14年前の送り状をパクに見せるナムジュ。夫の名も知らない人がピアノを送りますか?と言うナムジュに、これなら確かな証拠になる、と言い、送り状を持ってパクはその場を後にする。

送り状はチェ弁護士の手からヨンランへ渡る。まだ諦めていないと知ったヨンランは、バノルの療養院の監視を徹底するように言い、送り状をシュレッダーで破棄してしまう。


偶然、母ナムジュがレストランで働いていることを知ったダミ。自分を予備校に行かせるためだと知り、夜も別の食堂で働いていると怒って辞めさせようとする。ナムジュも自身のために貯金を解約したダミに「その借りを返さない限り、娘に合わせる顔がないの」と話す。泣きながら大学には行かないと言い張るダミ。進学させたいナムジュも涙を流す。


ジホに食事を運んで来たゲファは、犯人に心当たりがないか聞く。"灯台下暗し"よ、手がかりはいつも近くにあると言うゲファ。


韓国大学の懲戒委員会からジホは除名される。ハ教授からも告訴状を出されてしまう。チェ弁護士やヨンラン、イナと話をしていたジホは、あの日、宅配業者の男とぶつかったことを思い出す。しかし、その男は監視カメラには写っていなかった。「カメラに細工したのかも」と話すジホ。楽譜を落としたのも見たジホは、その男が犯人だと確信する。そして携帯のボタンの音も変わった音だったと言い、ジホは携帯を探しに行く。


ショップで携帯の音を1台1台調べるジホ。ようやくあの日、宅配業者が使っていた携帯の音を見つける。


ジホが細工に気づいてしまい、ヨンランは保安係を辞めさせ、当日のテープも処分させ、楽譜を盗んだ実行者の携帯を替え外出禁止にするようオ秘書に話す。しかしテープを持っている宅配業者の男が、直接ヨンランと会って現金を交換したいと言い出していた。


ソユルから「何か覚えてない?」と言われたジホは、ショップで手に入れた携帯の音から宅配業者がかけていた番号を見つける。自分の携帯でその番号を押してみたジホは、その番号がオ秘書の電話番号だったと気づく。"なぜ彼がオ秘書に電話を?"と思うジホ。


突然、会社に来たジホに驚くオ秘書。「母と夕食を食べようかと」とジホが言うと、オ秘書は重要な会合で出掛けたと返して来る。
ジホは帰り際、オ秘書が頼んで下ろしてきてもらった2億を受けとっているのを聞く。


ジホは車で出掛けるオ秘書の後をつける。

料亭の一室に入ったオ秘書は、2億をヨンランに。ヨンランは目の前に座っていた宅配業者の男にその金を差し出す。男は引き換えに監視カメラのテープを。

ジホは料亭の前にあの時の宅配業者のバイクを見つける。そのバイクの写真を撮るジホ。
料亭に入ったジホは、ある個室の前にヒール靴があることに気づく。"灯台下暗しよ、手がかりはいつも近くにある"というゲファの言葉をジホは思い出す。見えないように置いてあった宅配業者の靴も目にしたジホは、信じられない気持ちのままゆっくりと引き戸を開ける。

ジホの目にヨンランの姿が。ジホを見て驚いた顔をするヨンラン。しかしヨンランの目の前に座っていたのは宅配業者の男ではなくハ教授だった。隠れていた宅配業者の男は別の場所から部屋を出て行く。

「ジホを助けてください」とハ教授にヨンランは頭を下げる。しかしジホには会わないと言っていたハ教授は怒って帰ってしまう。「なぜここに?」とヨンランはジホに聞く。答えられないジホ。ヨンランはオ秘書に「内密に教授と会うと言ったでしょ?」と言う。
バイクの存在を思いだしたジホは、料亭の前へ急いで向かう。


バイクはすでに料亭の前から消えていた。そこに追いかけてきたオ秘書が声をかけてくる「さっきの2億ウォンは?」と聞くジホ。オ秘書はヨンランがハ教授の代わりにゴールデン社に払う違約金だと言う。その言葉を信じられないジホは、楽譜が消えた日、バイクの男と連絡した訳を問い質す。宅配業者の男との接触を命じた人物は誰なのかと。

"楽譜と金を交換したい"と電話で脅迫されたと話すオ秘書。グループの反対勢力がヨンランの退任を企てていて、ヨンランが阻止しようと奔走中だと言う。ヨンランが経営権を失うかもしれないと聞き、ジホは驚く。


ダミのバイト先でナムジュはシニア・ウエイターに採用される。ダミも午後のシフトに入ることに。母娘で働けることに2人は喜ぶ。


ナムジュはパクからもらった名刺に書いてある番号に電話をかけるがつながらない。城北署に電話をかけるとパク・ソンミンという刑事はいないと言われる。

プソンへと向かったナムジュは、ヨンランに「何が怖いの?偽の刑事を送り込むなんて」と言う。神が怖くないのかと。「怖くないわ、だから帰って」と返すヨンラン。さらにヨンランは私もあなたと同じ日に夫を失った、あなたの夫のせいでと言う。違う、とナムジュが叫ぶと「じゃ、地獄に行って自分の夫に聞けば?」と言うとヨンランは行ってしまう。


宅配業者を見張っていたジホは、顔と料亭にあった靴で"犯人"を見つける。その男に声をかけ「質問がある」と言うジホ。初めは分からなかった男だが「クソッ」と言って逃げそうに。ジホは男を取り押さえ、壁に押し付ける。「言え、誰の差し金だ?」と聞くジホ。男は「もう知ってるんだろ?」と言う。

ジホが宅配業者の男を捜し出したとオ秘書はヨンランに報告する。



ーつづくー


ジホとダミの関係が少し修復されたと思ったら、今度はジホとハ教授がΣ(T▽T;)
ヨンランのこともすごくすごくムカムカなんだけど、許せないのはハ教授かも…。
ジホのことを信頼しているから後継者にしたり、編曲する資格を与えたはずなのに、どうしてジホがやっていないと言うのに信じてくれないんだろう?たしかに監視カメラにはジホしか写っていなかったけど、それでもハ教授には信じてもらいたかった。ジホの人柄だって分かっているはずなのに。

どうしてナムジュがパクと会うことになったのかが分からなかったなぁ(;´д`)ノ
ナムジュは配達物の送り状のことを黙っていたウジンに怒っていたけど、ナムジュも持ち出して渡す前にウジンに話て欲しかったよぉ(;△;)

だんだんジホもヨンランに疑いの目を向けてきた?
そうそう、ゲファがイヤな人かと思ってたけど、もしかしたら本当はいい人なのかも…。



しばらくバタバタしていて、ようやくあらすじが書けたよ~(TωT)
それにしても寒ーーーーーい。
コタツに入っているんだけど、手がかじかんじゃったヾ(・ω・`;)ノ




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