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中国ドラマ「記憶の森のシンデレラ〜STAY WITH ME〜」第19話 あらすじ

2017年10月11日 18時14分37秒 | 記憶の森のシンデレラ(中)

「ラブ包囲網」


ウェイウェイがつかんでいるネクタイを離すと、立ち上がり「食欲が失せた」と言うイードゥ。そして客に「皆さん、このオムライスをご馳走しよう」と言うと、イードゥは店を出て行ってしまう。


家に帰り「全く効果がなかったわよ」とレイの両耳を引っ張るウェイウェイ。
レイは奥の手として涙を利用するように話す。「男は女の涙に一番弱いんだ」と。


地下駐車場。ウェイウェイは幽霊の姿となり、車に乗り乗ったイードゥの元へ行く。窓を開けたイードゥに「あなたが去ってからというもの、食事もノドを通らず、夜も眠れない。あなたなしじゃ生きていけないの」と泣きながら訴えるウェイウェイ。イードゥが困惑しているところに、ウェイウェイの背後から来た警備員が「何してんだ?と言う。振り向いたウェイウェイの姿を見て「出た!」と倒れてしまう警備員。結局、イードゥにドン引きされてしまう。


「あんたのせいよ」とまたレオを責めるウェイウェイ。


シャオは父・ルイチャンに「会社へ行くよ」と言う。呼び止め「タンゴの衣装をデザインするそうだな」と言うルイチャン。シャオは「そうなんだが、叔父さんの案は不評だから、ウェイウェイにやらせる」と話す。ルイチャンは「またとないチャンスだ。玲瓏の名が世界に広まる」と言う。


DU。イードゥは入館チェックを警備員にさせ、ウェイウェイを入れないよう命じる。
出社したツァオ・チョンは、エレベーター待ちをしていたティファニーに声をかけ「社長がリー・ウェイウェイを出入り禁止にしたとか」と言う。「“二度とだまされない”って意思の表れなのよ」と言うティファニー。しかしツァオ・チョンは「違うな。あれはまるで恋人同士の痴話ゲンカだよ」と言う。ティファニーはツァオ・チョンの足を踏み、エレベーターに乗ってしまう。


ウェイウェイはイードゥの隣の部屋へ引っ越す。「引っ越してまで、追うような男か?」と言うレオ。そんなレオはウェイウェイから「あなたもティファニーと、いい仲みたいね」と言われ、ムキになって怒りだす。
ウェイウェイはティファニーからイードゥのことを探ってくるよう、レオに頼む。


夜。イードゥがベランダに出ると、隣の部屋からウェイウェイもベランダに出てくる。驚くイードゥ。しかし「月夜の下で再会なんて、ロマンチックね」とウェイウェイが言った時には、イードゥはすでに部屋に入ってしまっていた。


翌朝。出社するイードゥとウェイウェイは顔を会わせる。ウェイウェイはエレベーターを待ちながら「奇遇ね、あなたも出社?」と言う。イードゥは何も言わないが「昨日、引っ越してきたの。これからはお隣さんね、よろしく」と話し続けるウェイウェイ。
エレベーターが来ると、イードゥは「悪いが俺たちは敵同士だ。次のエレベーターに乗ってくれ」と、1人だけ乗って行ってしまう。


屋上にいたウェイウェイに「どうした?行き詰まった?」とシャオが声をかける。「申し訳なくて、デザインどころじゃない」と返すウェイウェイ。汚い手を使って奪い取った仕事だもの、そう思うと何も描けなくなるわ、と。シャオは汚い手を使ったのは叔父で、何も知らなかった君に責任はないと言うが「でも、いい思いをしたのは私だわ」とウェイウェイは話す。シャオは「業界では、よくある話だよ。誰だってやりかねない」と言う。

「私たちの“志”って何だった?私の記憶はないけど、たぶん玲瓏を立ち上げた時は汚い勝ち方は望まなかったと思う」と言うウェイウェイ。シャオは「分かったよ、実はもう腹を決めてるんだろ?」と言う。


DU。床に大の字で寝たウェイウェイは、社長に会わせるよう要求。イードゥが来ると、手を借りて起きたウェイウェイは、共同でデザインする契約書を見せ「玲瓏とDUでタンゴの衣装をデザインするの」と話す。条件は必ずチェン社長が担当デザイナーとなって、私と共同制作することだと。イードゥは「いいだろう、会社にとってもメリットがある。だが別のことを期待してるなら、諦めるんだな」と言う。


玲瓏。会社のベストカップルを投票で決めた結果、ウェイウェイとシャオが1位に。あり得ないと思ったウェイウェイは、うらやましがるジェニーとスー・フェイに「くだらない投票ね。こんなの、さっさと削除させて」と怒ると行ってしまう。


夜。DUの前でティファニーを待っていたレオは食事へ誘う。“うまい話には裏がある”と言うティファニーを無理やり連れて行くレオ。

食事をしながらレオが「社長とは親しい?」と聞く。「当然よ、世界で一番、彼を理解してるのは私ね」と言うティファニー。「ウソだね」とレオが返すと、ティファニーは「疑うなら質問して。彼のことなら何でも知ってる」と言う。
イードゥに関するいろんな質問をレオがし、ティファニーは答えていく。そして「好きなフルーツは?」と聞いたレオに、ティファニーは「特にないけれど、マンゴーだけは別みたい」と言う。
ティファニーは、突然イードゥに興味を持ち始めたことを怪しいと思い、レオがウェイウェイのために情報収集していたと気づく。怒ったティファニーはすぐに席を立ち、帰ってしまう。


玄関チャイムが鳴り、イードゥはドアを開ける。その途端、部屋に入ってしまうウェイウェイ。
ウェイウェイはソファーに勝手に座り、自分が作ったというケーキを差し出す。イードゥは食べようとしなかったが、食べるまでここを動かないとウェイウェイに言われ、仕方なく食べることに。

最初はおいしそうに食べていたイードゥだったが、体が痒くなり始める。「ケーキに何を?」と聞くイードゥ。ウェイウェイは「マンゴーよ。マンゴーが大好きなのよね」と笑顔で答える。イードゥが「俺はマンゴーアレルギーだ」と怒鳴り、ウェイウェイは一目散に逃げて行く。


翌朝。ウェイウェイに警戒しながら家を出て車に乗るイードゥ。すぐにウェイウェイが助手席に乗り込んでくる。驚いているイードゥに「行き先は同じよね。それに敵同士でも、今は共同制作者だわ」と言うウェイウェイ。降ろそうとしたら、襲われたと叫ぶわよ、と。


ダンスルームでタンゴを踊る2人を見ていたイードゥとウェイウェイ。ウェイウェイはコーチから踊っている2人が以前はライバルで、それぞれ別のパートナーがいたが、イーハンがアンアンとのペアを熱望し、今やベストパートナーになったと聞く。「運命の人と必ず巡り会えるとは限りません。出会えたら放してはいけない」と。

コーチからいくら優秀なデザイナーでも眺めているだけでは神髄はつかめない、リーさんとチェンさんも実際に踊ってタンゴの魅力を体感されては?とすすめられる。イードゥとウェイウェイが躊躇すると「私たちの依頼は手抜きでもいいと?」と言うアンアン。

着替えたイードゥとウェイウェイに、アンアンは「タンゴに重要なのは相手を見つめること。片時も視線が離れてはダメよ」と話す。
なかなかうまく踊れないウェイウェイに「相手は最愛の人なのよ。彼は別の女の元へ行こうとしてる。愛を取り戻す、最後のチャンスだと思って」とアンアンはアドバイスする。

2人は息の合ったタンゴを踊り、アンアンも合格点を出す。戸惑ったイードゥは「用があるので、会社に戻ります」と言って、その場を後にする。


シャオがウェイウェイに会うため家に来る。レオは「いないよ引っ越した」と伝える。「どこに?」と聞くシャオ。レオが「愛用スニーカーの新モデルが発売される」と言い、シャオは「予約しておく」と返す。さらに「人気ゲーム機も面白いって評判だ。あの限定版のフィギュアも、すごく魅力的だよね」と言うレオ。シャオは「欲しい物があれば、このカードで買えばいい」とレオに渡す。


ようやくレオから引っ越し先を聞き、ウェイウェイを訪ねることができたシャオ。
シャオはウェイウェイのデザイン画を見て「いいぞ。数か月で随分、進歩した」と言う。そのデザイン画の中に、イードゥを描いた絵が1枚あった。慌ててウェイウェイは他のデザインで隠す。
「なぜ、わざわざ狭いマンションに?」と聞くシャオ。ウェイウェイが「会社に近いからよ」と答えると「チェン・イードゥもこのマンションだろ?」とシャオが言う。「そうなの?」と知らなかったふりをするウェイウェイ。


タンゴの衣装が出来上がり、コーチは素晴らしいと喜ぶ。イーハンとアンアンも衣装に込められた想いも含めて気に入る。

ウェイウェイは「共同政策も成功したし、オムライスで打ち上げしない?」とイードゥに言う。しかしイードゥは「共同制作は終了した。今後は距離を置いてくれ」と言うとダンスルームを出て行く。

追いかけたウェイウェイは「私を好きなくせに、なぜ避けるの?」と聞く。イードゥは「好きだから何だ。俺たちは敵同士だぞ、未来はない」と言う。「努力しないで何が分かるの?」と言うウェイウェイ。イードゥは「努力してないだと?俺の中で君は1番にはなれない。夢や仕事、共に奮闘する“戦友”のほうが君よりも、ずっと大切だ。それでも俺と一緒にいたいか?」と聞く。ウェイウェイは「もちろんよ。今は夢や仕事、戦友に及ばない存在でも、いつか私のほうが大切になるわ。せめてチャンスくらいは与えなさいよ」と話す。イードゥは「諦めてくれ」と言って、その場を後にする。


玲瓏に戻ってきたウェイウェイに「社長室へは行かないほうが。状況は分かりませんが、会長がお越しで、すごい剣幕のようです」とジェニーが言う。


「話が違うぞ、約束したはずだ。あれほどのチャンスを、敵に半分くれてやるとは。誰が決めた?リーウェイウェイか?」と怒るルイチャン。シャオは「俺だ、ウェイウェイは関係ない」と答える。ルイチャンから「なぜだ」と聞かれ「叔父さんが汚い手を使った以上、共同でデザインしてこそフェアだ」とシャオが言い返す。そんなシャオの頬を叩き、ルイチャンは「それはお前の自己満足だろ」と言う。「誰が何と言おうと、これが俺のポリシーだ」と言うシャオ。


屋上。「私をかばうことないのに」とシャオに言うウェイウェイ。シャオは「玲瓏を立ち上げた時
の話をしたよな。君は玲瓏を国内一のブランドにして、世界に打って出ることを目指した。そして俺の志は君の夢を支えること。それは今でも変わってない」とウェイウェイの手を握る。しかしウェイウェイから、その手を離されてしまう。


フランスからオウ・イエに届け物が。それを目にするカン・シン。

オウ・イエはシャオのオフィスへ行くと、デスクにフランスから届いた物を置く。そしてオフィスを出たオウ・イエは「証人の資料が届きました。証人が帰国すればリュシアンが誰か判明します」と歩きながらシャオに電話する。カン・シンはその話を聞いていた。


夜。ひと気がなくなってから、カン・シンはシャオのオフィスに忍び込む。封をそっと開け、資料を携帯で撮るカン・シン。資料を戻して封を閉じた時、スー・フェイが一緒にいたツァオ・チョンに「携帯を忘れただけよ」と言う声が聞こえてくる。



ーつづくー


ウェイウェイは頑張っているんだけど、裏目裏目に…ヾ(・ω・`;)ノ
でもウサギの妄想の時は耳が立つ時の効果音も面白かったし、幽霊も可笑しくて可笑しくて。
どうしてあの姿をしちゃったの!?は突っ込んじゃいけないところ?(*≧ω≦*)

ウェイウェイが引っ越しまでしてビックリ!!
会える回数は増えたけど、イードゥはなかなか手強い。
タンゴもよかったのにー。

レオはどうせならイードゥから何か買ってもらってほしい。
何だかシャオが可哀想に思えて…。
って、人がいいシャオだから、買ってくれるんだよね。
イードゥからは無理か。

カン・シン、どうなる!?で続く。
気になるぅぅぅぅ。
そしてスー・フェイったらツァオ・チョンを会社に入れちゃうこともあるのね(∩´∀`@)



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2 コメント

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Unknown (くるみ)
2017-10-15 18:21:56
あの手この手で頑張るウェイウェイ、やることなすこと面白いですね(≧▽≦)
幽霊のシーンが可笑しくって!
ウサギの耳も可愛いやら可笑しいやら。

シャオは叔父さんに殴られて( ;∀;)
どこまでもウェイウェイの味方ですね。
クールなイードゥよりも、ついついシャオに肩入れしそうになりますが、ウェイウェイはイードゥ一筋なのがツライところですね。
手を差し伸べてくれる人たち (time)
2018-03-18 01:53:52
薇薇ウェイウェイはLeoにも、驍シャオにも
助けられていますね。
Leoの方は、姐姐やくるみさんが書かれているように
本当にお笑い満載で。
お引越しの時に、熊熊のぬいぐるみに
亦度イードゥの写真を張っていることが
知られくてよかったですねw
それにしても、タンゴを二人で踊った最後、
距離が縮まって、鼻と鼻が触れ合った時の
それぞれの当惑したような反応が印象的でした。

驍が驍パパこと鋭強ルイチャンに叩かれた後、
屋上で、薇薇が手当てするのを
その優しさと薇薇に心配をかけまいと
「大丈夫」と言っていましたが、
もう少し薇薇の好意に甘えてもよかったですよね。
前に、亦度とも似たシーンがあり、
それぞれのキャラクターがなんとなく表現されているような気がしました。

ところで、ラストで騒ぎを起こしてしまった
蘇菲スー・フェイの彼氏の、曹鐘ツァオ・チョンは
好青年なところがお気に入りです。
康星カン・シンはうまく逃げそうなので、
2人が心配です。。。

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