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「蒼のピアニスト」#10 あらすじ

2014年02月15日 20時06分07秒 | 蒼のピアニスト(韓)

ジホとイナの対決が始まる。
自分が弾く曲が本当は"イスラメイ"だったことを知り愕然とするジホ。イナはニヤリと笑う。ジホは自分の部屋からイナが出て来たことを思いだす。すべてイナの仕業だとジホは悟る。
"イスラメイ"の練習をしていなかったジホは上手く弾くことができない。最初の課題ではイナが勝ってしまう。

1つ目の課題が終わり、一旦ジホとイナは会場から出る。「ここまでして勝ちたいか。自信がないなら、なぜ競演を?」とイナを壁に押し付けるジホ。そこにヨンランが来る。
「幼稚で卑怯なやり方だ。これで選ばれても無意味だろ」とジホが言うと「あんな演奏でよく言うわね。失望したわ」とヨンランがイナをかばう。

2つ目の課題は"クラシックを知らない人が楽しめる演奏"だった。一般の人5人と専門家5人で審査する。
イナが演奏している最中にダミが会場に入ってくる。席についたダミは、ジホに「ファイト」というポーズをし、ジホは少し頬笑む。イナはそんなダミに気づく。
ジホはダミがカラオケでよく歌うと言っていた"オモナ"を弾く。


ゲファはゴルフの練習場でジョンウクと会う。「失礼でなければ私が指導を」と言われゲファは驚く。


クラシックを知らない一般の5人がジホの演奏を楽しそうに聞き、2つ目の課題ではジホが勝つ。
最後の課題は"母親を感動させる演奏"だった。
幕で演奏者を隠し、ヨンランはピアノ演奏を聞く。1人目の曲はテクニック不足でイナかもしれない、曲もイナがよく弾いていた曲だと思うヨンラン。しかし2人目は左手のミスタッチがあった。ヨンランはそれで2人目がイナだと確信する。

ヨンランは、より私の心を動かしたとして2曲目の演奏者を選ぶ。自信のあるヨンランだったが、ハ教授が2曲目の演奏者を呼ぶと、そこに現れたのはイナではなくジホだった。"ウソよ。何かの間違いだわ"と青ざめるヨンラン。そして左手のミスタッチをジホがわざとしたことだと気づく。"一度も本心だったことがなかったのか?それなら再びイナを捨てさせてやる"と心の中で思っていたジホ。

後継者がジホに決まる。ジホはダミの元へと向かう。
ヨンランが謝ると「僕の演奏が分からないなんて。よく一緒に弾いた曲だ」とイナは怒鳴る。ジホがトリックを使ったとヨンランが言っても聞こうとせず「もう母さんが信じられない。炎の中でも演奏でも僕とジホを間違えた。母親が何度も息子を間違える?誰が本当の息子なんだよ」と言うと行ってしまう。
涙を流し"あんな手を使うなんて許さないわ"とジホに思うヨンラン。ジホも"事実を知った以上、これからは僕もやられてばかりじゃない"と思う。


何日も無断欠勤をしていたナムジュは、チェ弁護士に家政婦として派遣されたのは偶然ではないと話す。そしてチェ会長(ヨンラン)がユ会長(マンセ)を殺した事実をなぜ14年も黙認してきたのかと問い詰める。何のことだか分からない、とチェ弁護士は言うが「あなたが知ってるとチェ・ヨンランに知られたら?」と脅すナムジュ。録画機を見、ドンヒという女性のことも知っていると。ナムジュは死んだ夫のために録画機を渡すよう要求する。


ダミと食事に行ったジホは、酒を何杯も飲む。「ヤケになって飲むと悪酔いするわよ」と言うダミ。「気分がいいんだ。母さんから選ばれて、弟にも勝って、後継者にもなった。こんなに嬉しい日はない」と強がってジホは返す。その目に涙を溜めているのを見たダミは「泣いていいのよ」と優しく言う。涙が薬になることもあると。

「なぜ泣く必要が?母さんは愛してくれて、大切な家族もいる。みんながうらやんでる」と言いながらジホの目から涙がこぼれ落ちる。ダミはジホの隣へ行き、涙が止らなくなったジホを抱き締める。


帰る途中。公園でジホは苦しむ姿ばかり見せていることをダミに謝る。つらい時に一緒にいられることがむしろ嬉しいとダミは返す。そして「イヤなことがあったら私を呼んでね」と約束させる。

ジホは14年前、最後に会った時、演奏テープを渡そうとしていたことを話す。ダミは思い出しては会いたいと思っていたと言うが、ジホは「僕は違う」と言う。ガッカリするダミ。しかし続けて、思い出しそうで録音した曲は1回も聞いてないと言うジホ。思い出したら会いたくなるからと。

ダミの前まで行ったジホは「僕は…君が好きみたいだ」と言う。そしてダミの額にキスをしてから、口づけをする。


ダミにイナから電話がかかって来る。「慰める言葉すらなかったか」と言うイナ。イナは一緒に食事をしようと誘う。


デートをしようとレストランの前で仕事の終わるダミをジホは待っていた。
店から出て来たダミに「行こう」と言い、ジホは手を引く。そこに「ダミは先約がある」と言いながらイナが現れる。ジホとつないでいるダミの手を離し「僕の女に話が」と言うイナ。困ったダミは「私たち友達でしょ」とイナに言う。しかし「君が好きだと言っただろ」とイナは返し「僕の人生から消えろ」とジホの頬を殴る。その様子を車に乗っていたヨンランが見ていた。
ジホはダミに電話すると言い、行ってしまう。


あなたに特別な感情はない、とダミはイナに言う。友達までやめたいのかと。「君さえ信じてくれたら僕は勇気を持てる」とイナは言うが、ダミは「あなたは本気で私を好きなわけじゃない。音楽でも恋愛でも兄に負けたくないだけよ。本当に好きなら、相手の気持ちをまず考えるわ」と話す。そして私はジホさんが好きだと言う。

ダミが帰ってくるとジホが家の前で待っていた。「無事、帰ってきて安心した」と言うジホ。ダミはジホさんが好きだとはっきり言ったと話す。ジホはダミを抱き締め「何も心配するな。僕が守るから」と言う。このまま僕のそばにいればいいと。
帰るジホとウジンがすれ違う。「ユ・ジホ?」とつぶやくウジン。


"第10回。大韓民国、作品コンクール"に後継者としてしっかり準備をするようハ教授からジホは言われる。"因縁"という楽譜を見つめるジホ。


ユ本部長が保有株の30%をイナに譲る。それでも筆頭株主はジホだった。
ヨンランはイナに好きな女性がいることをチェ弁護士に話し、調べるように言う。


ナムジュはチェ弁護士を呼び出す。チェ弁護士が録画機を出す気がないと分かり、ヨンランに会いに行こうとするナムジュ。そんなナムジュにチェ弁護士は「ひょっとして、デニー・ホンを?」と言う。「それは誰?」とナムジュが聞くと、息子さんだと。

チェ弁護士はナムジュの息子がデニー・ホンという偽名でヨンランに近付いていることを話す。驚くナムジュ。チェ弁護士を脅していたナムジュは、逆に「チェ会長が彼の正体を知ったらどうするかな」と脅されてしまう。「あんたと俺は1枚ずつカードを握ってる。カードを失って1番困るのは誰だ」と言うチェ弁護士。俺が失うのは金だけだが、あんたは家族をもう1人失うと。そんな2人の会話をウジンが聞いていた。


ウジンはチェ弁護士を追いかける。「デニーではなくホン・ウジンとして来た」と言うウジン。チェ会長を窮地に追い込む目的は同じだと、ウジンは協定を結ぼうと提案する。裏切り者として会社で危うい立場になったチェ弁護士は「クムダン建設の力が要る」と言う。録画機を渡すと約束すれば考えようと言うウジンに、チェ弁護士は味方になってくれたら録画機以上のものをやろうと話す。そしてチェ弁護士は、君の妹もチェ会長がマークしていると言う。


ソユルに案内され、ダミは名画ピアノを見る。そのピアノを弾くダミ。そこに「ダミ」とイナが来る。ダミは名画ピアノを置いてある家がイナの家だと知らなかった。驚くダミ。ソユルからスカウトされたダミだったが、ソユルがプソンの者だったと知り「この仕事は手伝えない」と家を出て行く。

追いかけてきたイナがダミを止める。「当分、顔を見たくない」と行きそうになるダミ。イナはダミの両肩をつかむと「君が望むなら家も買い、大学も行かせてやる。一緒に留学も」と言う。ダミは自分からイナの手を離し「なぜ、こんなことを?らしくないわ」と言う。「君とジホが僕を変えた」と言うイナ。ダミは責任転嫁しないように言う。

ダミはイナが嫌いなのではなく、彼を先になったと話す。「もう遅いわ」と言われ、受け入れられないイナは無理矢理ダミにキスをする。イナの頬を叩くダミ。「どうかしてる」と言いダミが歩き出すと「このまま帰れば、僕はジホを殺す」とイナは言い出す。ダミは振り返り「何ですって?」と言う。さらに「ジホの不幸を望むなら帰れ。君の好きな男を僕が踏みにじってやる」と言うイナ。ダミは「自分がつらくなるだけよ。私は彼から離れない」と言うと背を向けて歩き出す。


部屋に戻ったイナはコンクールのことを思い出し「やめるものか。大賞は僕が取るんだ」とつぶやく。


ーつづくー


競演でジホが勝って良かったー(*´ー`*)
ヨンランは騙されて悔しいと思うけど、初めからイナを選ぼうとして罠にかかったのだから仕方ない。
でもジホは孤独だしつらいよね…。
ジホにダミがいてくれてよかった(*´ー`*人)

イナは何も持っていないようで、ジホよりもたくさんの物を持っているのに。
そのことに気づいてほしい。

それにしてもイナ…( ̄▼ ̄|||)
簡単に諦められないのかもしれないけど、無理矢理キスしたり、ジホを殺すって脅かすなんてー(o´д`o)=3
好きな人を悲しませちゃいけないし、強引に奪っても自分がつらくなるだけなのに…。




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