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中国ドラマ「ときめき・旋風ガール」#20 あらすじ

2016年04月28日 19時12分07秒 | ときめき旋風ガール(中)

朝。バイツァオは稽古に使っていた風鈴のそばに、自分の道着が掛かっていることに気づく。直されている道着を見て「ルオバイ先輩…」とつぶやくバイツァオ。


訓練センターへ行ったバイツァオは、先に来ていたルオバイに道着を直してくれたお礼を言う。「ぐずぐずするな、早く始めろ」と返すルオバイ。


基礎練習をしていたティンイーは、集まっていたマスコミたちに、明日センターである練習試合に来るよう話す。相手はバイツァオだと。「あなたとではかなり実力差があるのでは?」と聞かれ「格上の選手と対戦させ、上達させるという監督の意向なんです。でも明日は道場対抗戦の時ほど痛めつけないようにします。彼女が自信を失えば、有望な選手が1人減ってしまう」と答えるティンイー。そこにティンハオが。
ティンハオは「練習がありますので」と取材を終りにさせ、ティンイーに明日の試合に向けて「一緒に対策を練るぞ」と言う。

バイツァオを甘くみているティンイーは「20年練習したって勝てない」と言う。「なぜ、そんな自信が?稽古を怠ってただろ。この2年、海外を飛び回り、芸能人気取りで大学もサボりがち。他の選手は努力してるぞ。慢心もほどほどにしろ」と言うティンハオ。その言葉が気にいらないティンイーは「それは兄さんでしょ。自分がルオバイに負けたからって私に八つ当たりしないで」と言い返す。怒ったティンハオは「負けたおかげで俺は本心に気づけた。お前の考えなど兄の俺にはお見通しだ。チューユエンの気を引きたいんだろ。だが、やつが評価するの栄光じゃない。バイツァオのような努力だよ」と言い放つ。

「もういい。誰も彼も“バイツァオ”のことばかり。なぜ、みんなあの子に夢中名の?私は永遠に負けない。2年前も先週も倒してやったわ。明日だって倒してやる。そして思い知らせるの。この世界は私たちみたいな天才のもの。同情を武器にのし上がってきても、必ず泥の中に蹴り落としてやるとね」と言うティンイー。
ティンイーはルオバイに会って平気なら、明日センターに試合を見に来るように言うと行ってしまう。


翌日。ティンイーがたくさんのマスコミを連れて現れ、驚くバイツァオたち。
リンとグァンヤーが、今日は試合なのに記者が多すぎる、フラッシュでバイツァオが緊張するわ、と話すと「監督に言われたの。“試合はカメラが付き物だから、慣れておいたほうがいい”って」とティンイーは言う。

シャオインはカメラに慣れていないバイツァオのことを思い「ひどすぎる」と怒るが「私もカメラに慣れなきゃいけない」とバイツァオがなだめる。ルオバイも「この程度の緊張も克服できないなら、重要な試合には出せん」と言う。

ティンイーが1人で試合の準備を始めようとした時、ティンハオが来る。嬉しいくせに「自分の彼女に手加減しろとでも言いに来た?」と言うティンイー。「バカだな。お前を見に来たんだ」とティンハオは返す。頑張れ、と。

バイツァオとティンイーがコートへ立ち、試合が始まる。
マスコミのフラッシュが邪魔になり、第1ラウンドで2点を取られてしまうバイツァオ。
第1試合後「ティンイーはプレッシャーを感じてる。第2ラウンドは猛攻に出るか攻撃を誘ってくるはず。そうなったらお前は…」とルオバイは話すと、耳元でバイツァオにだけ聞こえるよう指示をだす。
試合で痛めたバイツァオの手をチューユエン手当てをし、バイツァオはお礼を言う。それを見たティンイーはイラつく。

第2ラウンドはルオバイが言ったとおり、ティンイーが猛攻をに出てくる。しかしバイツァオはその動きを見抜いていた。「情けないわよ、がむしゃらに責めてきた以前の勢いはどうしたの?」と守る一方のバイツァオを挑発するティンイー。バイツァオは「こっちにも作戦があります」と冷静に返し、2対0のまま第2ラウンドが終わる。

練習不足で力が落ちたんじゃ?とマスコミに囁かれ「戦術は1つではありません。試合は勝つかどうかがすべて。点数は関係ない」と平静を装いながらティンイーはマスコミに話す。
バイツァオとティンイーの実力が同等だとシェン・ボーは思い、グァンヤーも「去年、バイツァオは出た試合すべてで優勝した。試合は小さかったけどね。バイツァオにはチャンスがなかった。この2年、ティンイーは海外にいたけど、大きな試合には監督が出場させてた。バイツァオは不当に扱われてる。今日はバイツァオが勝つかも」と言う。

次が最後のラウンドとなり「やれるか」とバイツァオに確かめるルオバイ。

第3ラウンドが始まる。攻め始めたバイツァオに圧倒させられたと見せかけたティンイー。自分の誘いに乗りバイツァオが2段蹴りをしてくると思ったティンイーは“狙い通りよ。分らせてやるわ、私のものは絶対に渡さない”とニヤリと笑う。見ていた訓練生たちもバイツァオが負けたと思ったが、高く飛んだバイツァオが3段蹴りでティンイーを蹴り驚く。バイツァオがこれで2点を入れ、残りの時間は20秒に。しかし、シェン監督が「やめ。2対2で引き分けとする」と止めてしまう。

シャオインが「さっきの蹴りに名前を付けよう」と言い、グァンヤーの言った“旋風3段蹴り”に決まる。そこにティンイーが来る。
「秘密兵器は“旋風3段蹴り”ですって?最後まで出し惜しみするなんて私が怖かった?第1ラウンドで出せば攻略されて惨敗するものね。でも元武道の王者となるには技術も必要よ。姑息な技で2点取ったから勝てるとでも?」と言うティンイー。シャオインが「バイツァオは実力で得点したわ。いつ技を出すかは自分の勝手でしょ。これが作戦てやつよ」と言い返す。鼻で笑ったティンイーは「本当に抜け目がないわね。卑怯な試合のあとは、取り巻きにアピールさせる。確かに正当に戦えば勝てるはずないわね」と言う。

シェン監督はマスコミにを前にバイツァオとティンイーを呼び「1カ月後に再試合することを考慮します」と話す。その結果で世界選手権に出る代表選手を決めると。
ティンハオも世界選手権に備え、センターの選手たちを招いて昌海館で強化合宿をすると発表する。


帰るシェン監督を待っていたルオバイは「さっきの試合でなぜストップを?ティンイーの祖父が師匠だからえこひいきを?」と尋ねる。「そうよ。彼女の祖父は恩師だから目を掛けてる。本人の資質も申し分ない。問題でも?」とシェン監督は答える。ルオバイは「他の選手から機会を奪うのは不公平です」と言う。そんなルオバイに「この世界に公平なものなどない。さっきの試合、バイツァオが必ず勝ったと言える?以前、松柏の選抜試合でバイツァオが勝った時、あなたは別の選手を選んだ。なぜかしら?」と言うシェン監督。ルオバイは自分の判断ミスだったことを認め、ティンイーは全国優勝しても最近の世界大会では4位止まり、世界選手権で結果は出せないと訴える。

シェン監督は「バイツァオなら出せると?」と聞く。1回戦で負けたらショックを受けるわよ、と。それでもルオバイは「彼女は有望です。パワーにスピード、ジャンプ力や反射神経もある。あの3段蹴りは国内で彼女しかできない」と話す。「“1カ月後に再試合を考慮する”と。その時、ティンイーに勝てたら世界選手権への推薦を考える」と言うシェン監督。「“考慮”とは?」とルオバイが言うと、シェン監督は「条件は去年のティンイーと同じく、合宿で“最優秀選手”に選ばれること。そうすればティンイーと試合をさせる。“最優秀選手”になれなければ終わりよ」と答える。


道場で正座をさせられ「海外で何をしていた?ユーとかいう男と遊び歩き、買い物や芸能活動に明け暮れて。お前に元武道の精神はないのだな」と祖父に叱られるティンイー。もう元武道などやめてしまえと。


ーつづくー


ルオバイが直した道着を着たバイツァオがすごく嬉しそうで(*´ー`*)
いつかどれだけルオバイがバイツァオに尽くしてきたか、イーフォンから話してあげてほしい!!

シェン監督は何か考えがあって試合を止めたと思っていたんだけど…。
もしも本当にティンイーの祖父が恩師だから…というだけでティンイーをひいきしているのならちょっとガッカリ。
もともとチュイが師匠というだけでバイツァオに厳しかったけど…(o´д`o)=3
それに「世界選手権への推薦を考える」ってずるい言葉だよね?
“考える”と言っただけ、って逃げ道作ってる。

3段蹴りが成功して「できました」と嬉しそうにルオバイに話したバイツァオ。
「分ってる」と言って、バイツァオの髪にルオバイが触れてる!!
あのルオバイが!!(と変なところに注目した私)

今回は「卑怯なのはどっち!!」とティンイーに思ったのは私だけじゃないはず。



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1 コメント

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シェン監督? (くるみ)
2016-05-01 15:00:28
試合面白かったですね~。
自信満々なティンイー、バイツァオと戦った後でもまだ、状況をちゃんと認識できてない?
それとも、バイツァオの力を認めたくないから虚勢を張ってるのかも?

シェン監督が言ってたことはしっくりこなかったですね。
最後まで戦わせなかったのは、危ないと思ったからじゃ?
それなのに、最優秀選手になったら再試合させるとか・・よく分からない理屈でした。

このドラマ、特に好きなタイプでもなかったんですけどサクサク見れていて、見やすいです。
続きも楽しみですー。

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