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中国ドラマ「四人の義賊 一枝梅 ~イージーメイ~」第20話 あらすじ

2017年05月26日 17時11分37秒 | 四人の義賊 一枝梅(中)

「忘れ得ぬ日々」


目を覚ましたシャオメイに謝るスー・イン。シャオメイが「早くチェン・ドンを追わないと」と言うと、スー・インが「「いいえ、リーさんが“彼のことは任せろ”と」と話す。


チェン・ドンは手下に黄金を運ばせ逃げるつもりでいた。そこに村人たちが来る。
タイバオの墓の前でチェン・ドンたちと戦う村人たち。後から来たゴーシャオ、サンニャン、フーも村人たちに加勢する。
次第に追い詰められたチェン・ドンは、墓前の前で足を滑らせ、刃が上を向いている剣へと転び亡くなってしまう。「悪行の報いを受けたな」と言うゴーシャオ。


ホー家は償いきれない罪を犯したと、シャオメイは黄金を村人たちに分配する。
スー・インの息子を抱かせてもらうシャオメイ。「私を恨んでるわよね」とスー・インが言うと、シャオメイは「ああ、だから私から罰を与える。今後、ホー家の管理を」と話す。当主の私からの命令だと。「信じてくれるの?」と言うスー・イン。シャオメイは「あなたは唯一の身内だから、この子をしっかり育てて」と言う。


シャオメイはゴーシャオたち仲間にお礼を言う。地下でチェン・ドンに襲われた時、シャオメイは母が父に宛てた手紙を見つけていた。「呪いは信じなかったけど、なぜ父が人を殺したのか不思議だった」とシャオメイが言うと、ゴーシャオと一緒に手紙を読んでいたサンニャンが「お母様に好きな人が?」と聞く。うなずき「母が村を出たのは伝説を恐れてじゃない。ほかに好きな人がいたんだ」と話すシャオメイ。ゴーシャオが「母親が何も言わずにお前を連れ去り、それが原因で錯乱したのか」と言う。
シャオメイは遺産を放棄し、ゴーシャオたちとこの地を後にする。


数年前。吐血したルーイーの父は、血書をルーイーに渡し「我がジン家の無実を訴える文書だ。天下に広く知らしめろ。父さんは潔白だ。これは私の無実を証明する大事なもの…」と言うと亡くなる。「父さん、心配しないで。私が必ず無実を証明してあげる」とルーイーが泣いているところに、まだイン・ウーチウという名になる前のライインが来る。

墓前で「村は疫病がまん延して、もうダメだ。このままいたら死んでしまう。一緒に南方へ行かないか?向こうで職を探して暮らそう。君がよければ…」と言うライイン。しかしルーイーは「私は都へ行く」と言う。父親が残した血書を見せ、安らかに眠れるよう無実を証明すると。ライインは「村で十数年も生きられた、幸運だったと思えよ。朝廷のお触れを忘れたのか?ジン家は末代まで都追放だ」と言う。

「二品の位まで上がった将軍ジン・トンウェイよ。悪い人たちに陥れられ、流浪の半生を強いられた」と言い返すルーイー。ライインは「役人は私たちなど相手にしない。南方で静かに暮らそう」と説得する。それでもルーイーは「このままでは父が浮ばれない。笑顔をなくして失意を胸に死んでいったの。無実を証明したくて、これを私に託した。父の唯一の望みをかなえなきゃ」と言う。都へ行って訴え出ると。ライインは危険すぎると反対するが、ルーイーの気持ちは変わらない。
「ライインは南方へ行って」とルーイーが言うと、ライインは一緒に行くと言い出す。そして墓に向い「私がルーイーを守ってみせます」と約束するライイン。


都へ行く途中、ルーイーたちは賊に襲われる。ルーイーを助けるため、屈辱的な要求も飲むライイン。そんな2人を、突然現れたゴーシャオが助ける。

安全な場所まで連れてきてくれたゴーシャオに名前を聞くルーイー。ルーイーも自分の名を告げる。「共をしている彼の名は?」とゴーシャオが聞くと、ルーイーは「私の兄代わりのバオ・ライイン」と答える。「“任せとけ(バオ・ライイン)”?」と聞き返すゴーシャオ。ライインは「母がつけました。強く責任感のある男に育つようにと。私は気に入っています」と言う。「ああ、いい名だ」と言い、ゴーシャオはルーイーのことを任せる。
ゴーシャオに「またいつか…」とルーイーが言う。「私と再会しても、いいことはないかも」と言ってゴーシャオは去って行く。


都に着いたルーイーたちは、冤罪を訴えに行く。しかしイェン・ソンを糾弾するように言うと、2人とも捕まってしまう。


ゴーシャオは部下から男女の罪人が捕まったと聞く。その2人の名前を聞き、ルーイーたちの元へ向かうゴーシャオ。

「一体、何が?」とゴーシャオが聞くと、ルーイーは「亡き父に代わり、イェン・ソンを訴えたの」と言う。すぐにルーイーの父がジン将軍だとゴーシャオは分かる。
証拠の血書を見るゴーシャオに「良心があるなら、その血書を上奏して」と言うルーイー。ゴーシャオは「やはり再会しても、いいことはなかったな」と言ってその血書を破いてしまう。「やめて、返してよ」とルーイーが興奮する。ゴーシャオの部下が2人を取り押さえ、ライインが跪いて許しを請う。ルーイーが止めようとするが、ライインは「命が大事だ」と必死にゴーシャオに頭を下げる。

ホアン・シュイに「さっき捕らえた賊を追放しろ。総督府には、この2人を追放したことに」と命じるゴーシャオ。ゴーシャオは「なかったことにしてやる。二度と現れるな。これで生計を立てろ」と言ってライインに銀子を渡す。お前たちには手に負えない相手だと。そしてゴーシャオは血書を焼べてしまう。ルーイーはゴーシャオが渡した銀子を投げ「恨んでやる」と叫ぶ。


釈放されたが諦めないルーイー。ルーイーはライインが命乞いをしたことも許せなかった。「おじさんに誓ったんだ、君のためなら何でもする」とライインは言い訳をするが「父は弱虫は嫌い」とルーイーは言い返す。「君を助けたい一心だった」と謝るライイン。ルーイーは「いいえ、謝るのは私の方よ」とうつむく。そんな中、黒装束の男たちが2人を襲ってくる。再び現れ、また2人を助けるゴーシャオ。

逃げろ、とゴーシャオに言われ、ライインは1人で逃げて行く。ルーイーを守りながら「正直に言え、総督府の者だろう」と言うゴーシャオ。黒装束の1人が「リー、釈放するとはいい度胸だ。リャン様はすべてお見通しだ」と言う。ゴーシャオは「では生かして帰せぬな」と返す。

必死で逃げたライインは肥桶の中に見を隠す。追っ手も臭い肥桶まで見ずに行ってしまう。

怪我を負ったゴーシャオを支えながら逃げたルーイー。しかしゴーシャオが途中で意識を失い倒れてしまう。近くの川の水を顔にかけても目を覚まさず、ルーイーはゴーシャオの手に噛み付く。ようやく意識を取り戻し「かみ殺す気か」と言うゴーシャオ。
体を起こしたゴーシャオに「なぜ助けたの?」とルーイーが聞く。ゴーシャオは「なぜ君を助けたのか自分でもわからない」と答える。

ゴーシャオは血書を取り出しルーイーに渡す。驚くルーイー。ゴーシャオはルーイーたちを連れて行かせた後、焼べた血書を燃え切る前に取り出していた。「形見だろ、大事にしろ。今後は軽々しく人に見せるな」と言うゴーシャオ。俺はいつか必ずイェン・ソンを捕らえると。ルーイーは「なぜ私なんかを命がけで救ってくれたの?自分が無謀だってことは分かってる。でも私しかいないの。ジン家のために父の望みをかなえたい」と言う。ゴーシャオは「父上が聞いたら喜ぶだろうな。父上の望みは俺がかなえてやる」と話す。涙を流すルーイーをゴーシャオが慰め、ルーイーはゴーシャオに抱きつく。そんなルーイーを見て拳を握りしめるライイン。

駆け出したライインは、あんなに尽くしたのに、とやり切れない。「英雄が好きなら、俺もなってやる」と言うライインに犬が吠える。犬にまでバカにされたと思い、ライインは犬を殺してしまう。


現在。悪夢にうなされて目覚めたイン・ウーチウに、部下が「あの小僧が口を割りません」と報告に来る。


ーつづくー


シャオメイのことが解決して、次はいよいよゴーシャオの番!!
ずっと気になっていたインとの因縁とか、ルーイーのこととかようやく分かりそう。

あんなに弱かったインが、こんなに強くなるなんて(✽ ゚д゚ ✽)
ルーイーとは幼なじみ(?)で、ずっと好きだったんだものね…。
インはインなりにルーイーを助けようと思っていたとは思うけど、ルーイーが望むものとは違ったのだから仕方ない(;д;)

インには「強く責任感のある男に育つようにと」と名前をつけてくれたお母さんのことを思い出してほしい…。

月曜までおあづけ…続きが気になりますぅぅぅぅ。



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