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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第15話 あらすじ

2020年03月26日 11時50分17秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「忘れ得ぬ愛」


暗夜羅が去ったあと、歌児が銀雪を見つける。抱きしめる歌児に、私は…もう逝く、と言う銀雪。歌児は銀雪がこうなることを知っていたと分かる。涙を流す歌児に、強く抱きしめてくれ、と銀雪は頼む。そして“人は100年も生きれば土へと帰る。私は運命に逆らうも天意には勝てなかった。私を忘れないでくれ”と思いながら銀雪は歌児の腕の中で雪と化し消えてしまう。
残された銀雪の衣を、泣きながら強く抱きしめる歌児。


玉自寒が目を覚ます。真っ先に歌児を心配する玉自寒。玄璜から部屋にいることを聞き安心するが、雪衣王が亡くなった事を知り驚く。


劉太監が皇帝に雪衣王が亡くなったことを伝える。雪と化し、跡形もなく消えてしまったと。
皇帝は陵墓の脇に墓を築き、手厚く葬るよう命じる。


兵を率いて敬陽王の屋敷へ来た玄璜は、昨夜、静淵王の屋敷が襲われたことを話す。誰の仕業か聞く敬陽王。玄璜は、霹靂門主の夫人が指揮を、と答える。
玄璜と敬陽王は霹靂門へ向かうが、誰の姿もなかった。


品花楼で盛大な葬儀が行われたあと、女将は鳳凰と話す。ここにいた者は次々と去っていく、公子さえ逝った、と言う女将。鳳凰は嘆いても人は生き返りませんと言う。女将さんも私もいずれは死ぬのになぜ悲しむのです?と。女将は気にかかる人も気がかりなこともないと言う鳳凰に、大勢の妓女や侍女の中であなただけは腹が読めないと言う。そして女将は、なぜ品花楼に来たのか聞く。鳳凰は、都で一番の妓楼だからです、客や衣装、装飾品そして侍女、全て最上のものが手に入ります、と答える。


品花楼にも霹靂門の者を捜す兵たちが来る。女将が許し兵たちが品花楼を調べるが、霹靂門の者はいなかった。


閉じ込められている刀冽香の元へ行った香児は、人目を気にしながら雪公子が亡くなったと伝える。


玉自寒が歌児のいる部屋の前まで来る。歌児の様子を聞かれ、この数日、飲まず食わずのうえ一睡もしておらず、昨日も夜通し泣いていました、眠ってもらうため先ほど黄侍衛がお嬢様のつぼを突きました、と答える蝶衣。玉自寒はしばらく眠らせることにする。



外にいる玉自寒の体が冷えることを心配する玄璜。玉自寒が、雪公子は己の命と引き換えに私を救ってくれた、私は…、と言いかけ、玄璜はお体を大切にしなければ雪公子の死が無駄になりますと話す。そこに雷驚鴻が来たと黄琮が伝えに来る。

連れてこられた雷驚鴻に、玄璜が襲撃のことを責める。その件は俺とも父とも関係ないと話す雷驚鴻。玉自寒はけがは誰にやられたか聞く。雷驚鴻が霹靂門の者だと答え、玉自寒は内紛だと分かる。さらに雷驚鴻は、俺のけがについては蝶衣が知っている、と言う。


蝶衣が呼ばれ、近頃、雷殿に会ったか玉自寒が尋ねる。はい、お嬢様が屋敷へ戻った日です、深手を負って品花楼に隠れていた雷殿は艶娘に用心するようお嬢様に伝えろと、と答える蝶衣。伝えたか聞かれ、蝶衣はうなずくと、お嬢様はじきに会いに行くと、と言う。
蝶衣が下がり、父はあなたの暗殺を謀ったりしないと訴える雷驚鴻。雷驚鴻はこの件の首謀者は義母だと言う。玉自寒は完全に信じたわけではないが、雷驚鴻を屋敷へ置くことにする。


うなされながら銀雪の名を呼ぶ歌児に手を伸ばす玉自寒。歌児はその手をにぎると目覚めるが、銀雪ではないと分かりすぐに玉自寒から手を放す。
体を起こした歌児が涙を流す。ふと銀雪の衣がなくなっていることに気づき、銀雪の衣はどこ?、と言いながら歌児は履物も履かずに部屋から飛び出す。外にいた蝶衣がお嬢様が悲しまないよう片づけたと話し、あればいいの、と安心する歌児。


玉自寒はあの日、何があったのか歌児に尋ねる。銀雪が玉兄さんの呪いを解いたあと私は玉兄さんと屋敷へ、でも銀雪が心配で戻ってみると艶娘がいた、銀雪はぐったりとし艶娘に歯が立たなかった、私は烈火拳で艶娘を倒して逃げたわ、それから突然銀雪が誰かにさらわれた、と話す歌児。見つけた時は虫の息だったと。

玉自寒が艶娘について何か不審な点がないか聞く。歌児は暗河宮と関係があると思う、銀雪と暗夜羅のことだけでなく“姉弟子”とも話してたと言う。雪公子によれば玄氷盞は暗夜羅の罠らしい、おそらく艶娘は罠のことを知って公子を襲ったのだろう、と言う玉自寒。


玉自寒の脈を診た侍医は、少々養生なさればこの冬を無事に越せるはずです、と皇帝に話す。喜んだ皇帝は侍医を下がらせると、雪衣王に何が会ったのか玉自寒に聞く。玉自寒は雪衣王は私を救い憔悴していた時、敵に襲われて深手を負い亡くなりました、と答える。


帰り際、玉自寒は歩いて来た敬陽王と景献王に会う。私は…と言いかける敬陽王に、玉自寒は、よいのです、江湖の事情は複雑、霹靂門は濡れ衣やも、と話す。
景献王は笑い、順調に回復しているなら婚礼は間近だろう、と言う。今は雪衣王の件の真相究明が先です、と言う玉自寒。


品花楼へ行った歌児は、店じまいすることを知る。有琴泓もすでに去ったあとだった。静かな品花楼を見ながら、銀雪と初めて会った時のことを思い返す歌児。
歌児は女将に誘われ銀雪の部屋へ行く。かつてここは品花楼ではなかった、私も侍女の募集を見て運試しにここへやって来たの、と話す女将。

嫁いですぐ夫を亡くした女将は、19歳の時ここに来る。そんな女将に妓楼を切り盛りさせることにした銀雪。有琴泓も同郷の者に陥れられ科挙に失敗。恨みを晴らすために品花楼で剣を振り回していた有琴泓に、憎い相手を心から屈服させることこそ最大の報復になると銀雪は教えた。

あの方は派手好きのようだけど、それはうわべだけ、だからよく各地を放浪していた、と女将は言う。公子いわく“もはや己は年老いてこの世とは縁がない。俗世をさすらうのはある人を待っているからだ”と、と。そして女将は、前を向きなさい、公子が愛するのは一途で情熱的だけど未練がましくない女のはずよ、と話す。歌児は、以前は一途に愛せず、今は諦められない、でも銀雪や小風を殺した者を見つけるためにも必ず立ち直ってみせる、と言う。


玉自寒は山荘から文が来たことを歌児に伝える。それには戦楓が7日後に婚礼を挙げると書かれていた。歌児が婚礼のことを知っていたと分かり、いつ知ったのか聞く玉自寒。歌児はここを数日離れていた頃、門弟に会って戦楓の縁談のことを聞いたと答える。
お祝いの品は何がいいと思う?と聞く歌児。玉自寒は無理をしていると心配するが、歌児は早く婚礼に出たいと思っていた。そこに、鳳凰さんが如歌様に会いたいと、と兵が伝えに来る。


如歌様の友に命の借りを返してほしいと歌児に話し、鳳凰は雷驚鴻と会う。生涯を託せる相手はまだ見つからない、だからあなたに賭けてみることにした、と話す鳳凰。


刀冽香は戦楓へ嫁ぐことを侍女から兄へ伝えさせる。刀無暇は急いで来ると、烈火山荘を潰すまでの辛抱だ、無刀城が天下一の門派となったら改めて気に入った男に嫁げ、と話す。


ーつづくー


銀雪が雪と化して消えちゃったΣ( ° △ °|||)
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
雪だるまにしたら戻って来たりしない?(こらこら)
歌児は銀雪がいなくなって、どれだけ大きな存在になっていたか知ったのね。
そんな歌児のためにも必ず復活(?)するはず!!

姉弟子って誰だろう?
その人が暗夜羅の好きな人なのかな…。

霹靂門の人たちはどこへ?
雷驚鴻の父親がどうしているかも気になる。

鳳凰も諦めない!!
拒絶されてもされても諦めない(≧▽≦)
品花楼も店じまいで行くところもなくなっちゃったものね。
でも鳳凰にも本気で好きな人ができるといいな。
その人と結ばれる方が鳳凰も幸せになれるはず。

そして、本当に刀冽香は戦楓に嫁ぐつもりなの?



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